【レシピあり】「牛乳離れ」はなぜ起きた? 牛乳を食べて・飲んで未来を救え
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こんにちわ~。アース製薬の公式キャラクター、まもるくんだよ。
突然だけど、みんなは、自分で食べる野菜に、できれば農薬は使いたくないって思ってるよね?
でも、そもそも農薬って何かしってるかな?
農林水産省のホームページに書いてあったから調べてきたんだな。農薬は農薬取締法により定められてるんだって。「植物に害を与えるものの防除」「生理機能の増進・抑制」に用いられる薬剤等のことらしい。
ちなみに、こんなのも農薬らしいよ。薬剤等って書いてあったけど、テントウムシとか生物も農薬扱いってなんだか不思議な感じ♪
海外では、農薬のことを農業に使う化学物質(Agricultural chemicals)って言っていたのを、植物保護剤(plant protection products PPPs)って呼ぶようになってきたみたい。
農薬って聞くと何か怖いイメージがあると思っている人が多いと思うし、植物をなんせ守るものっていうなら、呼び方が変わってもいいかもね♪ だってテントウムシが農薬って言われてもピンと来ないもんね。
そもそも、もし農薬が無かったらどうなるんだろ??
昔、昔、文明が発達してなかった頃は、収穫が悪い時は神様にお祈りしたり、生贄を捧げたりしていたんだって、ちょっと怖いな((((;゚(エ)゚))))ガクガクブルブル
江戸時代とかでも飢饉(ききん)と言って、当時日本国民の10%くらいが飢える大不作があって100万人近くが飢えて亡くなったこともあるらしい、、、。怖いんだな。ウンカっていう虫が大量発生したからなんだって。
虫の退治のために、昔はお酢をまいてみたり、油をまいてみたりしたのが農薬の始まりみたい。現代では、普通に野菜が売られているけど、もし農薬が無かったら、野菜の収穫は半分以下になっちゃうっていうデータもあるみたい。
農薬は、効率的に食べ物を作って、人が生きていくためには必要なものなんだな(・(エ)・)
みんなが食べていけるように、普段食べるものは、農薬で育てられているのは仕方ないのかな。
でもでも、自分で育てる家庭菜園では、農薬を使わずに育てたいのが、ほとんどの人の考え方ではないかな?
なんで、そう思うのかな? 大きく二つだと思うんだな。
1.の話は、ちょっと難しそうだから、まず2.の話から調べたり、考えてみたりしたんだな(・(エ)・)
まず、農薬が無くても植物が育つかどうか?? 美味しく食べられるかどうか??
答え。
育つものもあるし、育たないもの、育てにくいものもある。世界から見れば日本は比較的穏やかな気候で四季があるから、虫や病気の原因になるカビや菌の仲間にとっても良い環境みたい。
害虫は見つけ次第手で取り除いたり、害虫を防ぐネットをしたり物理的に防ぐ方法もあるけど、手間はとってもかかるよね。気軽に菜園を楽しみたい方には大変かも。
本来、植物は虫とかに抵抗する力を持ってるんじゃないのって思ったけど、そりゃ生物だって適合していくよね。植物が生物に食べられないように毒を作るけど、それを食べられる生物っているもんね。
あとヒトがおいしさを求めて、野生の植物から品種改良した植物もたくさんあるから、というか売られてる野菜のほとんどはそうだね。人が守って育ててあげることが必要なのかも。
ってことで、ここから本題だよ。
虫が食べる野菜がホントにおいしいかどうか、真面目に考えてみたよ。お隣のおじいちゃんは、うちの野菜は虫にくわれてるから美味しいんだ!食ってみろっておすそ分けくれるけど。
じゃ、虫や病気になる植物ってどんな環境、育て方かな?
なんだか元気がなかったり、弱い植物の方が、病気になったり、虫に良く食べられたりしてる気がする。
あとは、生えてきたばかりの小さな芽や植えたばかりの苗、成長している先っぽの新芽部分なんかも虫がつきやすいんだな(/・(エ)・)
つまり、おいしいから虫が付くわけではない。
むしろ健康でない野菜、へろへろになってたり、本来のうまみや食感ではなかったりする野菜の方が虫は大好き。