【速報】沖縄のジャングルから「ターザン」を発見! 「単身赴任先、森」の男に直撃してみた
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白い花びらと黄色の中心部分のコントラストが鮮やかなハナカンザシ。丸くてピンクがかったつぼみもとても可愛らしくて人気です。つぼみがかんざしに似ていることから「ハナカンザシ」と呼ばれています。花言葉は「思いやり」「明るい性格」です。
では、実際にハナカンザシを育てる方法について解説していきます。
花が咲くのは4月〜7月頃です。植え付け・植え替えを行うのは3月〜4月頃か、9月〜10月頃が良いでしょう。肥料は植え付けのときに与えます。
秋に植え付けをすると、長く楽しむことができます。ただし、秋に植え付ける場合は必ず霜よけをしましょう。土は水はけの良い、市販の培養土を使います。
花に水がかかると傷んでしまうので、株元に水を与えるようにしましょう。
水のやりすぎや乾燥のしすぎも苦手です。土の表面が乾いたのを確認してから、水をたっぷり与えるようにしましょう。
植え替えのときに、土にあらかじめゆっくり効くタイプの化性肥料を混ぜ込んでおきます。
それ以外は、特に肥料を追加する必要はありません。逆に、与え過ぎると根腐れしてしまう原因になるので気をつけましょう。
真夏以外は、日当たりの良い場所を選びます。真夏の暑さに弱いので、暑くなってきたら半日陰の場所に移動させましょう。
また、花に水がかからないよう、雨の日には移動しましょう。湿気にも弱いので、風通しの良い場所を選ぶことが重要です。
Q.ハナカンザシを育てる際に気を付けるべき害虫や病気などはありますか?
A.ハナカンザシに多いのは、アブラムシや灰色かび病などです。アブラムシは植物の害虫として代表的なので、専用のアブラムシ防除剤などが販売されています。適宜、予防と駆除を心がけましょう。灰色かび病は日照不足や多湿が原因となるので、できるだけ風通しをよくして蒸れないようにします。
Q.ハナカンザシの増やし方は?
A.ハナカンザシの増やし方には「種まき」と「挿し芽」の2種類の方法があり、どちらかといえば種まきが主流です。挿し芽の場合は、3月〜5月頃に行いましょう。
Q.ハナカンザシの発芽温度はどのくらいですか?
A.だいたい20℃〜25℃とされています。ハナカンザシを種まきから育てる場合は、一つの目安として覚えておくと良いでしょう。
冬の妖精とも言われる愛らしいハナカンザシ。水やりに少しコツがいりますので、慣れるまではしっかり確認しながら、水をあげるようにしましょう。