オキシクリーンの使い方! 画像付きで手順を一から解説!
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キッチンに標準装備されていることが多い魚焼きグリルですが、「魚を焼くときにしか使っていない」という方が多いのではないでしょうか?
魚離れのご家庭も増えて、「魚焼きグリルの存在を忘れてたわ~」なんて方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、魚焼きグリルは、魚を焼く以外にも活躍してくれる優秀な調理器具です。魚焼きグリルが優秀な理由は、なんと言っても、直火調理ができるところ。
素材を直火で焼くことで、外をパリッと香ばしく仕上げたり、こんがり焦げ目をつけられたりするので、見た目も味もワンランクアップします。
さらに、魚焼きグリルの小さな庫内は短時間で高温にすることができるため、フライパンやオーブン調理よりも時短になります。
自宅にオーブンやトースターがない、という方もいらっしゃると思いますが、魚焼きグリルがあれば、オーブンやトースターとして使うこともできます。
という方は、魚焼きグリルがあれば足りてしまうというわけです。
また、ほとんどの方が持っていないであろう焼き網。お餅を焼いたり、するめを直火で炙ったりするとおいしいですよね。
焼き網も魚焼きグリルで代用できます。
電子レンジや、煮たお餅では味わえない、パリッと膨れた香ばしい焼き餅が好きな方は、ぜひ魚焼きグリルをお試しください。
魚焼きグリルがこれだけ優秀であれば、たまにしか使わないのはもったいない。そこで毎日使いたくなる、我が家での簡単オススメ活用法をご紹介します。
まずは食パンのトースト。魚焼きグリルを使うと、ご馳走になります。
食パンを魚焼きグリルの網の上にのせ、弱火で1分~好みの焼き色まで加熱します。
あらかじめ庫内を1分ほど温めてから食パンを入れることで、短時間で水分を逃すことなく、外はカリッと、中はしっとりとした“ご馳走トースト”に焼き上げることができます!
注意点としては、厚切りパンは火との距離が近くなるため焦げやすくなるので、避けたほうがいいです。
また、「糖分の多いパンかどうか」「魚焼きグリルの火力の強さ」「両面焼きタイプかどうか」などで焼き時間が異なりますので、初めてトライする際は見守りながら焼くことをオススメします。
春から初夏にかけて旬を迎えるそら豆は、ゆでて食べることが多いかと思います。
しかし、さやのまま焼いた焼きそら豆は、ほっくり旨味が凝縮されて、また違ったおいしさが味わえます。
さやが所どころ焦げるまで7分ほど焼き、むいたそら豆に岩塩をふり、シンプルにいただきます。
魚焼きグリルで作った焼きそら豆は、子どものおやつやパパのおつまみにもなる、旬の一品です。
「エスカリバーダ」とは、グリル野菜をマリネしたスペイン料理。
オーブンで丸ごと焼いて作ることが多いのですが、予熱や加熱時間が短縮できる魚焼きグリルは、焼き野菜にぴったりの調理ツールです。
「こんなに真っ黒でいいの!?」とびっくりな見た目ですが、これで大丈夫♪
《エスカリバーダの作り方》
肉料理に添えたり、パンにのせたり、ワインのお供としてもぴったりのおしゃれな一品です。
天ぷらやフライなどを電子レンジで温め直して、料理がべちゃっとしてしまった経験はありませんか?
魚焼きグリルなら、放射熱でまんべんなく温められ、表面の余分な水分が飛び、カラッと揚げたてのように温め直せます。アルミホイルをかぶせると、焦げる心配もありません。
我が家のように大家族だと、バットだけでは揚げ物が置ききれないことがあります。そんなときに重宝するのが、魚焼きグリルです!
サッと引き出し、一時置き場に早変わり♪ 場所を取らずに夕飯の準備が進められますよ。
グリルチキンやグリルポークなど、ちょっと脂が気になる肉料理も、魚焼きグリルを使えば余分な脂が下に落ち、カロリーを低減することができます。
下の受け皿にアルミホイルを敷いておけば、使い終わったらアルミホイルを捨てるだけで済むので、油っこい洗い物の手間も省けます♪
魚焼きグリルを使いこなして、時短テクニックとして活用したり、料理の幅を広げたりしてみてくださいね。