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レモングラスの育て方【鉢植えで冬越しする方法】

スタッフ

株式会社カインズ グリーン・ガーデン部【公式】

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ホームセンター・カインズのグリーン・ガーデン部が、お花・野菜・観葉植物・多肉植物・家庭菜園・庭造り・畑作りなどに関する専門知識や栽培方法、ノウハウなどを解説します。

ハーブティーとしてもおなじみのレモングラスは、日本の環境でも育てることのできる、人気のハーブです。丈夫で病気になりづらい上、レモングラスそのものに虫除けの効果があることから、害虫の心配もほとんどありません。そのため、初心者でもチャレンジしやすい植物です。

ここでは、レモングラスの育て方を紹介します。地植えと鉢植え、冬越しの方法、土や肥料の選び方など、実際に役立つ情報が満載なので、ぜひ最後までご覧ください。

レモングラスはどんな植物?

レモングラスは、スリランカ、南インド、東南アジアなどが原産のイネ科の多年草で、ハーブの一種です。ネギのように真っすぐで細長い葉を持ち、高さは1.5メートルほどにも育ちます。

葉や茎からレモンのようなフレッシュな香りがすることから、アジアやタイ料理によく合い、主にハーブティやスープ、カレーや魚、肉料理に使用されます。また、レモングラスは虫の嫌う匂いを発しているので、虫よけスプレーにも使用されています。

  • イネ科の多年草のハーブ
  • アジアやタイ料理でよく使用される
  • 虫よけスプレーにもなる

レモングラスの育て方

水滴がついたレモングラス

レモングラスを育てる場所(日当たり)

レモングラスは基本的に屋外で育てます。直接地面に植える地植えと、鉢植えして室外に置くのが一般的で、地植えの場合は高さが1.5~2メートルにもなり、年々大株に育っていきます。

レモングラスは熱帯が原産の植物ということもあり、高温多湿を好みます。地植え、鉢植えどちらも一年を通して日のよく当たる、風通しのいい場所で育てましょう。

  • 熱帯原産で高温多湿を好む
  • よく日の当たる風通しのいい場所で育てる

レモングラスの冬越し

レモングラスは高温多湿を好む反面、冬の寒さが苦手です。越冬するには、苗を土から掘り上げて鉢に植えて、室内へ移動させる必要があります。

そのほかに、地面に植えたまま、苗を高さ20センチほどに選定して、上から土やワラをかぶせて越冬させる「マルチング」という方法もあります。ただ、越冬に失敗することもあるため、確実に越冬させたいなら鉢に植え替えましょう。

越冬中、鉢は室内の日当たりのよい場所に置いてあげましょう。

  • 地植えでも鉢に植え替えて室内で越冬させよう
  • 土をかぶせて越冬させる方法は失敗することがある
  • 室内に移動した鉢は日当たりのいい場所に置く

レモングラスの水やり

地植えの場合は特に水やりは必要ありません。日照りが続いて、土が乾いてひび割れるような状態になったときだけ、水をあげましょう。

鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらたっぷり水をあげましょう。

  • 地植えの場合は水やりは不要
  • 鉢植えの場合は土が乾いたらたっぷりと水をあげる

レモングラスの土と肥料

外で咲くレモングラス

レモングラスを育てる土

レモングラスを育てる土は種類はどれでも問題ありませんが、水はけのよいものを選びましょう。市販のハーブ用の土を選ぶと元気に育ちます。

自分で配合するときは、赤玉土7・腐葉土2・川砂1の割合で混ぜるとよいでしょう。

  • 水はけのよい土を選ぶ
  • 市販のハーブ用の土があればベスト

レモングラスにおすすめの土

レモングラスに与える肥料

レモングラスの肥料は、植え付けの際に緩効性化成肥料か、堆肥を土に混ぜてあげましょう。夏場の成長期に、ハーブ用の肥料をあげると元気に育ちます。

食用に育てている場合は、野菜用の肥料もおすすめです。

  • 植え付けの際に緩効性化成肥料か堆肥を土に混ぜる
  • 夏場にハーブ用の肥料をあげると元気な葉になる
  • 食用の場合は野菜用の肥料が安心

レモングラスにおすすめの肥料

レモングラスの増やし方・植え替え

庭に咲くレモングラス

レモングラスは苗での購入が一般的

レモングラスは苗を購入し植え付けるのが一般的です。4~9月が植え付けの時期で、地植えの場合は土に霜が降りなくなってから植えつけましょう。

秋に購入した苗は鉢のまま育てるか、もしくは翌年以降植え付けの時期になったら地面に植えましょう。

種まきでも増やせる

レモングラスは種から育てることも可能です。種まきの時期は4~6月で、気温が20度前後になると発芽します。

育苗ポットに湿らせた種まき用の土を入れ、ポットに1センチ程度の穴を開けます。ひとつの穴に2~3粒の種をまき、土をかぶせて水をあげます。

種をまいた後は日陰に置き、草が5センチほどに大きくなったら一番元気な芽を残して間引きます。10センチほどの大きさになったら地面、もしくは鉢に植え替えましょう。

今あるレモングラスを「株分け」しても

レモングラスは刃物を使って株を切り分ける「株分け」でも増やすことができます。春の植え付けの時期か越冬の前にレモングラスを掘り上げ、刃物で株を切り分けます。ある程度の大きさになったら、手で切り分けることもできます。

細かく切り分けた株はポットに植えつけ、しっかりと根付くまでは水を切らさないようにしましょう。

レモングラスの植え替え(鉢植えののみ)

地植えであれば、植え替え作業は必要ありません。越冬するときのみ、掘り上げて鉢に植えましょう。

鉢植えの場合は、鉢の底から根が見えるような状態になったら植え替えを行いましょう。時期は、4~9月がよいでしょう。

レモングラスの収穫

切り取ったレモングラス

レモングラスの収穫時期・方法

レモングラスは6~10月頃に収穫できます。夏場はよく育つので、葉を根元から10~15センチのところで切り取っても新しい葉がどんどん生えてきます。

レモングラスの葉の両側は鋭くとがっているので注意が必要です。手でちぎることもできますが、軍手やハサミを使うと安全です。

収穫したレモングラスの使い方と効能

レモングラスティー

代表的なのはタイカレーやトムヤムクンなどのアジア料理です。レモングラスの爽やかな香りは、アジア料理の辛みや酸味と相性がよく、欠かせない食材です。

手軽に楽しめるのは、レモングラスティーです。

作り方は葉を2~3センチに切り、ティーポットに入れて熱湯を注ぎ、5分ほど蒸らしましょう。紅茶の葉に混ぜても飲むのもおすすめです。レモングラスティーは消化を助ける効果があります。

また、虫が香りを嫌うことから生えているだけで虫よけの効果があります。

  • アジア料理の香辛料として欠かせない
  • お茶にするのが手軽で、消化も助けてくれる
  • 香りには虫よけ効果がある

レモングラスの病気と害虫

レモングラスはほとんど病気になることはありませんが、風通しの悪さに弱い植物です。枯れた葉をそのままにしたり、葉が過剰に密集していたりすると、蒸れて枯れてしまいます。枯葉を取り除いたり、適度に間引きをしたりしましょう。

また、レモングラス自体に虫除け効果があるため、害虫がつく心配はほとんどありません。

  • ほとんど病気にはならない
  • 蒸れると枯れてしまうため適度に間引いてあげる
  • 虫がつくこともほとんどない

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