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ノートを勉強や仕事に活用している人は多いでしょう。商品によってサイズや罫線、紙の品質、綴じ方などには違いがあり、使い勝手の良いものを選べば自然と筆記もはかどります。
今回はノート選びで注目したいポイントや、具体的なおすすめ商品をご紹介します。
ノートを選ぶ際には、以下の5つのポイントを確認しておきましょう。用途や使用シーンを考えながら選ぶことが大切です。
ノートのサイズは国際規格であるA判と国内規格であるB判があり、A4やB5というように数字との組み合わせで表示されています。数字が小さなものほどサイズの大きなノートです。
A5やA6はややコンパクトなサイズのノートです。A5はごく一般的なコピー用紙であるA4の半分の大きさであり、A6はさらにその半分のサイズで文庫本と同じと考えると分かりやすいでしょう。
カバンに入れてもかさばらず、出し入れしやすいのがメリットです。自分のデスクだけでなく取引先や会議の場にも持ち運んで使用するのに適しています。ビジネス用としておすすめです。
A4よりやや小さいのがB5サイズで、学生の学習用として広く使われています。ノートを開いた状態でもスペースを取り過ぎず、テキストと合わせてバランス良くデスクに置けるのがメリットです。
また、流通している商品の種類が多いので、好みのデザインやカラーを選びやすいでしょう。学習では科目ごとに複数のノートを使い分けることが多いため、収納や整理をしやすくするためにもサイズを揃えておくのがおすすめです。
A4はB5よりひと回り大きく、標準的なコピー用紙と同じサイズです。スペースが広いので、同じページ内により多くの文字や情報を書き込めることがメリットです。文や項目が比較的長い場合も、行やページを改めなくても済むでしょう。
また、企業や学校で扱う書類やプリントは、国際規格であるA4サイズがよく使われています。書類を挟んだりプリントを貼り付けたりするのなら、A4のノートがおすすめです。
一般によく使われているノートは一定の間隔で横線が引かれてあるタイプで、横罫と呼ばれています。罫線の幅によって書き方や余白が違ってくるので、事前にチェックしておきましょう。
罫線の幅が比較的広いのが8mmで、U罫や太横罫と表示されることもあります。普段から大きな文字で書く人も快適に使用できるでしょう。
あとで見返したときも読みやすいのがメリットです。文字サイズをやや抑え、ルビを振ったり補足を書き込んだりといった使い方もできます。
7mmは愛用者の多いオーソドックスなタイプで、A罫や普通横罫とも呼ばれています。日頃から標準的な大きさの文字を書いている人には使いやすい幅です。
汎用性が高いので、まとめて用意しておけば各教科やさまざまな用途に利用できるのもメリットです。学習用にも適しています。
罫線の幅がやや狭いのが6mmで、B罫や中横罫と表示されることがあります。やや小さめの文字を書く人に向いているタイプで、より多くの情報が書き込めるのがメリットです。
一行おきに記述するという使い方にも適しており、適度な間隔が開くので内容を見返しやすいようにまとめられます。
小さめの文字で多くの情報をまとめたいときは5mm幅の罫線を選ぶと良いでしょう。C罫や細横罫とも表示されているタイプです。
ノート上に図表やグラフを作成する場合など、縦の長さが罫線の数でわかりやすいのがメリットです。ノート自体のサイズが小さい場合も、罫線幅の狭いものが使いやすいでしょう。
ノートの綴じ方には以下の3種類があります。綴じ方によって、それぞれのメリットやデメリットが異なります。
紙が綴じられ、ノートを開いたときに左右が繋がった状態になっているのが綴じノートです。接着剤が使用された無線綴じや、糸で留められた糸綴じ、針金でまとめられた中綴じなどがあります。
ノート全体の厚みが変わらないので、何冊かをまとめてもかさばりにくいのがメリットです。また、開くとフラットな状態になるため端から端まで記入しやすく、左右合わせて2倍のスペースに図を入れるといった使い方もできます。
ただし、左右の面を折り返して使うのには向いていません。1枚の紙を切り離しにくいのもデメリットです。
紙の端一列に穴を開け、ワイヤーのリングを通して留めているのがリングノートです。1本のワイヤーを螺旋状に通したものや、各穴に二重のリングを通したものがあります。
左右の面を折り返し重ねて使うことができるので、机に広いスペースがなくても書きやすいのがメリットです。また、1枚だけを誰かに渡したいときや失敗したときなど、簡単に切り離すことができます。
ただし、リングの部分は紙よりも厚みが出るため、筆記具を持つ手に当たることがあり、端まで書きづらいことがデメリットです。保管時もややかさばります。
一列に穴の開いた紙とバインダーを組み合わせて使うのがルーズリーフです。1枚ずつの紙が独立しており、先に記入してからバインダーにファイリングすることも、バインダーに取り付けたまま書き込むこともできます。
紙の量を増減したり、ページの前後を入れ替えたりと自由な使い方ができるのがメリットです。使用しなかった紙は別に回すこともできるので、紙を無駄にすることも少ないでしょう。
ただし、バインダーの多くはしっかりしたリングが付属しており厚みがあるため、保管時や移動時に場所を取るのがデメリットです。
ノートは一般的な横罫だけでなく、それ以外の種類のものも販売されています。横罫にとらわれず、用途にピッタリ合うものを選びましょう。
横線だけでなく縦にも線が入り、マス目状になっているノートです。文字を等間隔に記入しやすく、見栄え良くまとめられます。ノートそのものを縦にも横にも使えることも特徴です。
縦横のサイズを把握しやすいので、図形や表、グラフなどを記すのにも適しています。理系の科目の学習やビジネス用としてもおすすめです。
罫線が一切書かれていないノートです。文字の大きさにこだわらず記入でき、絵やイラストを描く場合も線が邪魔になりません。
資料やプリント、写真など別の用紙を貼り付けるという使い方もできます。貼り付けるものや書くものの配置が自在にでき、センス次第で美しく仕上げることができます。
ドット罫は、一般的な横罫にドットが加えられているものです。決まった間隔でドットが入っているため、文字を書く位置の目安になり、整った印象に仕上げられます。
ドット同士を結ぶことにより、ものさしで測らなくても真っ直ぐに縦線を引くことが可能です。きちんと整理されたノート作りをしたい方におすすめです。
英語罫は、4本線がセットで引かれているタイプです。上から3番目の線の色を他の3本と変えており、線に合わせてアルファベットを記すことで、バランス良く書く練習になります。
アルファベットや英語を習い始めた子どもにおすすめのノートです。
ノートは、使用されている紙質によって書きやすさや見た目、価格などが違ってきます。上質紙が使用されているノートが一般的ですが、中質紙やリサイクル紙を用いたノートもあります。
上質紙は、原料に化学パルプを100%使用して製造されたものです。紙の色が白く表面がなめらかなので、ペンの種類を選ばず書きやすいでしょう。記入後の見た目が美しく、保存性に優れているのもメリットです。
反面、価格がやや高めになるのがデメリットといえます。
中質紙は、化学パルプを使用する割合を抑え、機械パルプも含めて製造されたものです。比較的安い価格で購入できるのがメリットで、表面にざらつきがある分指先でめくりやすいという特徴があります。
反面、書き心地や紙の白さにはやや劣るのがデメリットです。
古紙や再生紙を利用したノートも販売されています。こうしたノートを選ぶことで森林資源を守り、少しでも環境保全に貢献できるのがメリットです。
反面、紙が色付いていたり、ペンのインクが滲みやすかったりすることがデメリットです。また、長く保存することにはあまり向いていません。
ここでは、カインズでおすすめのノートをご紹介します。自分に適したノートを見つけて、学習や仕事に生かしましょう。
カインズオリジナルのB5ノート5冊セットで、罫線にドットや補助のラインが入っているのが大きな特徴です。
7mm幅罫線の間には2本の補助ラインが引かれており、文字の大きさを揃えたり、一定の行間を開けたりするのに役立てられます。図形や表を描くのにもおすすめです。
早稲田大学の学生の意見を受けて誕生したルーズリーフケースで、30枚のB5ルーズリーフがセットになっています。
ケースに付属している機能により、CamiAppアプリに対応しているのが特徴です。ルーズリーフに書いた内容をスマホで撮影しデータ化したうえで、整理や共有ができます。
コクヨ ルーズリーフ ノ-836A
書くスピードや筆圧などに合わせて用紙のタイプが選べるコクヨのルーズリーフで、こちらは「さらさら書ける」タイプです。
中央と左端にはメモリが入れられ、縦の線を真っ直ぐ引けるように工夫されています。ペンのインクが滲みにくく、裏から見えにくいのもメリットです。
独自に開発された「サラッセペーパー」を糸綴じにしているA6ノートです。ペンが引っかかりにくい、なめらかな書き心地にこだわって作られています。
縦横どちらにも使いやすい方眼ノートなので、メモやスケジュールなど自由な使い方ができるでしょう。シンプルなブラックの表紙はビジネスシーンにもおすすめです。
しっかりとしたポリウレタン素材の黒い表紙が付いており、ビジネス用として使うのにも違和感がないタイプです。日本ノートのシリーズ製品で、航路や道を意味する「camino」のロゴが入っています。
用紙は温かみのあるクリーム色で7mm幅の罫線が引かれており、手帳やスケジュール帳としても活用できるでしょう。
バンド付きノート B6サイズ GY
外出先や会議などで使用するのにおすすめのノートです。表紙を留めるバンドが付いているので、ノートだけを持ち運ぶときやうっかり落としたときもパラパラめくれることがありません。
内側にはポケットが付属し、名刺やカードを保管できる構造になっています。
ダイヤメモで知られる文具メーカーミドリのノートタイプ製品です。落ち着いたカラーにシンプルなロゴが入った表紙は、ポリプロピレン製で折れ曲がりにくく、汚れの防止や耐久性にも期待できます。
ページを360度開けるリング綴じなので、外出先などで立ったままメモを取るのにもおすすめです。
学生の学習用におすすめのコクヨのノートで、すべての罫線にドットが入っているのが特徴です。項目ごとに文頭の位置をキレイに揃えることが可能なので、書いた内容をあとで探すときや復習するときにスムーズです。
ドットを繋いで線を引けば図形や表も簡単に描けるため、効率的に学習できるでしょう。
多くの人に愛されているコクヨのロングセラー商品です。表紙にはタイトルや氏名、補足の情報が入れられるスペースが設けられています。背の部分にはラミネート加工が施されたクロスが用いられ、破れにくい仕様になっています。
罫線は小さめの文字を書く人にもおすすめの6mm幅です。
コクヨ製のキャンパスシリーズノートで、リングで綴じられているタイプです。機能性を追求した表紙にはタイトルや氏名などが記入できるスペースがあり、複数のノートを使う場合も見た目を統一できるでしょう。
テキストや資料などを広げながら書き込みたいときに、ノートを折りたたんで使え、場所を取りません。
ナカバヤシ製のロジカルノートは、横罫のほかに、補助となるドットラインが縦にも横にも入っているのが特徴です。
大小の文字サイズを揃えたり、段落ごとの開始位置を合わせたりすることも容易にでき、ノートを美しく仕上げられます。環境保全や社会問題の解決にも寄与している製品です。
こちらのB5サイズノートはカインズオリジナル商品です。手帳のようなレザー調の表紙には、Style Factoryのロゴマークが刻印されています。
見た目にも高級感のあるノートで、ビジネスシーンでの使用にもおすすめです。日記として使うのも良いでしょう。
プチノートという名前の通り、文庫本の半分という小さなサイズのノートなので、ポケットやバッグに入れて持ち歩くのに適しています。
用紙には切り取り線が入っているため、書いたメモを手渡したり書き損じを破り取ったりすることも可能です。表紙には風合いの良い特殊紙が使用されています。
ナカバヤシ製のスタンダードなA4サイズノートです。1ページにより多くの情報を書き込みたい場合や、他の書類とサイズを揃えたい場合に向いています。
7mm幅の罫線が目に優しいブルーカラーで入っているのが特徴です。仕事や学習で記述量が多い方は、3冊セットで用意しておくと良いでしょう。
コクヨMEシリーズのカバーとノートがセットになった限定商品です。合皮素材の黒いカバーは見た目がオシャレなだけでなく、機能性にもこだわった作りになっています。
ノートが挟み込めるのはもちろん、ペンや付箋などを入れられるスペースがあり、しおり紐も付属しています。
A6スパイラルノート 3冊
日本で初めてリングノートを生んだマルマンの製品です。表紙には紙そのものに色を付けたオリジナルカラーボードを使用し、丈夫さと軽さを両立させています。
用紙が360度開き、しっかりとした表紙を下敷きにできるため、立ったままメモを取る場合も不自由しません。用途別に使い分けるのにおすすめの3色セットです。
クリエイティブな仕事や趣味に使いやすい無地のノートです。思いつくままアイデアを書き留めたり、イラストや図で表現したりするのに適しています。
用紙はたっぷり使える50枚綴りで、マイクロミシン目が入っているためハサミがなくてもキレイに切り離すことができます。
ナカバヤシのロジカルノートのなかでも、罫線が広めの8mm幅の商品です。補助のドットラインが各横罫線の間に2本ずつ、縦にも一定の間隔で引かれているため、文字や図表も美しく整えられます。
本文の行間を等間隔に保ったり、ルビや英語訳、補足を書き込んだりするのにも使いやすいでしょう。
キャンパスシリーズノートの一つで、大きな特徴はプリントなどの貼り付けをしやすい仕様にしていることです。ノート自体のサイズをB5よりやや大きめにし、B5用紙をちょうど良く貼れるように4つの角に目印を入れています。
B5サイズの資料をよく扱う人、プリントやコピーを自習勉強に使いたい人にもおすすめです。
ロジカルエアー B罫 5P
少しでも荷物を軽くしたいという方におすすめのナカバヤシ製ノートで、従来品よりも重量が20%減になっています。
用紙そのものの厚みや、インクが裏に透けにくいことはこれまでの製品と変わりがありません。補助罫線入りで文字や図表が書きやすいのはもちろん、ビビッドな配色も魅力です。
ノートは学んだことを記録したり考えをまとめたり、様々な用途に役立てられます。学習用のノートではB5サイズが一般的ですが、より小さなサイズのノートは持ち運びやすく、大きめのA4は書類やコピーを挟みやすいのがメリットです。
横罫ではオーソドックスな7mmのほか、幅広の8mmや少し狭い6mm、5mmといった商品も販売されています。自分の書く文字の大きさや図表のあるなし、行間の開け方によって適切なものを選びましょう。場合によっては方眼やドット罫、無地が向いているケースもあります。
また、利用シーンを考えて、ノートの綴じ方に注目するのもおすすめです。使うシーンや目的に合ったタイプを選ぶことで快適に使用でき、より良い結果にも繋がるでしょう。