凍らせるだけ! 愛犬用アイスキャンディーの作り方。ペーストおやつのアレンジ簡単レシピ
リンクをコピーしました
センペルビウムは寒さにとても強く、ロゼット状に生育する多肉植物です。冬の寒さで赤黒く紅葉し、春になって気温が上がると生育期の美しい色合いを楽しめます。
では、実際にセンペルビウムの育て方を解説していきます。
日当たりの良い場所を好む植物です。日光によく当てると強い株に育ち、葉の枚数も増えていきますが、不足するとひょろひょろと間伸びしてしまいます。
しかし、真夏の直射日光は葉焼けの原因になりますので、明るい日陰に移動させましょう。
乾燥気味の環境が適しているので水のやりすぎには注意が必要です。
葉っぱにしわが寄ってから、水を与えるぐらいで大丈夫です。逆に、長雨には当てないように気をつけましょう。
肥料はあまり必要なく、春と秋の生育期に、緩効性の置き肥を2ヶ月に1回くらい与えればよいでしょう。
2〜3年に1回、植え替えをします。生育期の春に行うのがおすすめです。
群生している株は、この時に株分けします。枯れた下葉も取り除きましょう。
植え替えの際は、水はけの良い土を使いましょう。市販の多肉植物用の土がおすすめです。
Q.センペルビウムを育てる際に、気を付けるべき害虫などはありますか?
A.カイガラムシ、アブラムシ、ハダニなどに注意しましょう。花芽や新芽などの繊細な部分は特にダメージを受けやすいので、センペルビウムがまだ若いうちはこれらの病害虫が付いていないか、よく注意しておく必要があります。
Q.センペルビウムにはどのような種類がありますか?
A.センペルビウムは、形も色も非常に種類が豊富です。代表的なものに、ロゼットが綿密な白い糸で覆われた「巻絹(和名:クモノスバンダイソウ)」がありますが、他にも以下のような種類があります。
Q.センペルビウムの増やし方を教えてください。
A.センペルビウムは、主に株分け、挿し芽(挿し木)で増やします。株分けは、群生して増えた株を使い、土が乾いているときに行いましょう。挿し芽(挿し木)は、成長期である春か秋に、伸びたランナー(茎)の先にできた子株を切り落とした芽を用いて行います。
季節によって色の変化が楽しめるセンペルビウムは品種も多く、何種類も集めている人もいるようです。ぜひ、お好みの品種を見つけてください。