電動ドライバーで“水回り汚れ”が激落ち!「スカットディスク」おそうじ用に大感動
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水筒は子どもから大人まで毎日の生活に欠かすことのできないアイテムです。
近年では便利な独自機能を備えた商品も数多く登場しており、一昔前とは比べ物にならないほどの進化を遂げました。そこで、この記事では水筒の選び方とおすすめ商品を紹介します。
水筒を選ぶ際にはいくつか注目しておきたいポイントがあります。ここでは飲み口の形状や持ち運びのしやすさ、耐久性などをもとに解説していきます。
利用したい場面に応じて、適した構造の水筒を選ぶ必要があります。まず購入時に注目していただきたい飲み口を4つに分けて、メリットとデメリットをそれぞれ紹介していきます。
ワンタッチでフタが開き、そのまま片手で飲むことができるのが「ワンタッチタイプ」の最大の特徴です。ロック機能がついているので、カバンなどに入れて持ち運んでもこぼれる心配がありません。
片手で簡単に飲める便利さから、運動中にも素早い水分補給が可能です。
多くの「ワンタッチタイプ」では、本体、飲み口、開閉フタ部分、パッキンと複数のパーツに分解可能なので部分洗いすることができます。衛生面が気になる方にピッタリの構造といえるでしょう。
一方、ワンタッチタイプの水筒はパーツが複雑なので、手入れに手間がかかります。特に飲み口は茶渋などの汚れがつきやすいので、頻繁に洗う必要があります。
ワンタッチタイプは通勤通学時や運動時など、時間をかけずに水分補給したい場面に最適のタイプです。
「マグタイプ」は飲み口が広く、大きな氷でも入るのが特徴です。
飲み口の大きさからコーヒーや紅茶、スープなどの香りを楽しみたい飲み物に適しており、オフィスで使える水筒をお探しの方におすすめです。本体のパーツも非常にシンプルなので手入れもしやすく、日常での利用に適しています。
一方、飲み口が広いことから中見がこぼれやすく、火傷に注意する必要があります。マグタイプはオフィスで使える水筒をお探しの方におすすめのタイプです。
フタがそのままコップとして使えるのが「コップタイプ」です。コップに入れてから飲む、という工程を入れることで温かい飲み物は温度調整が可能になり、好みの温度で飲むことができます。
飲み物をコップに移しているので、紅茶に砂糖や牛乳を入れるなど、気分に合わせて味の変化を楽しむことができるのも魅力です。コップを別で用意すれば友人や家族と飲み物をシェアすることもできます。
また、コップ自体が保温構造のものが多いので、他と比べて保温性能が高いのも特徴です。一方、コップタイプは毎回、コップに注ぐ必要があるので、飲むのに手間がかかってしまうという欠点もあります。
コップタイプはピクニックやアウトドアなど、複数人でゆったりした時間を過ごすシーンに最適のタイプです。
飲み口がストローになっているのが「ストロータイプ」です。ストローで吸わなければ中身が出てこないので、フタを空けた状態で傾けても中身がこぼれる心配がありません。直飲みに比べて口紅が落ちにくいので出先で水分補給をされる女性におすすめのタイプです。
一方、ストロータイプはストロー部分を洗うのが手間になります。また、商品によっては温かい飲み物に対応していないものもある点にも注意しましょう。
ストロータイプは飲み物をこぼしたくない場面や化粧落ちが気になる方におすすめのタイプです。
オフィス内などで水筒を使用する場合は、本体重量は200グラム前後のコンパクトサイズがおすすめです。カバンのちょっとした隙間に入れることができ、持ち運びもしやすくなります。
アルミやシリコン、ステンレスなど使用される素材によっても水筒の特徴は異なります。
アルミやシリコンなどの軽い素材を使った水筒は持ち運びや収納には便利ですが、素材自体の劣化が早く、使い方によっては穴が空いてしまう可能性があります。
ステンレス素材は高い耐久性を備えていますが、重量があります。また、スポーツドリンクなどの酸性の飲み物を長時間入れておくと、ステンレス素材の金属成分が溶け出してしまい、味の劣化だけでなく、水筒本来の機能低下につながるので、スポーツドリンクNGの水筒は少なくありません。
また、水筒の部品数が多いものは、それぞれが接している面が複数あるため、摩擦が多く発生します。結果としてパッキン部分の摩耗劣化が起こりやすく、飲み物が自然とこぼれてしまうことがあるので、お手入れの際には注意が必要です。
本体が分解できれば水筒を部分洗いすることもできます。ただし、スクリュー部分の溝が細かったり、パーツ自体が小さかったりして複雑なものは洗うのに時間がかかってしまいます。
そうした商品を選ぶ際はスーパークリーン加工や内面フッ素コートが施された商品を選ぶのも良いでしょう。スーパークリーン加工はステンレスの表面を電解研磨という特殊な研磨技術で加工することで汚れやニオイがつきにくくしたものです。
内面フッ素コートも同じく水垢やカビを付着しにくくしてくれるので、気になる方はそちらを選ぶのも良いでしょう。
水筒を選ぶ際は商品ごとに施された独自機能に注目するのもおすすめです。
保温・保冷機能を重視するなら真空断熱構造のものを選びましょう。真空断熱構造は水筒の壁面を内側と外側の二重構造にすることで熱伝導と熱放射を完全にシャットアウトする構造です。
熱が逃げにくく、外気温の影響を受ける心配がないので、保温・保冷力に優れているのが特徴です。さらに触ったときにも熱くなく、結露の心配がないのも嬉しい魅力です。
衛生面を重視して水筒を選びたい場合は、抗菌効果のあるチタン素材が使われている水筒がおすすめです。チタン由来の抗菌力でバクテリアなど微生物の繁殖を抑えてくれるので、飲み物を長時間入れていても傷みにくくなります。
また、高純度チタンが配合されているものであれば雑味が出にくいのでステンレス独特の味が苦手な人でも飲み物本来の味を楽しむことができます。特に免疫力の低い赤ちゃんとお出かけされる方におすすめの機能です。
ここからはカインズの「水筒・ステンレスボトル・マグ」カテゴリーでも人気の水筒を、機能面からおすすめのシーン別に紹介していきます。
ワンタッチボトル 770ml ネイビー
770mlと大きめの容量ながら本体重量300g程度という軽さ。サイズも適度に細長く、カバンの中にも収納しやすい設計になっています。
保温保冷効果が高いので、オールシーズンで活用できます。通勤通学で一日外出する学生や社会人におすすめの商品です。
取っ手がついた大容量1.5Lコップタイプの商品です。本体自体に持ち手があり、さらにショルダーベルトつきです。
カバンの中に入れるより手で直接持って運ぶシーンを想定された作りになっているので、落としても安心の丈夫な設計になっています。
直飲みも可能で、コップ⇔直飲みの2WAYで利用できます。コップも2つ付属されおり、容量も水筒としては最大級の大きさなので友人や家族とのピクニック、運動会などにおすすめです。
内側にフッ素加工を施したスポーツドリンク対応の水筒です。大きさはA4ファイルと同じ高さなので、ビジネスバックや通学用カバンにも楽に入ります。容量も600mlあるので、ペットボトルの中身を移し替えても氷を入れることができます。
スポーツドリンクなどで水分補給したい学生・会社員の方におすすめです。
【数量限定】モンテハンガーボトル480シルバー UE3420
スタイリッシュな流線形デザインと、中央のシンプルなロゴが魅力の商品です。商品となっています。飲み口は狭めなので歩きながらでも飲めるようになっています。
また、上部にハンドルがついているので、アウトドアではカラビナにつけて持ち歩くこともできます。友人とのアウトドアを楽しみたいという方にピッタリな商品です。衛生面が気になる方にもおすすめです。
ハイフォース軽量ボトル500BL UE3347
シンプル構造なマグタイプの水筒です。分解パーツが少なく、洗いやすいので、毎日水筒を使う社会人におすすめです。
氷が飛び出さないように「氷止め」が付属されています。コーヒードリッパーが直置きできるようになっているので、コーヒー好きからすれば嬉しいポイントですね。
日頃からコーヒーや紅茶などを楽しんで一息つく時間がほしい、そんな方におすすめの水筒です。
片手で飲めるワンタッチタイプの水筒で、小さなカバンでも持ち運びが可能なコンパクトサイズです。重量も軽く、小さなお子さんに持たせても問題ない重さです。
非常にコンパクトながらカラーバリエーションも豊富なので、ちょっとしたお出かけのお供に持ち歩きたい水筒です。交換用部品も別売りされているので、衛生面を重視したい方にもおすすめです。
サーモス 真空断熱スポーツボトル 1.0L ブラックグラデーション
飲み口に空気穴があり、飲み口をくわえても一気に飲める設計になっています。
取り外し&丸洗いができるポーチが付属しており、これがボトルの底を衝撃から守る構造になっているので、運動時に少し乱暴に扱っても壊れる心配がありません。
名前シールがついているので、名前を書いて貼っておけば、水筒が並んでいても自分の水筒が一目でわかるようになります。
カフェマグスリムマグ180イエロー HB5608
本体重量154g、外形45mmとコンパクトサイズの中でも群を抜いて細長く軽い作りのマグタイプの水筒です。すっきりバックに収まり、ポケットやランドセルにもすっぽり入ります。
ちょっとした散歩やお出かけに便利な水筒です。真空断熱構造なので温度を長時間保ってくれます。
真空断熱スポーツボトル FJC‐1001 MTPL
冷たさをキープする真空断熱構造の保冷専用ボトルです。ボトル中央にはボディリングがついていて、運動中に濡れた手でも握りやすく、滑りにくい作りになっています。
ボトル底にはシリコン製カバーがついているので衝撃にも強くなっています。子どもから大人まで運動時の水分補給にピッタリです。
水筒を選ぶ際は飲み口の形状や持ち運びのしやすさに注目してみましょう。オフィスや学校などで使用するものは、頻繁に洗う必要があるため、本体を分解できるものやフッ素加工などが施されたものがおすすめです。
カインズでは今回ご紹介した商品以外にも数多くの水筒を取り揃えています。分解部品のパーツや便利グッズなども販売しているので、パーツをお探しの方もぜひ一度、アクセスしてみてください。