食べられる家具をショコラティエが本気で作ろうとした
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銀色の花が美しいプラチーナは、冬の霜にあたっても枯れないシルバーリーフで、ポキポキと折れ曲がりながら、枝をいろいろな方向に伸ばします。カロケファルスやクッションブッシュとも呼ばれています。花言葉は「律儀」。鮮やかな色の花との相性とは抜群で、花壇の良いアクセントになります。
では、実際にプラチーナの育て方を解説していきます。
生育がゆっくりなので、2〜3年に1回を目安に根詰まりしているようなら植え替えをしてください。4月頃に植え替えをするのが良いでしょう。
日当たりでも半日陰でもよく成長します。庭植えの場合は、夏の暑さを考慮して半日陰に植え付けをしましょう。鉢植えであれば冬と春と秋は日当たりで、夏は半日陰で管理するのがおすすめです。
乾燥には強いのですが、高い湿度を苦手とします。水のやり過ぎには注意するようにしましょう。
肥料は多く与える必要はありません。春の4月から6月頃、秋の9月から10月頃に、緩効性の化成肥料を置き肥してみましょう。
プラチーナは挿し木で増やすことができます。5月から6月が最適ですが、秋に入ってから10月頃に行っても問題はありません。
Q. プラチーナに適した植え方はありますか?
A.寄せ植えに適しています。鉢植え、花壇、コンテナなどで楽しむことができます。
Q.プラチーナの日常のお手入れ方法を教えてください。
A.時々でいいので、大きくなりすぎたり、霜で傷んだりした部分を取り除いて、姿を整えましょう。耐寒性は強いので防寒作業をする必要はありませんが、暑さには弱いので夏は涼しい場所に置きましょう。
Q.プラチーナはどのくらい成長しますか?
A.草丈は約10cm〜20cmまで成長します。
フロントに鮮やかな花、バックにプラチーナをおいても素敵ですし、鉢植えの間にプラチーナを植えるとクリスマスリースのような雰囲気を演出することができます。いろいろとアレンジできるのも魅力なプラチーナを、ぜひ育ててみてください。