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クレベラントセージの育て方 よい香りで育てやすい

スタッフ

株式会社カインズ グリーン・ガーデン部【公式】

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ホームセンター・カインズのグリーン・ガーデン部が、お花・野菜・観葉植物・多肉植物・家庭菜園・庭造り・畑作りなどに関する専門知識や栽培方法、ノウハウなどを解説します。

クレベラントセージは、良い香りがする上に、簡単に育てられる植物です。そのまま楽しむだけではなく、乾燥させればポプリやドライフラワーとしても楽しめます。

カリフォルニア原産の常緑低木で、暑さに強く、ある程度の寒さにも耐えられます。肥料もほとんど必要なく、病害虫の心配もないため、初心者でも簡単に育てられる植物です。

ここでは、クレベラントセージの育て方について紹介していきます。クレベラントセージを育てることで、特有の甘い香りと、きれいな花を楽しむことができるので、ぜひ参考にしてみてください。

クレベラントセージはどんな植物?

クレベラントセージはサルビアの仲間

クレベラントセージは、「フレグラントセージ」や「サルビア・クレベランディー」とも呼ばれている観賞用のセージです。

本場では生垣としても人気

クレベラントセージは、カリフォルニア原産の常緑低木で、放置しておくと2m以上にもなります。

手入れをすると、株元で枝分かれするので、ドーム状に広がる性質があります。そのため、乾燥した地域では、生垣としても人気の植物です。ただし、日本のように湿度が高い環境では、生垣として利用することが難しいかもしれません。

ポプリとして利用できる

葉は独特の強い香りがするため、ポプリとして利用できます。また、初夏から秋に淡い紫色の花を咲かせるので、花を観賞したり、ドライフラワーとして楽しむこともできます。

クレベラントセージの栽培のはじめ方

クレベラントセージの花に止まる蜂

「苗」もしくは「種まき」から育てる

クレベラントセージは苗からでも種からでも育てられますが、種はほとんど販売されていないので、苗から育てるのが一般的です。

苗を選ぶ際は、葉の色がきれいな緑色をしていて、葉が密集しているものを選びましょう。

「鉢植え」と「地植え」のどちらでも育てられる

クレベラントセージは、ある程度の耐寒性があるので、鉢植えでも地植えでも育てられます。ただし、長期間、雪や霜に当たってしまうと弱ってしまう可能性があるので、寒い地域では鉢植えの方がおすすめです。

鉢植えにする場合には、買ってきた苗をなるべく早く鉢に植え替えましょう。地植えの場合は、春の4~5月か、秋の9~10月に植え付けます。植え付けの時期までは、鉢植えで育てましょう。

植え付けてから数年経つと大株になるので、スペースに余裕を持って植えるのがポイントです。

クレベラントセージを育てる環境

白色のクレベラントセージ

クレベラントセージが好む日当たり・温度

クレベラントセージは日当たりが良く、風通しの良い場所を好みます。日陰で育てると、花付きが悪くなるので注意が必要ですが、明るめの日陰であれば育てることが可能です。

夏の暑さには強い半面、冬の寒さにはやや弱く、-7℃になると枯れてしまう可能性があります。また、‐7℃以下にならなくても、霜や雪に当たり続けると枯れる場合があるので注意しましょう。

過湿にも弱い性質があるので、長雨が続く場合には、水はけを良くするなどの対策が必要です。

クレベラントセージの水やり

クレベラントセージは乾燥に強いので、少しくらい水が切れても問題ありません。一方で、過湿気味の土を嫌うので、水の与えすぎには注意しましょう。

地植えの場合、基本的に水やりの必要はありませんが、真夏に晴れの日が続き、地面が割れてしまうようであれば、朝か夕方にたっぷり水やりします。

鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら水やりします。

葉に水がかかるだけでも腐敗する原因になるので、水やりをする際には、なるべく葉に水がかからないように注意しましょう。

クレベラントセージの土と肥料

たくさん咲くクレベラントセージ

クレベラントセージを育てる土

乾燥気味を好むので、水はけの良い土に植えつけると良いでしょう。

鉢植えの土を自分で配合する場合には、赤玉土の小粒6に対して腐葉土を4混ぜて作ります。市販の草花用土やハーブ用の土を使っても問題ありません。

地植えする場合は、水はけが良い砂壌土を選び、粘土質な土壌は避けるようにしましょう。植え付け場所の水はけが悪い場合には、通気性を良くするためにパーライトを入れて、土壌を改良します。

クレベラントセージの栽培におすすめの土

クレベラントセージに与える肥料

クレベラントセージは、あまり肥料を必要としません。

地植えであれば、年に1回追肥をすれば十分です。鉢植えの場合には、水やりで肥料が流れてしまうので、春と秋に1回ずつ追肥をします。

与える肥料は、緩効性の化成肥料か、堆肥などの有機質肥料がおすすめです。

クレベラントセージの栽培におすすめの肥料

クレベラントセージの手入れ

紫色のクレベラントセージ

クレベラントセージの剪定

クレベラントセージは定期的に剪定することで姿が整います。横に広がって生長するので、周りの植物との間隔を広めに取りましょう。

開花した後に花穂の下を剪定することで、2番花が見られることもあります。樹形をコンパクトに保つためには、秋にもう一度剪定します。株の3分の1を目安に切り戻すと良いでしょう。

クレベラントセージの植え替え

植え替えの目安は1~2年に1回で、春か秋に行います。

鉢で根詰まりを起こすと、葉が小さくなってくるので、一回り大きい鉢に植え替えましょう。

クレベラントセージの増やし方

クレベラントセージは、挿し木や株分けで増やすことができます。

挿し木をする場合は、晩春から夏が適しています。古い枝は避け、ある程度の弾力がある枝を選び、節の少し下を斜めに切って、30分程度水揚げすると成功率が上がります。

水揚げした後は、切り口に発根ホルモンを浸け、湿らせた土に挿しておきましょう。土が完全に乾かないように、明るい日陰で管理すれば、発根します。

クレベラントセージの収穫

クレベラントセージはポプリやドライフラワーの材料になるので、定期的に葉や花を収穫しても良いでしょう。

クレベラントセージの病気・害虫

クレベラントセージは非常に丈夫なため、目立った病害虫の被害はありません。初心者でも育てやすい植物です。

まとめ

クレベラントセージは、強い香りがあるため、ポプリやドライフラワーとして楽しむことができる観賞用のセージです。

地植えでも育てられますが、寒冷地では鉢植えで育てた方が良いです。日当たりと風通しが良い場所で育てましょう。特に過湿を嫌うので、水はけが良い土壌で育てることが重要です。水やりの際にも、葉に水がかからないように注意します。

クレベラントセージは、肥料がなくても育つので、ほとんど手入れをする必要がありません。しかし、放任していると2m以上の背丈になってしまうので、開花後と秋に剪定を行い、樹形を整えてあげるのが重要です。

手間がかからず、良い香りを届けてくれるクレベラントセージを、育ててみてはいかがでしょうか。

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