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リンドウの育て方とは?水やりのコツや植えるのに適した土、肥料の与え方などについて解説【カインズ花図鑑】

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カインズ How to 園芸編

カインズ How to 園芸編

カインズ・スタッフ自らが実践した情報満載。動画で見る「カインズ How to」の園芸関連のコンテンツを文字起こししています。

リンドウについて

リンドウの育て方 リンドウについて

秋を代表する野草で青紫色の花を咲かせるリンドウは、日本原産の植物です。随筆「枕草子」にも登場するなど、日本では古くから親しまれており、秋の訪れを教えてくれる花として知られています。悲しみをイメージするといわれる青紫色の花色から、花言葉は「悲しみにくれるあなたを愛する」とつけられています。園芸品種はゲンティアナ・スカブラ・ブエルゲリGentiana scabra var. buergeriの交配で作られたものが主流ですが、山野に咲くリンドウ属の花全体をリンドウと総称することもあります。

リンドウを育てる際に必要な物

  • リンドウ苗
  • 植木鉢…葉が広がっている範囲と同程度の直径の鉢を使います。リンドウは土が乾きすぎると根が傷みやすい性質があります。一旦根が傷んでしまうと回復しにくいので、土が乾きにくいプラスティック鉢か表面に釉薬がかかった陶器の鉢を使います。
  • 用土…小粒赤玉土6:小粒鹿沼土3:腐葉土1を配合した用土などを使います。リンドウは山野草として扱われることがありますが、一般的な市販の山野草用土はやや乾きやすいので、気をつけましょう。
  • 肥料…混ぜ込んだり追肥に使ったりできる緩効性化成肥料と、液体肥料。

そのほか、園芸用のグローブや土入れ、ハサミなどもあると便利です。

リンドウの育て方

では、実際にリンドウの育て方を解説していきます。

リンドウの年間の管理

リンドウの花が咲くのは9月下旬~11月頃までです。春と秋は日なたでよく日に当てて育てますが、夏はお昼以降は直射日光が当たらない場所で育てます。植え付け・植え替えを行う時期は新芽が出る前の3月~4月、肥料を与える時期は4月~7月、9月下旬〜11月です。

リンドウの水やりのコツ

リンドウの育て方 水やりの仕方

リンドウは根の乾燥を嫌う性質があるため、水はたっぷりと与えます。春と秋は朝、夏は夕方に毎日1回与えます。夏の暑い時期、まだ日があるうちに萎れてきてしまったらたっぷり水を与え、風通しがよい日陰に移動させましょう。

リンドウに適している土の種類

リンドウの育て方 土

土は、水はけの良い酸性土が適しています。鉢植えの場合は市販の山野草用培養土か、赤玉土小粒と鹿沼土小粒、腐葉土を7:2:1 で配合したものを使うといいでしょう。

リンドウへの肥料の与え方

植えつけの際に緩効性化成肥料をひとつまみ程度混ぜ込んでおきましょう。春に芽が動き出したとき、9月のお彼岸頃にもやはり、緩効性化成肥料をひとつまみ程度追肥(ついひ)します。梅雨明けから秋のお彼岸までの期間以外は、2週間に1回程度液体肥料を与えてもよいでしょう。リンドウはとても肥料を必要とする植物。下葉が黄色くなってきたら、肥料が不足しているサインです。そんなときは2000倍程度に薄めた液体肥料を与えて、様子を見てみましょう。

リンドウを育てる際に知っておきたいポイント

リンドウの育て方 栽培のポイント

リンドウのお手入れのポイントは、花がら摘みです。花が咲き終わってそのままにしておくと、種を作るために蕾ができにくくなってしまいます。種ができると株が弱るため、もし種を採種しない場合は早めに花を摘みましょう。花弁だけではなく、雌しべのつけ根にある子房(しぼう)ごと摘み取るのがポイントです。

リンドウの育て方について知っておきたいQ&A

Q.リンドウを育てる際に気をつけるべき病気や害虫は?

A.リンドウはアブラムシがつきやすい植物です。見つけ次第取り除くようにしましょう。また、戸外に植える場合はナメクジ、イモムシ、バッタなどの食害にも注意が必要です。根に小さなこぶがついていたら、ネコブセンチュウを疑いましょう。害虫対策としてあらかじめ駆除剤をまくのもおすすめです。

もし、葉や茎が縮んでいたり曲がったりしている場合は、病気の可能性があります。多湿による株や根の腐敗、直射日光による葉焼けにも注意しましょう。

Q.リンドウのタネまきの方法やコツは?

A.リンドウは春先にタネまきや苗の植え付けによって育てます。花が咲き終わるとさやが黄変して割れ、中に粉のような小さなタネがたくさんできています。すぐにとりまきをするか、そのまま保存して春にまくと、増やすことが可能です。タネまきは粒の細かい用土が適しており、まくと1か月ほどで発芽します。本葉が4~6枚になったら移植をすれば、早くて2年で開花するでしょう。

Q.リンドウの剪定方法や切り戻しについて教えてください

A.リンドウは品種によって異なりますが、草丈が1mになるタイプもあります。あまり背丈を大きくしたくない場合は5月~6月頃に、葉を4~5枚程残して頂部をカット。こうすることで株がコンパクトになり、花が咲く芽の数をふやすという効果もあります。剪定の時期が遅くなると花が咲かなくなることがあるため、早めに行うのがいいでしょう。

まとめ

リンドウは日当たりの良い場所で育てると秋に鮮やかな青紫色の花を咲かせます。直射日光と冬の霜に気をつければ、外での越冬も可能です。切り花としても楽しむことができるリンドウを、ぜひ家庭で育ててみてはいかがでしょうか。

リンドウの育て方を動画で見る

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