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5月は夏野菜に向けた仕込みが最盛期を迎える時期です。選べる野菜の種類が多く、気温も安定しているためビギナーの方でもチャレンジしやすいでしょう。
5月から家庭菜園を始めてみたい方向けに、プランターでも簡単に育てられるおすすめの野菜を7種類選びました。
初心者の方がプランターで家庭菜園を始めるにあたり、必要不可欠なアイテムは次のとおりです。
プランター菜園は畑と違って土の量が少ないため、質を重視しましょう。初心者の方におすすめなのは、すでに栄養満点に仕上がっている野菜培養土です。
プランターの底には鉢底石を敷き、排水性と通気性を確保しましょう。
肥料にはさまざまなタイプがあり、野菜の状態や収穫時期によって使い分けます。種や苗を植える際に与える肥料を元肥(もとごえ)と呼び、農作物の成長に合わせて与える肥料を追肥と呼びます。下記はどちらの用途にでも使える固形タイプの化成肥料です(野菜培養土を使う場合、基本的に元肥は不要です)。
なお、種まきや植え付けの時期が遅れ、梅雨の時期にかかってしまった場合は高温・多湿対策が必要です。ワラやビニールを活用し、土・苗を保護しましょう。
草丈が長くなる野菜は、転倒防止のために支柱を立ててやる必要があります。支柱にはさまざまな種類があるので、使用目的に合ったものを選びましょう。下記はスライド式で長さを調節できる便利なアイテムです。
ほかにもあると便利な道具は、家庭菜園を始めたい!必要な道具やあると便利なアイテム一覧で幅広く解説しています。
さつまいもは畑でないと育てられないイメージが強いかもしれませんが、プランターでも栽培可能です。頻繁な水やりが必要なく、肥料がなくても育ちやすいため、初心者の方向けの野菜といえます。
種類 | ヒルガオ科 |
原産地 | 熱帯中南米 |
発芽適温 | 16℃以上 |
生育適温 | 20~35℃ |
収穫時期 | 9月中旬~11月中旬 |
収穫の目安 | 葉や茎が黄色くなり始めたら |
プランターの目安 | 大型・深型サイズ |
簡単ポイント | ・頻繁な水やりが不要 ・肥料なしでも育ちやすい |
注意したい病害虫 | ・黒斑病、つる割病、白紋羽病 ・コガネムシの幼虫、センチュウ など |
いも類は土の中で大きくなるため、プランターの容量が狭いと育ちにくく、収穫できたとしても小さなものになってしまいます。プランターはできるだけ深く、大きいものを選びましょう。サイズ幅が60cm以上あるものなら、さつまいもの苗を2~4株ほど植え付けることも可能です。
苗はさし苗(根がないさつまいものツル)よりも、ポットに植えられている苗のほうが育てやすいです。
苗が長い場合は、土にまっすぐ穴を掘り根本のみを植える「垂直植え」をします。短めの苗は、土に斜めの穴を掘り、根本から3~4節までを植える「斜め植え」がよいとされています。どちらにしろ、苗を底まで入れてしまわないよう注意してください。いもが育ちにくくなります。
水やりは、苗の植え付けから葉がしっかり付くまでの1~2週間は毎日行います。以降は土の表面が乾いていたらあげる程度で問題ありません。さつまいもは熱帯中南米の気候でもたくましく育つ野菜なので、水をあげすぎると弱ってしまいます。
家庭菜園向けの品種では必要ないケースもありますが、もし茎葉がプランターからあふれ出すくらいに広がった場合は、伸びた茎や葉を地面から離す「つる返し」を行いましょう。放っておくとつるが地面に付き、新たに根を張ることで栄養分が分散してしまいます。
必要に応じて追肥もします。さつまいもに追肥は必須ではありませんが、8月中旬以降、葉色が黄色くなっている場合は少量でよいので追肥をしたほうが、いもが大きく育ちます。さつまいもにはかカリウムが必要なので、カリウムを多く含むいも専用の肥料がおすすめです。
9月中旬以降、茎や葉が黄色く変色しはじめたら収穫の合図です。念のため試し掘りし、いもの大きさを確認してから収穫しましょう。
収穫は晴天が続いた日がおすすめ。雨天の直後だといもが余計な水分を吸っており、腐りやすい傾向があるためです。
収穫後すぐには食べず、4~5日ほど日陰で乾燥させることでおいしさをアップさせる「追熟」というテクニックもあります。
より詳しい情報は、さつまいもの育て方・苗選び~植え付け~栽培~収穫~保存方法までで解説していますので、ぜひご覧ください。
ピーマンは夏野菜のなかでも育てやすい部類に入り、短期間で収穫できるおすすめの野菜です。ビタミンCをはじめとする栄養もたっぷりなので、夏バテ対策にもちょうどよいでしょう。
種類 | ナス科 |
原産地 | 熱帯アメリカ |
発芽適温 | 25℃ |
生育適温 | 20~28℃ |
収穫時期 | 7~10月 |
収穫の目安 | 開花後15~20日程度 |
プランターの目安 | 標準~深型サイズ |
簡単ポイント | ・長く収穫を楽しめる ・害虫に強い |
注意したい病害虫 | ・斑点病 うどんこ病 黒枯病 ・アブラムシ、ハダニ、チャノホコリダニ など |
ある程度の土量が必要なので、標準~大型サイズのものがおすすめです。高さ・幅・奥行きともに30cm以上のプランターが望ましいでしょう。
5月からピーマンを育てる場合は、ホームセンターなどで売られている苗を購入します。できるだけ葉の緑が濃く、厚みがある苗を選びましょう。つぼみか花が付いているかどうかもポイントです。
植え付けは苗と同じくらいの穴を空けて埋めるだけですが、ピーマンは寒さが得意ではないため、気温に注意してください。また、植え付け後は土の乾燥に注意し、日当たりや風の通りの良い場所に置きます。
強風で倒れないように支柱を立て、茎を痛めないよう注意しながら麻ひもで誘引しましょう。
ピーマンの実が大きくなったら整枝します。茎と葉の付け根から出てくる「わき芽」と呼ばれる部分に注目し、主枝とその下の元気な2本のわき芽だけを残してください。そのほかはすべて取ってしまって構いません。
また、ピーマンは肥料を好む野菜です。植え付け後2週間を目安に追肥し、その後も苗の状態を見ながら定期的に追肥します。
白くて小さな花が咲いたら、大きくならないうちに摘花しましょう。開花後15~20日経てば収穫可能です。意外と知られていませんが、ピーマンは実だけでなく葉も食べられます。佃煮などにするとおいしいので、ぜひ葉の収穫も楽しんでください。
より詳しい育て方は、初心者にもできるピーマンの育て方・栽培方法【解説動画付き】で解説しています。
トウモロコシには多くの品種があり、プランター菜園でも簡単に育てられる種類があります。種からでも苗からでも難易度はそう高くありません。
種類 | イネ科 |
原産地 | メキシコ~南アメリカ |
発芽適温 | 20~25℃ |
生育適温 | 20~25℃ |
収穫時期 | 6~9月 |
収穫の目安 | ヒゲが茶色くなり、硬くなってきたら |
プランターの目安 | 大型サイズ |
簡単ポイント | 収穫までの期間が早い |
注意したい病害虫 | ・すす紋病、さび病、モザイク病 ・アブラムシ、ヨトウムシ、ネキリムシ など |
トウモロコシはただでさえ大きいうえ、自分では受粉できないため、複数の株を育てなければなりません。最低でも3本は育てられるように、大型のプランターを用意しましょう。
種まきする場合は、深さ2cm程度の穴に種を2~3粒まきます。株間を約20cmになるよう調整してください。苗を購入する場合は、葉、茎、根をよく観察し、できるだけ元気の良いものを選びましょう。植え付けは種まきと同じく、株間を約20cmとします。
トウモロコシは風に弱いため、支柱を立ててやる必要があります。土に1本突き刺し、麻ひもなどで茎に優しく結びつけます。
トウモロコシは強い日差しを浴びて成長するため、特に日当たりが良い場所を探してプランターを置いてください。水やりもたっぷり必要です。トウモロコシの芽が成長し、草丈が15〜20cmほどになったら間引きしましょう。
茎の一番上に花が咲いたら追肥も必要です。トウモロコシは「肥料食い」と呼ばれるほど肥料好きで、地面に近い葉が黄色く変色したら肥料切れのサイン。肥料の種類に従い、適度な量を1~2週間に1度与えてください。
順調に育てば雄穂がつき、少し遅れて雌穂も出てくるので、雄穂を切り取って雌穂にこすりつけます。このように人工授粉しないと、うまく実がなりません。なお、雄穂と雌穂は別のトウモロコシ同士を合わせる必要があります。
受粉させてから約3週間後、トウモロコシのヒゲが茶色く変色します。外から触って実が硬くなっていれば収穫の頃合いです。判断が難しい場合は、試しに1本だけもぎとってみるとよいでしょう。
うまくできていれば、青果店で購入するものより新鮮で甘いトウモロコシを味わえるでしょう。夜のうちに糖分をためるため、朝型に収穫するのがベストだといわれています。ただ、トウモロコシは鳥に狙われやすいので十分注意してください。
より詳しい育て方や、トウモロコシをおいしく頂く方法は初心者にもできるトウモロコシの育て方・栽培方法【解説動画付き】で解説しています。ぜひ参考にしてください。
オクラは7月から始められる家庭菜園でも紹介している野菜で、5月であれば種まきの段階から楽しめます。暑さに強く、病害虫にも比較的強いため、初心者の方でも安心して育てやすいでしょう。
種類 | アオイ科 |
原産地 | アフリカ |
発芽適温 | 25~30℃ |
生育適温 | 20~30℃ |
収穫時期 | 9~10月 |
収穫の目安 | 開花から5~7日目 |
プランターの目安 | 標準サイズ以上 |
簡単ポイント | ・暑さに強い ・半日陰でも育つ ・病気・害虫に強い |
注意したい病害虫 | ・葉すす病 うどんこ病 ・アブラムシ、ハスモンヨトウ、ワタノメイガなど |
オクラは意外と深く根を張るため、直径・深さともに30cm以上のプランターが好ましいです。また、一つのプランターには1株だけを育てるのが基本です。
オクラの種は殻が硬く、そのままでは発芽しにくい「硬実種子」なので、種まきをする前に水を含ませるのがテクニックです。種まきの前日はぬるま湯または水に浸しておきましょう。これで種が吸水しやすくなります。
オクラは発芽適温が高いため、種まきは十分に暖かくなる5月中旬以降が理想です。深さ2cmほどの穴を掘り、3~5粒をまきましょう。水やりは1日1回でOKです。本葉が出たら元気なもの以外は間引きします。
主枝と側枝の間にわき芽が出てきたら、主枝に栄養を行き渡らせるために取り除いてしまいましょう。暑くなってきたら水切れに注意し、朝晩の2回与えます。
また、オクラは非常に肥料を好む野菜です。本葉が5~6枚になると急成長し、花が咲きます。栄養が必要な大切な時期なので、1か月で2~3回与えましょう。
背丈が高くなる品種の場合は、風などで転倒しないよう支柱で固定します。
オクラの実が6~7cm以上になると硬みが出ておいしくなくなります。1日であっという間に成長するので、収穫が遅れないようタイミングに注意しましょう。
少々実が曲がっていたり(曲がり果)、イボのような突起物がでたり(いぼ果)する場合もありますが、味には特に問題ありません。
より詳しくは初心者にもできるオクラの育て方・栽培方法【解説動画付き】で解説していますので、ぜひこちらもご覧ください。
シソ(大葉)は比較的病気に強く、一度の収穫でたくさん採れるのがおすすめポイント。収穫時期は6~10月と、長く楽しめることも魅力です。
シソは大きく「青ジソ」「赤ジソ」に分けられますが、育て方はほとんど変わりません(収穫の方法が少し違うだけです)。両方を一緒に植えることで害虫を寄せ付けない効果もあります。
種類 | シソ科 |
原産地 | 中国、ミャンマー、ヒマラヤ |
発芽適温 | 20~25℃ |
生育適温 | 20~25℃ |
収穫時期 | 6~10月 |
収穫の目安 | 本葉が10枚以上になったら |
プランターの目安 | 小型~標準サイズ |
簡単ポイント | ・収穫が早い ・病気に強い |
注意したい病害虫 | ・さび病、青枯れ病、褐斑病 ・アブラムシ、ハダニ、アザミウマなど |
シソは小型~標準サイズのプランターがあれば十分です。1株だけなら牛乳パックでも育てられるほどです。ただし、2~3株以上を育てるのであれば、標準サイズ、またはそれ以上のプランターが安心です。
シソは以外に高く伸びるため、できれば支柱も用意するとよいでしょう。スライド式だと便利です。60cmあれば問題ありません。
シソは10cm弱の育苗ポットで発芽させてから、プランターに植え替えるのがコツです。こうすることで間引きの手間を減らせます。暖かくないと発芽しないため、気温が安定する5月中旬以降がよいでしょう。また、シソは発芽するのに光が必要な「好光性種子」なので、土は軽く被せる程度にすることも大切です。
発芽したら元気の良い芽を残し、プランターに植え付けましょう。
水やりは1日1回、猛暑日であれば朝夕の2回、しっかり行います。葉の裏側に害虫がいることがあるので、水やりの際に確認しましょう、なお、赤ジソを一緒に植えると互いの害虫を寄せ付けないコンパニオンプランツになってくれます。
葉がたくさんなったら、約2週に1度を目安に追肥します。シソは葉なので窒素肥料を多く必要としますが、そうすると害虫が増える原因になります。あまりにひどい場合は、害虫を取り除いたうえで室内に避難させることも一つの方法です。室内でも、太陽光が当たる窓辺であれば育ってくれます。
草丈が伸び、葉が10枚以上になったら収穫時期です。成長段階で間引きを兼ねて収穫することもできます。
収穫はハサミで1枚ずつ、下の若葉のほうから切り取りましょう。引き続き追肥を忘れず世話をすれば、長く収穫を楽しめます。ただし、こまめに収穫しないとあっという間に葉が茂り、風通しが悪くなって味が落ちるので要注意です。
詳しくはシソの育て方【カインズ野菜図鑑】で解説しているので、気になる方はこちらもご覧ください。
ホウレンソウは9月から始める簡単家庭菜園でも紹介していますが、春まきも可能で難易度も変わりません。ただ、とう立ち(花芽を出そうと茎が伸びる現象)が起きやすいため、春まき用品種を選びましょう。
種類 | アカザ科 |
原産地 | 中央アジア原産(説) |
発芽適温 | 15~20℃ |
生育適温 | 15~20℃ |
収穫時期 | 種まき後約1か月 |
収穫の目安 | 草丈が20~25cm |
プランターの目安 | 標準サイズ |
簡単ポイント | ・種まきから収穫までが早い ・虫がつきにくい |
注意したい病害虫 | ・モザイク病、斑点病 ・シロオビノメイガ、ヨトウムシ など |
ホウレンソウ栽培で使うプランターサイズは、標準のものであれば十分です。
ホウレンソウの種も硬い皮に覆われた硬実種子なので、必要に応じて水やぬるま湯に浸し、発芽しやすくしておきます。
種まき時は割り箸などで深さ5~10mmの溝を作り、1cm間隔でまきましょう。土を被せた後は軽く押さえ、種と土とを密着させます。水やりはたっぷりと、プランターの底から水が流れ出るくらい与えてください、
問題なく種まきできていれば、3日から5日ほどで発芽します。発芽したばかりの苗は弱々しいため、強い雨風には注意しましょう。
ホウレンソウはたくましいため密植でも育つには育ちますが、葉色や葉肉が薄くなったり、根張りが悪くなったりする傾向があります。味わいを求めるなら適度に間引きしましょう。
本葉が1~2枚出始めたら、2~3cmの株間になるよう間引きます。もっと本葉が増えてきたら、最終的には5~6cmの株間に調整します。追肥は10日に1度くらいを目安に行うとよいでしょう。
なお、春まきのホウレンソウは梅雨に差し掛かるため、雨に打たれて根腐れを起こしやすいのがネックです。雨の日は軒下に移動させるか、ビニールなどで覆って雨除けしましょう。
草丈が20~25cmになったら収穫のタイミングです。大きく育った株から順番に株元ごと切り取ります。葉が黄色く枯れていたら暑さに苦しんでいる証拠なので、早めに収穫しましょう。
より詳しくは、初心者にもできるホウレンソウの育て方・栽培方法【解説動画付き】もぜひご覧ください。
ゴマは縄文時代から栽培されていたといわれ、滋養強壮が期待できる食品として親しまれてきました。白ゴマ・黒ゴマ・金ゴマといった品種がありますが、育て方自体は同じです。栄養や好みに合わせてチョイスするとよいでしょう。
種類 | ゴマ科 |
原産地 | アフリカ |
発芽適温 | 20~25℃ |
生育適温 | 20~25℃ |
収穫時期 | 8月中旬~9月下旬 |
収穫の目安 | さやが2~3個割れてきたら |
プランターの目安 | 標準~大型サイズ |
簡単ポイント | 病気に強い |
注意したい病害虫 | ・モザイク病、青枯れ病 ・アブラムシ、ヨトウムシ など |
ゴマは標準~大型サイズのプランターが必要です。30cm四方のプランターなら3株ほど植えられます。
種まきは株間を15~20cm空け、深さ1cmほどの穴に5~6粒まきます。軽く土を被せて押さえたら、たっぷりと水をあげてください。発芽するまでは土を乾燥させないことがポイントです。
ゴマは合計3回間引きします。1度目は本葉が1~2枚出たタイミングで、3~4cmの株間になるよう調整しましょう。草丈が10~15cmになったら2度目の間引きです。今度は株間を約10cmにします。最後の間引きは草丈が20~30cmになったタイミングで、株間を20cmと広めに取ります。
3回目の間引きを終えたら追肥を施します。1か月に1度を目安に化成肥料をプランター全体に行き渡るようにまきましょう。草丈が伸びて株が倒れそうな場合は、必要に応じて支柱で補強してください。
開花後にさやができ、8月中旬~9月下旬にかけて大きく成長します。次第にさやが黄色や茶色に変色し、さやが2~3個割れてきたら収穫のサインです。株元から刈り取りましょう。
4~5株を束ねて2週間ほど風通しのよい場所で乾燥させたら、きれいなシートを敷き、そのうえで株を降ったり叩いたりして種(ゴマ)を取り出します。そのままではホコリや未成熟な種も混ざっているので、異物は取り除きましょう。
気温が安定している5月は多くの野菜にとって居心地がよく、害虫対策さえ怠らなければ失敗なく育てられることが多いです。
ただし、着手するのが遅いと梅雨の時期に差し掛かってしまうため要注意。高温多湿な環境は病気を引き起こし、せっかくの野菜が台無しになる恐れがあります。湿気、乾燥から守るために、必要に応じてわらやビニールを活用することをおすすめします。
夏野菜は収穫時期が早いうえ、長く収穫を楽しめるため、家庭菜園の楽しさを存分に味わえるでしょう。ぜひ、この機会にチャレンジしてみてください。
※専門家・有識者のみなさま
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