文系の知名度ほぼゼロ!? 理系が偏愛する紙ワイパー「キムワイプ」ってなに?
リンクをコピーしました
目次/ INDEX
・ワンプッシュサンシェード・テント
・ペグハンマー
・ペグ…サンシェード・テントの固定箇所に合わせて用意
夏本番のこれからの季節、フェスやキャンプで人気なのが、サンシェードやテントといったアウトドアグッズ。最近では女性でも1人で簡単に設営・撤収ができるワンプッシュタイプもあり、子供とのピクニックなど、より身近に使われることも多くなってきました。簡単とはいえ、手探りでは時間もかかってしまうため、ワンプッシュのサンシェード・テントの組立・収納方法をしっかり身につけておきましょう。
設営が簡単なサンシェードやテントには、傘のように開いて組み立てていくワンプッシュ(ワンタッチ)タイプと、袋から出すだけで形になるポップアップタイプの2種類があります。ワンプッシュタイプは簡単な組み立てが必要ですが、ポップアップタイプよりも強度がしっかりしていて中の居住性も◎。快適なキャンプやピクニックを気軽に楽しみたい人におすすめです。
ワンプッシュサンシェード・テントは、商品ごとに組立・収納方法が異なる場合があります。使用前に、商品の取扱説明書を最後まで読み、正しくご利用ください。
まずは、キャリーバッグから本体を取り出します。
本体の入り口を探しながら、広げていきます。
テントの中に入り、テント側面のフレーム結合部を外側に押し出します。このとき、両膝を立てて底面のシートを固定しながら作業するとやりやすいでしょう。
本体を左右に広げます。内側だけでなく外側からもフレーム結合部を引っ張り、布をまんべんなく広げましょう。
ペグハンマーを使って、テントをペグで固定します。ペグは、テントに対して逆方向になるように打ちこみ、50〜90度ほどを打ち込む角度の目安にしましょう。
これで完成です。あっという間に組み立てることができました。
続いて収納方法について解説していきます。
ペグをすべて抜いたあと、片手でテントの上部を持ち、もう片方の手でテントの側面をぐいっと中に押し込みます。これだけで側面をコンパクトに畳めます。
テントの上に乗り、テント側面のフレームを上から押し込みます。
このとき、押し込んだ反動でフレームが持ち上がりますので、手で抑えましょう。
布の空気を抜きながら畳んでいきます。フレーム結合部を折りたたみながら布を収納し、コンパクトにしましょう。
空気を抜くように、テントをフレームに巻きつけます。
キャリーバッグに収納します。
これで完成です。もとどおりに収納できました。
Q. うまく収納できません…。何かコツはありますか?
A. フレームを折りたたむ際、布を内側に折り込むことで綺麗な仕上がりになります。布の生地が厚いと、特にまとまりに影響が出るので、しっかり丁寧に折り込みましょう。
Q. 色々な種類のものがお店に売っていますが、どうやって選べばいいですか?
A. 使うシーンによって選ぶといいでしょう。例えばピクニックやキャンプなどでは、日差しを遮るUVカット加工のものがいいでしょうし、ビーチなどの着替えが必要なシーンでは、中からジッパーなどで閉められるタイプのものが役立ちます。予算も含め、お店のスタッフに相談してみましょう。
Q. 本格的なキャンプやアウトドアでもワンプッシュタイプで大丈夫ですか?
A. ワンプッシュタイプのサンシェード・テントは、お手軽な反面、過酷な自然環境には耐えられません。大雨や強風などが想定されるシーンでは、耐久性を重視したテントを利用しましょう。
女性1人でも簡単に設営できる、ワンプッシュタイプのサンシェード・テント。簡単とはいえ、先の尖ったペグを使うため、事故のないように注意しながら組み立てて、キャンプやピクニックを楽しみましょう。