【速報】沖縄のジャングルから「ターザン」を発見! 「単身赴任先、森」の男に直撃してみた
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すのこ4枚を、画像のAの箇所でノコギリを使いカットします。すのこには上下があるので、でっぱりが狭いほうを上に揃えましょう。
脚の部分をギリギリのところでカットします。4枚とも同じ位置からカットしましょう。
Bの板とCの板を、それぞれ4枚ずつ作成してください。これでカットは完了です。
Bの板の端から1㎝程度の場所に下穴を開けます。
Bの板4枚を、ボンドで組み合わせます。
組み合わせると、上記のようなかごの形になります。
下穴をあけた箇所を55㎜のビスで固定します。外れないように、しっかりと固定しましょう。
すべての下穴にビス止めをしたら、ボックスの組み立ては完了です。
次は底板を作っていきます。まず、Cの板をバラバラにします。
バラすときはペンチを使って引っ張りましょう。中に釘が入っているので、それもペンチで取り除いていきます。
バラすことで8枚の板ができあがります。これらの板をDとします。
Dの板6枚を図のようにセットし、ビスを打つ場所に印をつけます。
印をつけた後は下穴を開けていきましょう。
隙間ができないように気をつけながら底板を敷きつめます。固定には25㎜のビスを使います。ボンドを先につけてからビスで固定することで、強度が上がります。
これで底板の取り付けが完了しました。
残った2枚のCの板をアレンジして、ふたを作っていきます。ノコギリを使って、点線の位置をカットしていきます。
カットすると、板はこのようになります。
2つの板を、隙間を埋めるように配置してください。外れないように、ボンドで重なった部分を固定します。
ふたができあがりました。1㎝程度のねじで補強することで、扉の強度がアップします。
STEP.1で作ったボックスに、丁番を使ってふたを取り付けます。
自分好みの色を塗って取っ手を付けたら、すのこボックスの完成です。
Q. どのようなすのこがボックス作りに向いていますか?
A. ヒノキを使ったものがおすすめです。水気に強く、強度的にも粘りがあるため割れにくい木材として知られており、ボックス作成などのDIYに向いています。
Q. すのこボックスはどんな場所で使うのがおすすめですか?
A. 湿気の多い場所で使うのがおすすめです。すのこは通気性が良く、水気を吸い取り発散させるという特徴をいかして空気を循環させることから、湿気予防としても広く活用されてきました。そのため、押入れなどの湿気の多い場所で使うと重宝します。もちろん、湿気の少ない場所でも使用できます。
すのこはホームセンターなどで安価で販売されており、湿気に強い場所でも使えるなど使い勝手も抜群です。用途に合わせて、自分なりのすのこボックスを作ってみましょう。