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フルーツサンドが本格的にブームを迎えたようです。華やかな見た目で、フルーツ+生クリームホイップの組み合わせという絶対においしいことが保障されている、尊い食べ物ですね。
子どもの日にケーキを購入するご家庭も多いとは思いますが、ここはひとつ、フルーツサンドをケーキ風にデコレーションしてみてはいかがでしょうか。ケーキを作ろうとすると、オーブンやら型が必要になり、大変なのですが、フルーツサンドはどこのスーパーでも売られている食パンがベース。比較的簡単に仕上げることができるんです。
子どもと一緒にする調理が大切なのはわかっているのですが、なかなか、大変。フルーツサンドなら、生クリームをホイップにするのと、フルーツのカットさえできればOKなので、子どもと一緒に作ることのハードルが下がりますよ。
とはいえ、いきなりデコレーションに挑戦すると、失敗するかもしれません。まずは基本の作り方をチェックしましょう。
まずは、生クリームをホイップにするためにハンドミキサーが必要になります。「手動で頑張る!」という方はどうぞ、泡立て器で頑張ってみてください。
そして、フルーツサンド作りで重要なのは、断面。
クッキングシートで包むと、きれいにカットできるので、マストです!
その他の道具として、ボウル2個と氷水、ホッチキスが必要です。
必要な食材はこちら。
食パンはサンドイッチ用ではなく、普通の8~10枚切りがおすすめです。ホイップクリームとフルーツを支える強度が12枚切りのサンドイッチ用パンにはありません。
ハンドミキサーでホイップクリームを作っていきます。ホイップクリームは低温で作ると、早く質の良いクリームになるため、直前まで冷蔵庫で保管しておきます。
生クリームと砂糖をボウルに入れます。さらに追加で冷やすため、ボウルの下に氷水が入ったボウルをあて、冷え冷えになるようにします。
ハンドミキサーで、泡立てていきます。生クリームが飛び散ることがあるので気をつけましょう。
ホイップになってきました。が、もう一息。フルーツサンドでは生クリームをやや長めの時間泡立て、固めのホイップクリームに仕立てます。
一般的にホイップクリームの固さは「ツノが立つ」くらいと言いますが、それよりちょっと固めになったくらいがちょうど良いです。とはいえ、やり過ぎると、ボソボソの食感になった、いわゆる「ダレた」生クリームになってしまうのでお気をつけください。
クッキングシートを40cmほどの長さに切り、食パンを乗せます。
食パンにホイップクリームを塗り、イチゴを乗せ、さらにホイップクリームを塗ります。好きなだけホイップクリームを乗せられるのが、家庭で作るメリットですね。
食パンを重ねたら、クッキングシートで包んでいきます。上下の余っているクッキングシートをパンの真上で、出会わせます。
重なったクッキングシートを半分の長さになるように手前に折り込みます。1回折ったら、また半分になるように折り込みます。パンの上で浮いているクッキングシートが残り1cm程度になるまで、何度か繰り返します。
1cm程度になったら、折り目を寝かせます。
次は横を折っていきます。こちらも残っている部分を半分にするように折り込んでいきます。
2cm程度になるまで、何度か繰り返し折ります。
折り終わったら、ホッチキスで止めましょう。反対も同じように折り上げ、ホッチキス止めします。
このまま、冷蔵庫で2時間ほど寝かせます。
2時間経ちました。フルーツサンドをたたき起こしましょう。フルーツサンド作りで意外に難しいのがカットなのですが、コツを押さえると失敗が減ります。
フルーツサンドをカットする包丁は、お湯をかけて温めます。ホイップの脂肪分が溶けて、滑りが良くなります。
包丁の刃の部分だけを、ふきんなどに当て、水気を切ります。側面は濡れたままにしましょう。
クッキングシートで包んだままフルーツサンドをカットしていきます。フルーツサンドの向こう側の角から包丁の刃を入れていきます。何度も動かさないようにしますよ。
ボリュームたっぷりのイチゴフルーツサンドができました。