今やるべき「火災対策」とは? 自宅でできる備え&行動を防災アドバイザーが教えます
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純白で可愛らしいセイロンランティアは、涼しげな新しいタイプの園芸品種です。一年草扱いにすれば、夏の花壇でも活躍できます。葉の印象が固めで熱帯植物の雰囲気が強いので、同じような夏向きの花と合わせると良いでしょう。
花言葉は「清純」「清楚」で、中心に王冠を抱く気品のある白い花と、エキゾチックな美しさからつけられたと言われています。ジメジメした梅雨空の下でもすっきりと爽やかに咲き、真夏の暑さの中では雪のような花色が涼しさを呼ぶでしょう。
では、セイロンランティアの育て方を詳しく見ていきましょう。
セイロンランティアは挿し木で増やすことができ、6月〜7月に行うのがおすすめです。
日当たりを好みますが真夏は直射日光を避け、半日陰の場所で育ててください。
寒さに弱いので、冬は室内に取り込み、日当たりの良い場所で管理しましょう。
日当たりの良い場所で育てると乾燥しやすくなるので、土の表面が乾いてきたらたっぷりと水を与えましょう。
肥料は生育時期に、液体肥料を1ヶ月に2〜3回与えます。
夏の元気な時期は、枝を切り戻すと新たに芽が伸びてきて、再び花を咲かせます。
Q.セイロンランティアを育てる際に、気を付けるべき病気や害虫などはありますか?
A.セイロンライティアは、病気や害虫の心配はほとんどありません。
Q.セイロンランティアの挿し木の仕方を教えてください。
A.セイロンランティアの挿し木は、その年に伸びた枝を切って切り口を1時間ほど水に浸けて、ポットの土に挿すという手順で行います。土は市販の挿し木用の土を使いましょう。根が出るまでの間は、土が乾かないよう注意が必要です。
Q.セイロンランティアには、剪定は必要ですか?
A.セイロンライティアは剪定すると脇芽がたくさん出るので、花つきも良くなります。株を大きくするためにも、枝の切り戻しや摘芯など適宜手入れを行いましょう。
純白の花の美しさが際立つセイロンティアは、寄せ植えにしても素敵です。真夏に涼しげな花を咲かせてくれますが、厳しい直射日光は避けて育てましょう。