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【トロトロ食感&風味たっぷり】紀州南高梅の「梅干し」をお料理やドリンクにアレンジしてみた

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JUNERAY(ジューンレイ)

JUNERAY(ジューンレイ)

日本ソムリエ協会認定ワインエキスパートの花屋、ライター。花を売った金で酒を買っている。

2023年の始めごろ、こんなツイートが話題になっていたのを覚えていらっしゃいますか?

梅樹園さんは、和歌山県で創業100年を超える梅干し屋さん。

「梅干し倉庫はパンクして」いる、「梅農家さんが作った梅干しの多くは行き場のない状態」と、梅干しの消費減について切実な思いが綴られた一連のツイートは、多くの注目を集めました。

熟した美味しそうな梅たちがぎっしり。

熟した美味しそうな梅たちがぎっしり。この梅たちに行き場がないなんて悲しすぎる……(写真は梅樹園さんのTwitterより)

実際にどのくらい梅の消費が減っているのかというと、総務省の統計では、梅干しの年間消費量は2002年の1053gがピーク。2021年には658gまで低下しているため、約10年で4割ほど消費が減っていることが分かります。

年齢別に見ると、特に若い世代での消費減が顕著ですが、今20代の筆者も「たしかに一人暮らししてから、梅干しってあまり買わなくなったなあ」と感じます。

6月は梅の季節。青梅が市場に出回り、「梅しごと」をはじめるのが今頃です。あのツイートをきっかけに、「今年は梅干しに注目してみよう!」ということで、ネットでの反響や、梅干し屋さんおすすめの梅干しの食べ方など、梅樹園の方にメールでインタビューしてみました。

実際に取り寄せてみた梅樹園さんの梅干しの食べ比べとともに、いただいた回答をご紹介します。

老舗の梅屋さんのおすすめ3種を食べ比べてみた

「まずは食べてみないことには始まらない!!」ということで、梅樹園のスタッフさんに、初めての方にもおすすめの銘柄をお聞きし、3種類購入しました(梅樹園さんはさまざまな種類の梅製品を生産されていて、なんと梅干しだけで"8種類"もあります)。

「昔ながらの梅 福茶梅(白干し)」、「あまちゃづる入 みなべの梅」、「はちみつ入 みなべの梅」

それがこちら。上が「昔ながらの梅 福茶梅(白干し)」、左下が「あまちゃづる入 みなべの梅」、右下が「はちみつ入 みなべの梅」。

容器の中に並ぶ、完熟の紀州南高梅の梅干し

蓋を開けると、完熟南高梅の梅干しがずらりと整列。旨味を感じさせる良い香りが立ち上ります。

今回、梅の大きさは「おまかせ」で購入してみたのですが、3種どの梅干しを見てもプリップリ。所狭しと並ぶ梅干しは見るからに美味しそうで、すでによだれが止まりません……。

あまちゃづる入 みなべの梅

まずは「あまちゃづる入 みなべの梅」からいただきます!

「あまちゃづる」はあまり馴染みのない言葉ですが、ウリ科の蔓性植物で、高麗人参の成分としても知られるサポニンを豊富に含んでいるとのこと。仕込みの際に、あまちゃづると共に漬け込まれていて、梅樹園では1番人気の梅干しだそうです。

一口食べてみたら、甘味と塩味のバランスの良さに驚かされました。思わずもう1つ食べたくなってしまうほどマイルドなのにも関わらず、しっかりとした旨味があり、やさしい甘さが梅の香りを引き立てます。

これは一番人気なのも頷ける……と思わされるほど非の打ちどころがなく、攻守共に優れた一品です。もし新入社員としてこの梅が自分の部署に配属されてきたら両手を挙げて喜んでしまうでしょう(?)。

昔ながらの福茶梅(白干し)

昔ながらの福茶梅(白干し)は、塩のみで漬けたしょっぱいタイプの梅干し。

昔ながらの福茶梅は赤紫蘇なしの梅と塩というシンプルな構成で、口に入れた瞬間に「白米をくれ!!」と騒ぎたくなります。これでご飯1合は軽くいける!

梅樹園のスタッフさん曰く、しょっぱいタイプの梅干しはずっと根強い人気があるとのことですが、この「お米欲しい感」はまさに唯一無二と言えるでしょう。

梅樹園さんの梅干しすべてに言えることなのですが、皮は薄くしっかりしているのに、果肉がトロッと柔らかいのが特徴的。口の中でとろける梅は新感覚で、元の梅の果肉の上質さがうかがえます。

はちみつ入 みなべの梅

最後ははちみつ入 みなべの梅。

はちみつ入りの梅干しは、梅干し業界全体で見た際に一番人気だそうです。

筆者も普段から、梅干しを買う機会があればはちみつ入りのものを好んで買っていたのですが、こちらはさすが紀州の南高梅。やわらかな果肉と豊かな風味があいまって、甘い梅干し好きにはたまりません。

「身体が許すならずっとこれだけ食べていたい!」と思わされるような絶妙な味わいで、常に家の冷蔵庫に入っていてほしい一品でした。

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