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目次/ INDEX
水槽は、水が入るととても重くなります。重さに耐えられる、しっかりとした場所に置きましょう。
また、水は水道水から塩素(カルキ)を除去するために、バケツなどに入れて1〜2日置いておきましょう。太陽に当てるのも効果的。
底に敷く砂利はよく洗い、混ぜておきます。
まずは、事前によく洗っておいた砂利を入れていきます。砂利の厚さは、底から5cm程度が一つの目安です。
次にろ過装置を入れて、コンセントを挿します。ろ過装置は水槽内の水を循環させ、フィルターで汚れを取り除いてくれる役目があります。底の砂利を均等にならす際、ろ過装置の水を吸い込む部分は塞がないように注意してください。
エアーポンプを取り付けます。水槽に空気(酸素)を送る役割があるので、ろ過装置の吸い込み口から少し離れた所に置きましょう。
塩素を除去した水を入れていきます。入れる際、小さな器を入れ、そこに流し込むようにすると砂利の形を崩しません。
ろ過装置から水が出る部分に、着くか着かないかまで水を入れたら、機器の試運転を行ってください。
水草や岩、アクセサリーなどで、水槽の中をお好みにレイアウトします。あまりごちゃごちゃしていると金魚が暮らしにくいため、入れすぎないようにしましょう。
水槽用のバクテリアは、フンや餌の食べかすを分解してくれます。ろ過装置の吸い込み口付近に置くと良いでしょう。
定められた量を守って、水質安定剤を入れていきます。金魚にとって快適な水質に整えてくれるので、水道水を使うときは水質安定剤を入れましょう。
いよいよ金魚を放します。持ち帰った金魚は水槽の水温に慣らすために、袋のまま15〜30分ほど浮かべておきます。
次に、袋の中に水槽の水を少し入れて、さらに30分ほど浮かべて慣らします。
金魚を水槽に放す際は、手で優しくすくってあげると傷がつきにくく、安心です。爪で傷つけないよう注意しましょう。
金魚の場合、熱帯魚と違い、水温計やヒーターは必ずしも必要ではありませんが、最適な環境を保てるのでおすすめです。
これで完成。水槽はいつも綺麗にして、金魚たちが快適に暮らしやすい環境を保ちましょう。
Q. 適切な水槽のサイズはありますか?
A. 飼う金魚の大きさや匹数によって変わります。今回のように3匹の場合は、最低でも45cm水槽は必要でしょう。また、今後の成長や数が増えるのを見越して、60cmくらいの大きな水槽を用意してもいいでしょう。
Q. エサはどれくらい与えればいいですか?
A. 水温や水質によって変わります。春から秋は1日に2〜4回、水温が下がる冬になると活動量が減るので、1〜2日に1回程度で大丈夫でしょう。また、エサを与えすぎると水の中が汚れるため、適度なエサやりを心がけましょう。
Q. ろ過装置を入れたら水替えはしなくていいですか?
A. ろ過装置は、水質を改善することはできても、金魚の排泄物などを消すことはできません。有害物質が溜まると金魚たちも暮らしにくくなるので、定期的な水替えはきちんと行いましょう。
お祭りなどで持ち帰った金魚はとてもデリケート。エサやりはもちろん、水質管理などもしっかりやりながら、大切に育ててあげてくださいね。