料理研究家・リュウジの簡単やばうまレシピ「豚エノキきんぴら」
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白い茎と葉、青紫色の花が魅力的なエレモフィラニベア。シルバーリーフが美しい人気の植物の一つです。別名は「ホワイトツリー」で、花言葉は「憧れの佳人」。原産地はオーストラリアです。
では、実際にエレモフィラニベアを育てる方法について解説していきます。
エレモフィラニベアの花が咲くのは5月〜6月頃、植え付け・植え替えを行うのは4月〜6月頃の春か、9月〜10月頃の秋です。肥料を与えるのは4月〜6月頃と、9月〜10月頃が良いでしょう。
植え付け・植え替えをするときには、土を崩さないよう気をつけましょう。
根の弱い植物なので、根に傷をつけないようにしましょう。土は水はけのよいものを選びましょう。
乾燥に強い植物なので、水の与えすぎに注意します。土がしっかり乾いてから水やりをしましょう。
冬は水が凍らないよう、朝から暖かい時間のうちに水を与えます。
春と秋に様子を見ながら、月1回くらいの頻度でゆっくり効くタイプの化成肥料を与えましょう。肥料の与えすぎに気をつけてください。
真夏の直射日光が強いときは半日陰に移動させますが、それ以外の時期は日当たりの良い場所を選びましょう。
長期間雨に打たれると色が変わったり、倒れてしまうので、雨がかからない場所に移動すると良いでしょう。枯れてしまった葉や花はすぐに取り除くことも重要です。
霜に当たると枯れてしまうので、冬は3℃以上を保つようにします。
Q.エレモフィラニベアを育てる際に気を付けるべき害虫などはありますか?
A.大きな被害が出るような害虫はつきにくいですが、冬場にカイガラムシがつくことがあります。市販の殺虫剤を使い、冬には予防として数回散布しておきましょう。
Q.エレモフィラニベアの剪定の仕方は?
A.剪定は、エレモフィラニベアの性質上あまり好まないようで、刈り込んだ所から少し枯れこんでしまうことがあります。小株のときはせず、春から初夏に花が咲いた後で伸びた枝を軽く整える程度にしましょう。夏後の剪定は避けます。
シルバーリーフに鮮やかな紫が映えるエレモフィラニベアは、寄せ植えにしてもブーケに加えても素敵です。雨に当たらないよう気をつけながら、日当たりの良い場所で育てましょう。