【獣医師監修】猫の目の色が違うのはなぜ? 色の種類や変わる理由を解説
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冬の困りごとあるある、暖房の使い過ぎでブレーカーが落ちる。
電気に頼らず、暖を確保する必要性を感じるこの頃—。防災対策も兼ねて、石油ストーブを買うことにしました。
東日本大震災が発生した3月11日の気温 0~5度台
阪神淡路大震災が発生した1月17日の気温 -0.9度(神戸)
上記の大地震は、寒さが厳しい季節に発生しました。私自身は被災者ではありませんが、東日本大震災後に首都圏で行われた計画停電の際、当時使っていた石油ストーブが暖を確保するのに役に立ったことを鮮明に覚えています。
万が一の時に備え、今の家にもやっぱり石油ストーブが欲しい―。そう決心したものの、石油ストーブについてまわるデメリットが気になる。
この悩みを解決すべく、カインズで見つけた【石油ストーブおすすめアイテム】をご紹介します。
グッドデザイン賞も受賞した、カインズオリジナルの灯油タンク。レッドとブルーの二色展開です。
取り外しが必要がない固定式で、女性でも楽に加圧できるデザイン。灯油が垂れないというキャッチに惹かれて購入。
灯油タンクって重すぎるから、タンク用のキャリーはありがたい。こんな商品があるなんて......!
幅620mm、幅880mmと2サイズ展開しています。この収納さえあれば、派手な赤いタンクとはおさらばできるはず!
見た目は至って普通の灯油タンク。
カインズオリジナルの商品ですが、ちょっとしたいいところが隠されているんです。
灯油は水よりは軽いですが、18Lの重さは14.4kgにもなります。男性でもちょっと力が入るし、女性だとなかなか大変な重量。
たくさん買い物したあとのスーパーの袋って、紐部分が指に食い込んでめちゃめちゃ痛いですよね。そこでこのグリップ部分の太さにご注目!
スタンドで満タン買って帰った後も、しっかり握れ、手の痛みもありません。重いには重いのですが、体感的には非常に軽く感じました。
こちらは、底面を横から撮った写真です。
ご覧の通り、片側だけに底鋲のような出っ張りが付いているんです。
この傾斜と、左右に真っ直ぐつながる底面の形状のおかげで、片側に灯油が集まるようにできているんですね。タンク自体を斜めにしたりしなくても、これは便利。
灯油用ポリエチレンタンクは、日本ポリエチレンブロー製品工業会の「JBA推奨ラベル」、危険物保安技術協会(KHK)の「型式試験済認証」及び「JIS規格認証(JIS Z 1710)」等の証の付いた製品が市場に流通しています。
灯油は、消防法にて第四類第二石油類・危険等級Ⅲに分類される危険物なので、それを保管する容器も丈夫で安心できるモノでないと怖いですよね。
最近はおしゃれなカラーのポリタンクも沢山見かけますが、認定ラベルの有無は一つの重要な判断ポイントかと思いますので、チェックしてみるようにしましょう。
灯油タンクの交換目安って意識したことありますか?プラスチック製危険物容器の使用は5年以内という目安があります。
写真のように、タンクには製造年月と書かれた場所に数字とマークが書いてある箇所があり、これが製造年月を示しています。
真ん中の“21”が西暦2021年、矢印が指す数字がその月である1月を示しています。つまり、このタンクは2021年の1月に製造されました。
交換の目安はその5年後なので、この灯油タンクは2026年1月に交換すべきということになります。
こちらのアイテムは、18L・20Lのポリタンクを載せることができるもの。
※一部の20Lポリタンクは形状により収納できない場合あり。
底面に四つのキャスターがついてラクラク移動でき、重いポリタンクを持ち上げる必要のないところであれば本当に移動が楽。一台持っていても損はありません
灯油タンクは赤や青のヴィヴィッドなカラーが大半ですが、室内にそのまま置くとちょっと目立ちすぎる…と思う方も少なくはないと思います。
そんな時は、カインズのホームボックスが灯油タンクを収納するのに丁度いいサイズ感でおすすめ!
620サイズだと、灯油タンクも二つが収納できます。
この収納ボックスはご覧の通り、落ち着いたアースカラー調の色味で落ち着いています。
屋外に置く場合など、こちらの穴に南京錠を通せば簡易にロックできます。
横幅620mmでそこまで場所をとるわけでもないので、土間収納や屋内のどこか片隅に置いてもそこまでかさばりません。
蓋を閉めれば、あの灯油独特のニオイもシャットアウトしてくれます。
それでは最後に給油を楽にしてくれるおすすめアイテムをご紹介!
こちらのアイテムは、加圧式と言われるタイプのポンプで、タンクの口に固定できるものです。あの昔ながらのタイプではなく、都度外す必要がないので楽ちんです。
キャップを外しそこに差し込んだら、タンクの注ぎ口部分にポンプ本体を回転させて固定していきます。
しっかり締まったか、確認しましょう。
そしてこちらが、加圧した後のタンク内の圧力を逃すためのバルブ。
給油前には、しっかりと締まっていることを確認してください。そうしないと、いくら圧をかけても漏れていってしまいます。
ここまでくれば準備OKです。石油ストーブに給油を始めていきます。
ポンプ上部を押し込むことで、タンク内に圧力がかかっていきます。
タンクが満タンに近い場合は、10〜15回ほどでパンパンになった感じがします。
タンク内に圧力がかかったら、あとは給油レバーを引けば、灯油が排出されてきます。
ストーブの灯油タンクの口に先が入ってない状態では、決してレバーを握らないようにしましょう。大惨事です。
使っている石油ストーブはタンク容量が7.0L程のモノ。
灯油タンクが満杯の頃はよく圧がかかるのか、給油前に一回加圧しただけで満タンになる。そしてレバーを離せば給油は即時止まるので、溢れてしまう心配がなく、ノズルを収納するケースも付いているので、灯油が垂れることもありません。
電池もコンセントも使わない作りだから、楽で使い勝手良し!
石油ストーブはそのニオイや灯油を入れる手間を面倒だと思うこともありますが、エアコンではできない楽しみも沢山あります。
じんわり暖かくなる独特の温もり感の良さだったり、ストーブの上で焼き芋を作って食べることだったり。
便利グッズを駆使しながら、石油ストーブで寒さや防災時のためにしっかりと備えましょう!