家に羽アリが大量発生する原因は? 発生しやすい場所や時期、対処法をフマキラーが解説
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こんにちは、整理収納アドバイザーの青山順子です。趣味は収納をDIYすることなので、ひらめきの宝庫であるカインズパトロールは欠かせません。
わが家には、施錠ができる収納スペースが玄関外にあります。以前からここを防災備蓄倉庫として活用したいと思いつつ、なかなか手をつけられずにいました。
「防災用品は、定期的な見直しが必要!」といいつつ、私も「備蓄していたウェットテッシュがカピカピに乾いていた!」や「ガスボンベの使用期限が切れそう!」という失敗体験があります。
そこで夏休みに一念発起! 出し入れしやすい棚をDIYし、“見直せる収納スペース”に改善していきます!
収納を計画する時に大事なのは「収納する目的」を決めること。目的が決まっていないと、使わないモノをとりあえず詰め込んでしまうことになります。収納スペースも住居の一部で「家賃を払っている」と考えると、無駄なモノは収納できませんよね。
今回わが家には、防災用品を優先的に収納し、備蓄倉庫として活用したいという目的があります。このように目的がはっきりしていると、「収納するモノ」が具体的に決まってきます。
ただし、外収納なので、湿度や温度に弱い食品は家の中に収納します。
収納スペースには棚受けがないので、新たに棚をDIYします。ウォークインクローゼットのように、収納が見渡せるL字の棚にしようと思います!
整理収納アドバイザーという仕事柄、自宅の収納でもがっつり収納プランを立てます。収納グッズを買いに行く前には、すべてのモノを出して不要なモノは処分。収納するモノの寸法と量を確認してから行くと、買い物に無駄がありませんよ。
今回の棚作りには、前の住居で使用していた支柱を再利用します。支柱に一定間隔で棚板受け用の溝が入っているので、DIY初心者でも簡単に棚が作れます。
棚板はカインズオンラインで購入。収納するモノはそこまで重くないので、焼桐集成材にしました。軽くて加工もしやすく、外収納なので湿気対策にもぴったりです。
収納グッズは簡単に中身を点検できるよう、フタ付きではなくBOXタイプにします。カインズの『折りたたみ収納BOX』は3個入りでコスパが良く、ざっくり収納におすすめです。
収納したいBOXの高さに合わせて棚板を調整し、支柱にネジで固定していきます。
完成した1台目は、正面(奥)に設置します。
手前部分は、収納の中でL字に組み立てました。焼桐材がシックな感じで、素敵な収納棚に仕上がりました!