人間だと100歳超え!ご長寿猫に聞きました「長生きの秘訣はなんですか?」
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みそソムリエの資格を持ち、地元の「秋間梅林」という梅林に通う梅マイスターでもある私。
秋間梅林とは、群馬県安中市にある「ぐんま三大梅林」のひとつで、約50ヘクタールの丘陵の上に約35,000本の梅の木が立ち並びます。
今年もその秋間梅林の梅を使って、色々な梅を仕込みました。45キロの梅干し、10キロの梅シロップ、ブランデー梅酒、日本酒梅酒などなど。
周囲からは、もはや漬物屋さんだと思われています。
秋間梅林の収穫ボランティアで漬けた大量の梅シロップ
昔から日本には「梅しごと」という言葉があり、5月中旬くらいになると小梅や青梅、6月になると完熟梅が出回り、昔から梅酒や梅シロップ、梅ジャム、梅干しなどが作られてきました。
「梅しごと」と言うといかにも大変そうですが、一度ハマると脱出できない人が続出するので、もはや「梅あそび」とも言えます。ハマったら最後です(笑)。
そんな梅マニアである私が、今回ご紹介したいのは、「梅あそび」のなかでも梅雨明けの時期に楽しめる「梅塩」の作り方です。
よく聞くのが「梅干しは作るけど、梅酢は捨てちゃう」というヒト。
そんな方が意外と多いです。
梅酢を捨ててしまうのは、本当にもったいない!
梅酢には、梅干し同様に、防腐や食中毒予防に効果があると言われています。
たとえば、スプレーボトルに梅酢を入れて、お弁当にシュッ!と吹きかければ、食べ物が傷むのを防ぐ効果が期待できます。
わが家の梅干し大好きな次男は、よく口にシュッと吹きかけてリフレッシュしています。
そのほかにも、梅酢の活用方法はたくさんあります。
梅酢をお酢の代わりに使えば、梅風味のドレッシングが簡単に作れます。
【梅酢ドレッシングの材料】
これらの材料を混ぜるだけで、梅風味ドレッシングのできあがり!
さらに、梅酢水も熱中症予防になるので、おすすめです!
【梅酢水の材料】
熱中症が気になるこの時期には、クエン酸たっぷりの梅酢を水に加えて、さっぱりとした梅酢水をお試しください。