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大工直伝、椅子をDIYで修理する方法。クッションカバーを張り替える方法も解説

クリエイター

二見 武馬

二見 武馬

首都高などのインフラから匠の家までも造る一級建築士の大工。1級土木施工管理技士、コンクリート診断士、コンクリート主任技士など建設関連の資格を多数保有。「方眼ノート×土木・建築」メソッドで多くの難問を解決!DIYerに分かりやすいように、プロのノウハウやアイディアを提案していきます。その他、フォーク・ユニック・ユンボなど特殊車両の操作。玉掛け・溶接・丸ノコなど、各種技能もお任せあれ!

椅子やダイニングチェアがくたびれてきたら

思い入れのあるダイニングセット

思い入れのあるダイニングセット

ダイニングのテーブルと椅子のセットは、そう何度も買い換えるものではありませんよね。
家族の生活と共に歩み、成長を見守ってきてくれた家具。その年月が長ければ長いほど、愛着のあるモノとなります。

ところが長い間、椅子を使用している宿命として、表面や接合部、脚部などに不具合が生じるのは避けられません。座面が汚れる、ほころびる、クッション性がなくなる、脚ががたつく、などなど。

「しょうがないからダイニングセットを買い換えようか」
「予算の都合で、椅子だけでも代わりを買ってみようか」
「今のテーブルと、雰囲気ピッタリの椅子が見つかるかな」

ちょっと待ってください! その前に、自分で椅子の修理、張り替えをDIYしてみませんか?
新しい家具にした場合、処分費用も発生します。「自分でやったことない」「DIYの道具なんて持っていない」そんな理由を並べるよりも、DIYに挑戦してみましょう。

今回は大工の知識も交えつつ、椅子のクッションカバーを張り替えるDIYをしていきます。
敬遠するほど難しくはないので、ぜひ、参考にしてみてください!

椅子の不具合部分を目視で診断

まずは椅子の現状の把握と、確認からはじめます。

この段階で、簡単な手直しで済むのか、大規模な補修が必要なのかを見定めます。
想定以上に手間の多いDIYになるようならば、買い替えも視野に入れて判断しましょう。

補修前のダイニングチェア

補修前のダイニングチェア

さて、このダイニングチェア。購入から、25年ほど経ちます。

その間、何度かの引越しも経験して、現在も現役で使われていました。やはり、使い込んだ年数が長いだけあって、愛着も深いところですが、客観的な視点で観察してみます。

まず、座板が外れて、横にズレています。前後の脚をつなぐ貫材も、孔から外れています。写真では分かりにくいのですが、座面に擦り切れた部分もあってペタンコです。

次に裏返してみましょう。

椅子の裏側も確認

椅子の裏側も確認

前脚同士をつなぐ横架材が抜けかけています。

座板を受ける留め材(真ん中の横架材)も外れそう。写真では分かりにくいのですが、座板を留めているボルトも、片方が外れて無くなっています。

背もたれアーチにもグラつきあり

背もたれアーチにもグラつきあり

背もたれのアーチも、一本グラグラと揺れていました。

以上、椅子の全体の状態をまとめると、

  • 前後左右の脚をつなぐ部材が抜けている、または抜けそう。
  • 座面・クッションのへたり、表面素材の摩耗
  • 座板の固定が緩い
  • 背もたれのゆるみ

これらの状況を総合した上で、これならばDIYで補修可能だと診断しました。

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