ストーブ好きな猫は要注意! 焦げる危険性や対策を紹介
リンクをコピーしました
目次/ INDEX
真夏の強い日差しをさえぎり、葉から蒸発する水分が周囲の温度を下げてくれる「グリーンカーテン」。暑さ対策だけでなく、植物を育てる楽しみを味わえるし、収穫した実は食材として使えるし、まさに一石三鳥の省エネ対策なんです。
アサガオやキュウリなど、ツル性の植物ならどれでも作れますが、今回は手軽に始められて実も収穫できるゴーヤを使ってグリーンカーテンの作り方をご紹介します。
プランターはプラスチック製が手頃ですが、素焼きや木製のプランターもあるので、自分好みのものを選んでください。プランターのサイズは、たっぷり土が入る大きめのものがオススメ。プランターを置く場所が狭い場合は、深さがあるものを選ぶとよいでしょう。
プランターに取り付けるネットは、支柱とセットになっているほうが便利です。ベランダの天井から吊り下げるタイプ、支柱を立てるタイプなど、設置する場所に応じて最適なものを選びましょう。
プランターに軽石を敷き詰めます。厚さは2cmくらいが目安。全体的に均等な厚さになるよう、手でならします。軽石は排水性を高め、根腐れを防いでくれます。容量が小さなプランターを使う場合は省くこともありますが、ゴーヤなどの実がなる植物を育てる場合は必須です。
野菜用の培養土をプランターに入れます。プランターがイッパイになるまで入れたら、手で強く押さえるか、プランターを揺すって土を締めます。このときに、肥料も一緒に混ぜておきましょう。
苗を容器から出したら、固まった土をほぐします。容器から出したばかりの苗は、土が固く締まっています。そのまま植えてしまうと、植え付けたあとの生育が遅れてしまう可能性があるので、土に馴染むように根を崩しておくことが重要です。
プランターの土に穴を掘り、苗を植え付けます。植え付けたら、苗の土とプランターの土が同じ高さになるよう調整します。土をかぶせたら、乾燥しないように水をかけてあげましょう。
今回は、天井から吊り下げるタイプのネットを使用します。まずは、固定器具でプランターにネットを固定します。
天井からネットを吊り下げます。天井側の支柱が落ちないよう、しっかり固定しましょう。
余ったネットは天井側に残しておきます。ゴーヤが生育したら、ネットをさらに広げてあげましょう。長く育てたい場合は、あらかじめ大きめのネットを選んでおくことをオススメします。
※売り切れや取り扱い終了の場合はご容赦ください。
※店舗により取り扱いが異なる場合がございます。
※一部商品は、店舗により価格が異なる場合があります。