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整理収納のプロが家庭で実践。災害時に役立つ食料備蓄収納術「ローリングストック」

2020.11.19

調べてみた

青山 順子

青山 順子

整理収納アドバイザー、おうちプリントダイエット代表。埼玉県在住。築30年の古い団地に引っ越したことがきっかけで、ホームセンター通いとDIYが趣味になる。狭さを克服する収納アイデアが得意。整理収納サポートや、書類や写真のデジタル化レッスンなど、オンラインにて全国対応中。

整理収納アドバイザーが家庭で実践する食料備蓄術

こんにちは、整理収納アドバイザーの青山順子です。

「おうちプリントダイエット」という、書類や写真をはじめとした、紙類のお片づけサポートをしています。

「片づけ」と聞くと、多くの人は「モノを減らす」ことに注目しがちですが、災害時のための食料など、命を守るために必要なモノをしっかり収納することも大切です。

でも……

  • 備蓄のためのスペースがない
  • 何を備蓄したら良いかわからない
  • 管理ができない(賞味期限が切れる)
  • どんな方法で収納するのが良いかわからない

そんな方も多いのではないでしょうか?

今回は、そういったお悩みにお答えしながら、わが家で実践している「災害時に役立つ食品備蓄収納術」をご紹介します。

備蓄スペースを確保する方法

まずは、ご自宅の収納スペースを見直してみましょう。

収納スペースは“なければ作る”。不要なモノ、めったに使わないモノなどが入っている場所を整理すると、案外スペースは見つかります。地震で扉が開かなくなる可能性のある場所は避ける、過去に浸水があった地域は高いところに置くなど、災害時を想定しながら収納に適した場所を探しましょう。

かく言うわが家では、一般的な食器棚の下段を食料備蓄スペースにしています。食器を減らして食料備蓄スペースを作るのは、どこのご家庭でも真似しやすいのではないでしょうか。

では、食器を減らすにはどうしたらいいでしょうか?

まず、食器は1年に一度、全部出してチェックします。整理するためのポイントは「いま使っている食器だけにすること」です。

整理された食器のイメージ画像

例えば……

  • 使っていない子ども用の食器が残っていないか?
  • お弁当グッズや水筒が増えすぎていないか?
  • 欠けたり割れたりして、家族分そろっていない食器がないか?
  • 使いにくい食器はないか?

子どもの成長や、家族のライフスタイルに合わせ、1年に一度は日々使う食器も見直してみましょう。使う食器だけに絞れば、スッキリして使いやすくなります。

わが家の食料備蓄スペースの写真がこちら。

青山順子さん宅の食料備蓄スペース

東日本大震災のあと、1年に一度しか使わない大皿や食器を手放し、食器棚の下半分を食料備蓄スペースにしました。使わないモノを収納するより、必要なモノを収納するほうが、大切な家族を守ることに繋がります。

何を備蓄したら良いのか?

まずは、非常食と日常食の違いで考え、その両方をバランスよく備蓄しましょう。

非常食

非常食のイメージ画像

非常食とは、「災害時の備えとして用意し、非常時に使用する食品」のこと。

アルファ米、缶詰、フリーズドライなど、ライフライン(電気・ガス・水道)が停止しても食べられる食品を2日分ほど備蓄しています。なかでもアルファ米は、避難用持ち出しリュックに3食分入れています。

カインズの店舗で買える非常食は種類も豊富です。非常時こそ、いつもと同じ味、あたたかい食事を食べたいですよね。

日常食

日常食のイメージ画像

日常食とは、「日常から使用し、かつ災害時にも使用できる食料」のこと。

レトルト食品、即席スープ、缶詰、カップ麺、乾麺、米など、日常的に食べる食料です。食器を使わない缶詰や、調理のいらないレトルト食品、日持ちする乾物などを備えるようにしています。

日常食のみでは、ライフライン(電気・ガス・水道)が使えるかどうかによっては調理できないことがあります。また、災害当初は精神的にも落ち着かないことが予想されるので、調理が要らない非常食も備蓄しておくほうが良いでしょう。

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