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板や金属などに穴を開けたりネジを締める際に便利なインパクトドライバー。先端の「ビット」と呼ばれる部品を交換すれば、サビを落としたり研磨することもでき、DIYや日曜大工に欠かせないアイテムです。
ただDIYを始めて間もない方だと、どのインパクトドライバーを選べばいいのか悩んでしまうと思います。商品によってスペックやサイズに違いがあるため、スムーズにDIYするためにも用途に合わせて選ぶことが大切です。
この記事ではインパクトドライバーの種類や選ぶポイント、おすすめのインパクトドライバーを厳選して紹介していきます。インパクトドライバー選びに悩まれている方はぜひ参考にしてみてください。
まずはインパクトドライバーの種類から紹介していきます。主に次の5つがあります。
それぞれ見ていきましょう。
一般的なインパクトドライバーで、初めての方におすすめのタイプです。商品名に「4モード」や「アングル」などがなければ、スタンダードなインパクトドライバーになります。
作業音が静かで室内でも使いやすいインパクトドライバーです。夜中に音を抑えて使いたいときにも便利なタイプとなっています。
インパクトモード、振動モード、ドリルモード、ネジ締めモードの4つのモードが切り替えられるインパクトドライバーです。次のように使い分けできます。
とくに狭い部分のネジ・ボルト締めに便利なインパクトドライバーです。ヘッドが短いため、狭い壁際のネジ締めや低い部分のボルト止め作業の際にスムーズにできます。ただヘッドが短い分、トルクや回転数が低くなることがあるため、用途や使い場所に合わせて使い分けるのがおすすめです。
ペンのように細く軽量で小回りがきくため、ちょっとしたDIYなど軽作業に便利なインパクトドライバーです。比較的安価なものが多いため、お試しで使ってみたい方にもおすすめです。
ちなみに、同じ電動ドライバーの仲間で「ドリルドライバー」というものもあります。ドリルドライバーはインパクトドライバーより細かい作業がしやすく、初心者でも扱いやすいです。 もし用途が家具の組み立てやエアコン掃除のための分解など、ちょっとしたDIY目的の場合ドリルドライバーのほうが扱いやすいかもしれません。
というのも、ドリルドライバーには打撃(インパクト)の機能がないかわりに、「クラッチ機構」があります。クラッチ機構はネジを締める「トルクの強さを調節できる機能」で、ネジの締めつけすぎや木材に深く入り込むのを防いでくれて、キレイに仕上げることができます。打撃の振動もないため、小さな家具の組み立てなどの場合、インパクトドライバーよりドリルドライバーのほうが使いやすいんです。
ここからはインパクトドライバーを選ぶ際に、チェックしておきたいポイントを紹介していきます。次の6つをしっかり確認しましょう。
それぞれ見ていきます。
インパクトドライバーを選ぶ際は「最大トルク値」を必ず確認するようにしましょう。トルク値とは、ネジを締める強さを表す数値のことです。
トルク値が強いと長いネジ締めが簡単にできたり、ボルトを締めたり緩めたりする際も便利です。その分価格が高くなったりドライバーが重くなったりとデメリットもありますので、用途に合わせて選ぶようにしましょう。
本棚やウッドデッキなど比較的大きいネジを締める場合は、100N・m〜130N・m以上のトルク値のものを選ぶと作業がしやすいです。比較的小さい20mmほどのネジを締める場合、そこまでトルク値が高くなくても大丈夫なため、安価で扱いやすいペンインパクトもおすすめです。
インパクトドライバーの防塵性・防水性・耐久性もしっかり確認するようにしましょう。屋外の作業で突然雨に濡れても大丈夫なように耐久性のあるものを選ぶと安心です。他にも、用途や使い場所に合わせて次の性能もチェックしておきましょう。
とくに住宅街にお住まいの方や屋内で作業する際、静音性の高いものを選ぶのがおすすめです。ただその分トルク値が低くなってしまうことが多いため、パワーと静音性のバランスを見て選ぶようにしましょう。
ヘッドやグリップ部分にLEDライトがついているインパクトドライバーも多いです。手元を明るく照らすことができるため、天井裏や押し入れなど暗い場所で作業する場合に便利です。
インパクトドライバー使用時にフックやストラップを手首やベルトにかけておけば、もしものときの落下を防ぐことができ高所での作業も安心です。
インパクトドライバーには、充電して使うバッテリー式のものとコンセントに挿して使うコード式のものがあります。
<メリット>
<デメリット>
また、バッテリー式のインパクトドライバーを購入する際は、手持ちの電動ドライバーなどの工具とバッテリーを共用して使えるかもチェックしておきましょう。互換性のあるものを選べば予備のバッテリーを用意しなくてもよくなり、コストを抑えることができます。
<メリット>
<デメリット>
どちらも一長一短ですので、屋外で使う回数が多い場合はバッテリー式のもの、屋内で使う回数が多い場合はコード式のものがおすすめです。
インパクトドライバーは軽ければ軽いほど、取り回しがしやすく長時間使用しても手や腕が疲れにくいです。トルク値や機能が同じもの同士でどれを選べばいいか悩んでいる方は、コンパクトで軽いほうを選ぶようにしましょう。持ち運びにも便利なため、屋外の作業にも便利です。ただ軽い分バッテリー容量が少ないことが多いため、予備のバッテリーも必ず用意しておきましょう。
最初に紹介したように、インパクトドライバーにはペンインパクトやアングルインパクトなど様々な種類のものがあります。4モードインパクトのように、用途に合わせてモードを切り替えられるものもあるため、今後色んなDIYをしたいと考えている方は高性能なインパクトドライバーを選ぶと便利です。その分価格も高くなってため何を重視するか事前に決めて購入するようにしてください。
インパクトドライバーの価格は安くて8,000円ほど、高いと70,000円にもなります。安価なものはモードもシンプルでパワーも抑えめ。高価なものは高性能でパワーも強いものが多いため、あらかじめ予算を決めて用途に合ったインパクトドライバーを選ぶようにしましょう。
上で紹介した選び方のポイントを踏まえて、おすすめのインパクトドライバーを紹介していきます。
ベーシックかつ高性能なインパクトドライバーで、ネジ締め・ボルト締め・穴あけができます。最大トルク値は165N・mとパワーは十分で、家庭用のDIYなら問題なく使用可能です。
さらにパワフルなインパクトドライバーを使いたい方におすすめです。その分バッテリーの減りは早いので、作業途中にバッテリーがなくならないように注意が必要になります。
IP56国際規格適合証明書取得していて、防塵・防水性も高く屋外で作業することが多い方におすすめ。LEDライトもついているため暗所の作業にも使いやすいです。
軽量かつコンパクトでパワフルなインパクトドライバーです。価格も比較的安価にも関わらずバッテリーも2個ついているため、初めて使う方にもおすすめ。ただバッテリーの減り早いため、残量に注意しながら使用するようにしましょう。
インパクトモード・振動ドリルモード・ドリルモード・ネジ締めモードの4つのモードと、テクス用ネジ専用モードを切り替えながら使うことができます。高性能に加えてコンパクトなため、使いやすいのもおすすめのポイントです。
カインズオリジナルのインパクトドライバーで、安価かつ軽量・コンパクト。パワーも130N・mと、これからDIYを始めようとしている方でも使いやすい商品です。e-cycleシリーズで同じバッテリーが使えるため、ライン使いしている方にもおすすめとなっています。
いかがでしょうか。インパクトドライバーの種類や選び方、おすすめのインパクトドライバーを紹介してきました。初めてでインパクトドライバー選びに悩まれていた方は、是非参考にしてみてください。
また、カインズではインパクトドライバーの他にもDIYに便利なアイテムを多数取り揃えています。店舗はもちろんのこと、手軽に揃えたい方はオンランショップもありますのでぜひご覧ください。
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