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小さな葉をびっしりと付けた茎を羽のように垂らしているのが、ネフロレピス。ネフロレピスは、吊り鉢に仕立てられたものをよく見かけます。別名をセイヨウシダと言い、花言葉は「愛らしさ」「誠実」「魅惑」などです。
では、実際にネフロレピスの育て方を解説していきます。
4月~11月頃までの生育期は直射日光の当たらない明るい日陰に置きます。室内ならレースカーテン越しの日光が丁度良いでしょう。寒さには弱いので、冬場は室内の温度が5℃以上の場所で管理します。
春から秋の生育期は土の表面が乾いてきたら、たっぷりと水を与えて乾燥させないようにします。
ただし、上から水をかけると葉が蒸れて枯れてしまうことがあるので、根元の方に与えるようにします。湿度は高めを好みますので、霧吹きをして湿度を保ってあげましょう。
生育期は2ヶ月に1回緩効性肥料を施します。また、速効性の液体肥料を10日に1回程度、与えてもよいでしょう。
鉢の底から根が出て根詰まり気味になったら、3分の1ほど根鉢を崩し、一回り大きな鉢に植え替えます。この時、子株がたくさんできていれば、株分けするとよいでしょう。
植え替えをする時期は5月〜9月が最適です。用土は観葉植物用の土か、赤玉土と腐葉土を6:4で混ぜたものを使います。生育状況を見て、毎年もしくは2年に1回を目安に行います。
Q.ネフロレピスを育てる際に気をつけるべき害虫や病気は?
A.害虫はカイガラムシやナメクジ、病気は炭そ病に注意しましょう。カイガラムシとナメクジは年間を通して発生します。見つけたらすぐに取り除きます。炭そ病は春から秋にかけて発生しやすく、病気が発症した葉はすぐに取り 除きましょう。
Q.ネフロレピスの増やし方は?
A.ネフロレピスは株分けで増やすことができます。株分けは5〜9月に行うのが最適です。1/3ほど葉を間引き、今までと同じサイズの鉢に植えましょう。
ネフロレピスのみずみずしいグリーンは、気持ちをリラックスさせてくれます。ベランダの鉢植えやお部屋の吊り鉢などでネフロレピスを育ててみてはいかがでしょうか?