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一人で楽しむ「ソロキャンプ」。流行語にもなっているので、これから始めてみたい方も多いのではないでしょうか。
しかし、慣れていないと何が必要な道具なのか迷ってしまいます。一人で行うソロキャンプの場合は、忘れ物は致命的。初心者は特に不安になってしまいます。
そこで「1泊2日のソロキャンプ」を想定して、どんな道具が必要かご紹介します。
まずは宿泊場所となるテント。移動手段が車なら、少し大きめの2人用を選んでおいた方が雨の時に荷物を置けて便利です。徒歩や交通機関を利用する場合は、なるべく軽いものを選びたいです。
寝袋は快適に睡眠を取るためになくてはならない道具です。何を買ってよいか迷ったら、国内メーカーの3シーズン用を選ぶと間違いありません。
寝袋の下に敷いて、寝心地を良くすると同時に断熱も行います。地味ですがとても重要なアイテムです。秋冬は寝袋とマットの性能で、快適かどうかが大きく変わります。
折りたたみのできるイス。これがないと地面に座って過ごすことになります。地面は湿っていることが多く冷えますので、何か座れるものは持っていきましょう。
ファミリーキャンプではそれなりの大きさのテーブルが必要ですが、ソロキャンプでしたら小さめのテーブルでも十分です。
ソロキャンプでは小型のランタンが1~2個あれば十分です。極端な話、手元さえ明るければ良いので頭に付けるヘッドライトだけで済ませてしまう方も多いです。
一時的な荷物置きや、雨露をよけるのに使えます。
調理をするために、熱源が必要です。ガス、ガソリン、アルコールと様々ですが、冬以外はカセットガスコンロで十分。冬はガスが気化しにくいので注意しましょう。
ソロキャンプは時間を持て余しがちです。焚き火は火を熾し、育て、リラックスできるキャンプの醍醐味の一つと言えます。焚き火をするためにキャンプをするという方も多いので、ぜひ一度体験してみてほしいです。火ばさみや耐熱グローブといった焚き火グッズも忘れずに。
ソロキャンプではそれほど大きなクーラーボックスは不要で、最低限の生鮮食料や飲み物を冷やすのに使います。どれだけビールを飲むかで容量が変わります。
料理は手を抜いて3食カップ麺だとしても、誰にも文句を言われることはありません。作りたい料理に応じてクッカー(鍋やフライパン)を用意します。カップ麺のお湯を沸かすだけなら小さい鍋一つで十分。
ソロキャンプ用にサイズの小さいおたまやトングなどがありますが、いっそ省略して割り箸で済ませても構いません。
使い捨ての紙皿や割り箸などで構いませんし、お皿は使わず鍋から直接食べても大丈夫。お皿とコップを兼用したシェラカップなども便利です。持っていく荷物は減らした方が、後片付けも楽になります。
ゴミ袋はゴミを捨てるのに必要ですが、濡らしたくないものを包むなど、何かと使えます。多めに持っていきましょう。
今回紹介した道具を並べると、上の写真の量になります。1人分で済むので、ファミリーキャンプに必要な量よりもかなり少ない量です。
既にファミリーキャンプをしている人なら、テント以外は改めて買い直すことなく始められます。テントも1人で建てられるなら大きくても構いません。
どんなスタイルのソロキャンプが合うか、人によって異なるので、まずは一度やってみることをおすすめします。