電動ドライバーで“水回り汚れ”が激落ち!「スカットディスク」おそうじ用に大感動
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漬物というものがある。全国各地にその地域を代表する漬物が存在し、岩手の「金婚漬け」、石川・富山の「かぶら寿し」、鹿児島の「山川漬」など挙げればキリがない。和食には「香の物」というものがあり、これが漬物のことだ。
この漬物を自分で作れないかと思う。もちろん作れるのだけれど、難しかったり、時間がかかったりするのは嫌だ。手軽に作ることはできないだろうか、と思っていたらそのような道具がカインズにあった。ぜひ作ってみたいと思う。
1998年の家計調査によると、一世帯当たりの年間漬物支出金額は12891円だった。それから20年が経つと、その金額は約60%も減少している。漬物類の工場生産量も同様に減少しているので、日本人の漬物離れが起きていると言っても問題ないだろう。
どうもこの記事を書いている地主です!
漬物はいつから作られているのだろうか。おそらく縄文時代には作られていただろうと思う。海水に浸けるだけで塩漬けになるので作っていてもおかしくない。記録としては天平年間(729-749年)の木簡に記された、瓜や青菜などの塩漬けがもっとも古い記録となる。
江戸時代の漬物の書物「四季漬物鹽嘉言」
室町時代になると「香の物」と呼ばれるものが登場する。当初は瓜や茄子の漬物や大根の塩漬けを「香の物」と呼んでいたけれど、江戸時代になると「香の物=漬物」となる。漬物屋の誕生は定かではないけれど、室町時代後期くらいから誕生し、京都や大阪では「香の物屋」と呼ばれていたようだ。
江戸時代の漬物を作る様子
漬物は保存食でもある。漬物にすることで、長期保存が効き、食料が少ない冬場を乗り切ることができる。そのDNAなのだろうか、私は冬場になると漬物をより食べたくなる。さらに今冬は作りたいという欲求まで生まれた。作らなければならない。
ということで、カインズに来ました!