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タイルシールのDIYを徹底解説! キッチンや洗面台を手軽に模様替え

スタッフ

カインズ How to DIY編

カインズ How to DIY編

カインズ・スタッフ自らが実践した情報満載。動画で見る「カインズ How to」のDIY関連のコンテンツを文字起こししています。

この記事ではタイルシールのDIYに興味がある人に向けて、タイルシールのDIYを始める前のチェックポイントや注意点について解説します。アイデア次第で、タイルシールのDIYは賃貸でも取り入れることができますよ。キッチンや洗面台など、タイルシールのDIYの上級者さんのおしゃれな実例を交えながらご紹介していきます。

タイルシールのDIYに挑戦してみよう

タイルを使ったキッチンのDIYに挑戦してみよう

タイルシールとは、裏面がシール状になっているタイル柄のリメイクシートのこと。デザインの種類が豊富でDIYに取り入れやすく、キッチンや洗面台といった水回りで手軽に模様替えを楽しみたいという方におすすめのアイテムです。防水性や耐熱性に優れたものが多いので、施工場所の見た目のイメージチェンジに加えて機能性のアップにも期待が持てます。

タイルシールのDIYについて、いざ活用方法を考えたり自分で材料を用意したりとなると「さて何から始めれば?」「賃貸でもOK?」など疑問がたくさん。まずは、タイルシールのDIYに取り掛かるにあたってのチェックポイントを押さえましょう。

タイルシールのDIYを始める前のチェックポイント

タイルシールのDIYを始める前のチェックポイント

まずはじめに、タイルシールのDIYに取り掛かる前に押さえておきたいポイントを4つにまとめました。

1. 賃貸と持ち家、相性の良いタイルシールを事前に確認

手軽にDIYにチャレンジしやすいタイルシールですが、賃貸の場合と持ち家の場合で活用範囲は異なります。アイテムによっては素材やシールの粘着力が異なるほか、防水性や耐熱性がどれほどのものかといった機能性に違いも。賃貸にお住まいの場合はこれらの特徴をチェックすることに加えて、貼ったあとに剥がせるタイプを選べば取り入れやすいでしょう。

2. 貼りたい範囲に合わせて枚数を用意

タイルシールは、タイルが複数枚にわたってがつながっている「シートタイプ」と、タイル1枚分のサイズでばら売りされている「ピースタイプ」があります。シートタイプの方が一般的で、サイズが大きいぶん、1度で広範囲に貼れるのであっという間に貼り終わることができます。一方、ピースタイプの場合は、小さな面積に貼り付けたいときやアクセントとして使いたいときにおすすめです。

3. 貼りつける場所によっては防水性や耐熱性への考慮を

タイルシールを取り入れる場所として人気なのはキッチンや洗面台といった水回り。水回りに取り入れるなら、熱や水気に強く長持ちするように防水性や耐熱性を備えたタイルシールを選ぶようにしましょう。

4. ビニール? 陶器? 素材へのこだわり

タイルシールの素材には、主に、タイルに似せたビニール素材のものと本物のタイルにシールがついた陶器のタイプのものの2つが存在します。ビニールタイプは簡単にハサミでカットができるのでサイズ調節が便利で扱いやすいという特徴がありますが、本物のタイルに比べると質感が見劣りしてしまうというデメリットも。一方で、陶器タイプはシートタイプのように簡単にサイズ調節をすることは難しいですが、タイルシールで施工したとは思えない趣きのある仕上がりになります。
 

【実例4選】これぞお手本! タイルシールのDIY

【実例4選】これぞお手本! タイルシールのDIY

すでにタイルシールのDIYを実践されている方々の投稿をInstagramからピックアップ。お手本にしたい実例集としてまとめました。

ヘキサゴンのタイルシールがもたらす清潔感

ヘキサゴンのタイルシールがもたらす清潔感

@mecchi555666 / Instagram

まず最初にご紹介するのは、築25年の実家を自分好みに改造中という@mecchi555666 さんによるタイルシールのDIY。キッチン周りを真っ白のヘキサゴンタイルに貼り替えたことで、清潔感のあるキッチンに大変身!

気になる水気をタイルシールでブロック

気になる水気をタイルシールでブロック

@makii0928 / Instagram

新築の家づくりが一通り済んだあとで「やっぱりタイルがあったらよかったかなぁ」と思い立ってご自身でタイルシールのDIYをされたという@makii0928 さん。本物のタイルを自分でDIYするとなると施工に労力がかかりますが、タイルシールなら思い立ったらすぐに施行できてしまいますよね。

節約効果も! 洗面台をタイルシールでDIY

節約効果も! 洗面台をタイルシールでDIY

@happy_afro_home / Instagram

家づくりにあたって、節約のために洗面台の壁面のタイルシールをご自身でDIYしたという@happy_afro_home さん。爽やかな青色のタイルシールが目を引く仕上がりに。

ヘキサゴン柄でオリジナリティ抜群

ヘキサゴン柄でオリジナリティ抜群

@rabbitnon / Instagram

建売住宅を購入されたという@rabbitnon さんは、以前から「おうちのどこかにヘキサゴン柄を取り入れたい」と考えられていたそうです。取り入れたのは、グレーのヘキサゴン柄のタイルシール。水気の多い洗面台にご自身で貼り付けられました。

カインズで買えるタイルシール5選

カインズで買えるタイルシール5選

最後に、カインズのオリジナルブランド「kumimoku」シリーズの中からDIYにおすすめのタイルシールをご紹介します。「kumimoku」シリーズのタイルシールは、四方が29.5cmの正方形のタイルシール。耐熱95度なのでコンロ付近などキッチンでも使えるほか、表面の樹脂コーティングが油や汚水などを弾いてくれるので汚れたらサッと拭くだけできれいに。

特に注目すべきはそのカラーや柄のバリエーションの多さ。今回はその中から、特におすすめの5選をピックアップしました。

シンプルかつ大定番といえば

シンプルかつ大定番といえば、このホワイトカラーのタイルシール。ホワイトを選べば、色の効果で明るく清潔感を感じさせる空間になるでしょう。ちなみに、今回の「kumimoku」シリーズのタイルシールには全て防水性が備わっているので、キッチンや洗面台など水回りの水はね対策も◎なんです。

色鮮やかなマルチカラー

色鮮やかな色彩が魅力のマルチカラーも。貼りつける範囲に合わせて29.5cm×29.5cmのシートを必要な枚数だけ用意すれば、あっという間にモザイクタイルの完成です。

ポルトガルの装飾タイル風

草木や花をモチーフにしたポルトガルの装飾タイル(=アズレージョ)を模したタイルシールはこちら。大柄のタイルが存在感のある空間を作ってくれます。

大理石のような上品さ

このタイルシールは、大理石の質感をイメージさせるホワイトマーブルの柄が特徴的。壁面が大理石調の上質で洗練された趣のある表情になるでしょう。

チョコレートのタイルでポップな空間

まるでチョコレート! 板チョコを並べたような見た目や質感のタイルシールもありますよ。遊び心を取り入れたポップな内装にするにはおすすめのタイルシールです。

タイルシールのDIYで水回りを手軽に模様替えへ!

タイルシールのDIYで水回りを手軽に模様替えへ!

タイルシールのDIYをはじめる前に確認しておいていただきたいポイントやDIY上級者さんの実例に触れながら、タイルシールのDIYについてまとめてきました。お気に入りのタイルシールの柄やカラーが決まったら、いよいよタイルシールのDIYがスタートです。

キッチンや洗面台など水回りを中心に、タイルシールを取り入れたDIYのアイデアは無限大。今回ご紹介した内容を参考にしつつ、ぜひタイルシールのDIYにぜひチャレンジしてみてくださいね。

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