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グループキャンプやソロキャンプ、グランピングなど、いろんなスタイルがあるキャンプ。初心者にとっては、何を持っていくべきか悩むところです。
必要のないものを持っていくのは余計な荷物になるし、避けたいところ。
そこで今回は「1泊2日のファミリーキャンプ」に必要な道具をご紹介します。
キャンプと言えばテント。キャンプの代名詞の道具と言えます。3人家族なら4人用テントという具合に、使う人数+1人用を目安に選びましょう。最初は買わずにレンタルや、バンガローなどに泊まるのもおすすめです。
夏なら薄い毛布などで構いませんが、それ以外の季節は寝袋を用意しましょう。寒さを感じずに眠るための重要アイテムです。防災アイテムにもなるので、買って損はありません。
寝袋の下に敷くマットレス。空気で膨らませるマットが、コンパクトに収納できます。寝心地をよくするだけでなく、地面からの冷えを断熱するという重要な役割をもっています。
人数分のチェアを用意します。敷物を敷いて地べたに座って過ごすことも可能ではありますが、雨が降ると最悪です。休憩場所としてだけではなく、汚したくない荷物の置き場所にもなります。
お皿を置いて食事をしたり、あるいは荷物を置いたりできます。イスの高さに合わせて選びましょう。大きさは参加人数に応じて選びますが、たとえ大家族でも巨大なテーブルは邪魔になります。中ぐらいのを複数使うほうが便利です。
夜は暗闇になりますので、明かりとなるランタンが必要です。キャンプサイト全体を照らす明るいランタンと、テーブルやテント内用のランタンがあると安心です。1つでは足りないので、2~3個用意しましょう。
キャンプ場の地面は、何かと湿っていることが多いです。レジャーシートは一時的に荷物置きにしたり、風よけや雨よけにしたりと活躍します。2枚ぐらいあると便利です。
調理をするためのバーナー。色々な種類がありますが、ガスが初心者でも使いやすくおすすめです。
キャンプ場に冷蔵庫はありませんので、食品や飲み物を冷たく冷やしておくためにはクーラーボックスが必要です。特に夏は重要なアイテムです。
どんな料理をするかにも左右されますが、クッカー(鍋やフライパン)も必要です。キャンプ用は複数の鍋を重ねて収納できてコンパクトになりますが、はじめのうちは家の鍋やフライパンを持ち出しても良いです。
おたまやトング、しゃもじなど。カレーを作ったのにおたまを忘れてしまうと悲惨です。これも家のものを持ち出して構いません。
使い捨ての紙皿や紙コップ、割り箸で構いません。食後の洗い物もしなくてすみます。キャンプに慣れてきたら、お気に入りのものを探すのも楽しいです。
お鍋を洗うのに必要です。キャンプ場によっては、洗剤を環境に優しいものに限定しているところもあります。BBQをする場合は、タワシもあると汚れ落としが楽になります。
大きめのゴミ袋を複数持っていきましょう。ゴミを捨てる以外に、地面に敷いて汚したくないものを置いたり、洗濯物を入れたりと役立ちます。
水分の拭き取りはもちろん、汚れたキャンプ道具を拭くのに役立ちます。何枚か持っていきましょう。キッチンペーパーなどでも代用できます。
今回紹介した道具を並べると、上の写真のようになります。なかなかの量ですよね。
イスや寝袋、マットは参加人数分必要なので、けっこう大荷物になります。さらに、個人の着替えなども別に必要です。車の積載量を考えなければ、すぐに満杯になってしまうでしょう。
レンタル品も利用しながら、少しずつ揃えていくことをおすすめします!