【勘違い】防虫剤を正しく使っている人は4人に1人だけ。ムシューダ担当が教える間違いの原因とは?
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ビスは使わずに、ボンドと木材だけで作りました。
木材が重なる部分を互い違いに組むことで、見た目の良さだけでなく、強度が上がる一石二鳥のベンチです。
木材を重ねるだけなのでDIY初心者でも簡単に作れるのでおすすめです。
以上です。材料はこれだけで作れます。
二人で座れるサイズにしました。
奥行きは、背もたれありの場合は10列ぐらいがちょうど良いですね。無い場合は7列ほどでも十分です。
座る高さも41cmに設計しましたが、もう少し高くても良いかもしれません。
木材をカットして、重ねながらボンドで固定するだけのシンプルなやり方です。
自由度も高いので、自分でサイズを変えたりも可能です。
互い違いに重ねてベンチを作るのですが、2×4材の幅は9cmとして計算しています。実際は8.9cmです。
1本182cmで売られているので、背もたれの高さを91cmにしたり、なるべく無駄が出ないように設計しました。場所によっては、182cm前後の場合もあります。
丸のこでカットしていきます。カインズで購入した時にカットもできます。
自分がしたい幅や高さに合わせて設計しましょう。
ボンドはたっぷりと使います。直角を出したいので、重なる部分には角材を置いてます。
木材の重なる部分をずらしながら、全ての箇所にボンドを塗り、固定していきます。
この時クランプがあると、より圧着され強度が出ます。
重いものを乗せたりするだけでも大丈夫です。コンクリートブロックなどを乗せて圧着しました。
木材を乗せるとき、スリスリするのもポイントです。
これをやることで、ボンドが全面につくので強度が増します。
強度のことを考えると、1段ずつしっかり圧着してやった方がいいのですが、待つのが大変なので3段ずつ固定しました。最終的にずれてなければ大丈夫です。
地面につく箇所がずれると、ガタガタしてしまうので、気をつけます。
このように角材を当てながら、ずれていないか確認します。
多少のずれもありますが、味ですよ、味(笑)!
背もたれ無しの場合は、これだけで完成です。
作り方はシンプルですが、重厚感もありオススメです。
一気に全部やると10列ぐらいになり大変なので、背もたれ部分と分けてやりました。
背もたれを作るために、2本ずつ板が上にはみ出るように設計しました。
このはみ出ている板の間に、板を5本入れます。
もちろんここもビスを使わず、ボンドだけです。
見た目も良くなるので、少しずらしながら固定します。
重なる部分や板の間にもボンドをたっぷりと。
おおおおお! 背もたれ無しもかっこいい!!!
ガタガタする事もなく、バランスも問題ありません。
もし、ガタガタする場合は、丸のこなどで脚部分をカットして調整しましょう。
カットしてると、どんどん小さくなるので、ボンドをつけるときにずらさないのがポイントですね。
今回は外でも使う可能性があるので、耐久性の高い「キシラデコール」にします。
しかも、キシラデコールは水性なので使いやすいです。
古材の雰囲気も出したかったので、色は「ウォルナット」にしました。
ハケで塗っていきます。
木材の隙間も染み込むように多めに塗ります。
ウォルナットはやっぱり良い色ですね。
ボンドもすぐくっついたので、1日で完成しました。
ビスを使わないので、電動ドライバーも必要ありません。木材とボンドだけあれば、工具が無くても作れます。
背もたれを無しにしたら、もっと簡単に作れるので初めてのDIYにもオススメです。
ボンドも重なる部分が大きければしっかりと強度が出ます。
これが3cmの角材だと、ボンドの接地面が減り強度が落ちますが、2×4材なら十分です。
「ダメージ加工をしたらもっと味が出るな〜」「背もたれだけじゃなく、肘置きをつけてもいいな〜」など、ご自分のアレンジで作ってみてください。