「忘れ物なし!」毎朝の身支度に大活躍なスリムラックを電動工具なしで作る
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ふとんを圧縮袋に入れる前には、よく日に干すか、ふとん乾燥機にかけ、湿気を取っておきましょう。
ふとん圧縮袋のファスナーはしっかり締めておかないと、効果的に圧縮ができないので注意してください。
ここからは、ふとん圧縮袋の使い方について詳しく紹介します。
圧縮前はこのような状態です。
掃除機で中の空気を吸い出します。
空気が全部抜け、圧縮前より小さくなったら圧縮が完了です。
Q.ふとん圧縮袋に入れる前にできるダニ・カビ対策はありますか?
A.ふとん圧縮袋に入れる前に脱酸素剤やシリカゲルを入れるとよいです。また、6月~8月などの湿度が高い時期は、ふとんを外に干しても乾燥が十分でないことがあります。エアコンで室内の設定温度を低くし、ふとんの熱気や湿度をしっかりとなくしてからふとん圧縮袋に入れましょう。
Q.ふとん圧縮袋を使う際の注意点はありますか?
A.穴あきや破損に注意して丁寧に取り扱ってください。ネックレスや指輪などの着用はできるだけ避け、ふとん圧縮袋に引っかからないよう気を付けます。また、ふとん圧縮袋の上に重い荷物を乗せることで、破損の恐れがあります。できるだけ物を重ねないようにしましょう。
Q.ふとん圧縮袋に入れたら長期間そのままにして良いでしょうか?
A.長期に渡り圧縮していると、ふとんの傷みやダニ・カビの原因になります。ワンシーズンに1度は開封してください。
ふとん圧縮袋は、掃除機で空気を吸い出すことで、ふとんを簡単に圧縮してくれます。使い方や注意点をよく理解し、綺麗な状態でふとんを保管できるので、ぜひ試してみてください。