【速報】沖縄のジャングルから「ターザン」を発見! 「単身赴任先、森」の男に直撃してみた
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こんにちは。カインズ推しのライター、むらやまあきです。
DIY超初心者の新入社員が、ひょんなことから3ヶ月にわたってオフィスをDIYすることになった連載企画「かけだしDIY」。
前回までは、リフォームアドバイザーのキサムズタカシさん監修のもと、洗面台・トイレ・TV棚・コーヒー棚を実際にDIYしてきました。
▼これまでのかけだしDIYはこちら
第1話:DIY初心者がオフィスをまるごとリフォーム!?
第2話:雑多な洗面台とトイレがすっきりカフェ仕様に大変身!
第3話:仕切りと収納の二役!便利なおしゃれTV棚をDIY
第4話:あこがれのカフェ付き執務スペースが誕生!
今回は、代表・酒井栄太(さかいえいた)の作業スペースを快適にするためのDIYです!
現在は執務スペースの奥に、こぢんまりと社長スペースがあります。
酒井の要望はこちら。
今の社長スペースのここがビミョー!
社長スペースといいつつも、執務スペースの延長線上に段ボールで無理やり仕切りを作っている状態……。収納を兼ねた、いい感じの仕切りが欲しいとのこと。
それに対するリフォームアドバイザー・キサムズタカシさんのプランがこちら。
キサムズさんのDIYポイント!
仕切り棚を作って社長スペースを確保しつつ、“見せる収納”が可能なパンチングボードを奥側に設置するというプラン。
仕切り棚とパンチングボードのイメージはこちら。
▲仕切り棚のイメージ
▲パンチングボードのイメージ
仕切り棚は裏表で仕様が異なり、執務スペース側がパンチングボード、社長デスク側が収納棚になっています。
一方、奥側のパンチングボードは、同様に組み立てて裏側の棚を付けないバージョン。
ということで、今回はこれらの棚2つをはりきって作っていきたいと思います!
今回のDIYに使うカインズの資材はこちら。
仕切り棚とパンチングボードそれぞれにつき、柱が2本ずつとパンチング板、厚みのある正方形の板を使用します。
いちばん手前の中ぐらいの長さの板2枚は、仕切り棚用の板です。
棚の組み立て・固定には、こちらのLABRICO(ラブリコ)スターターキットを使用。
厚みのある正方形の板以外は、組み立てる前に色を塗っておきます。
うん、良い感じ!
面積が広いパンチング板は、「木部ステインスターターキット」のローラーを使って塗っていきます。
コロコロコロ。これがけっこう快感。そしてラク。
あっという間に塗り終わりました。
続いて、天井の高さに合うようにカットした短い柱と長い柱をドッキングさせるために、それぞれジョイントを取り付けていきます。
穴に合わせて、電動ドリルでビスを打ちます。
こんな感じ。
短い柱にも同様にジョイントを取り付けたら、スライドしながらドッキングさせます。
柱の上下にキャップをかぶせたら、いよいよ設置していきます!
柱がグラグラしないように、天井の高さに合わせてネジを調節し、突っ張ります。
立った!
かけだしDIY第3話で作ったテレビ棚と同様に、メジャーで測ってマスキングテープで床に目印を付けると、柱の位置がずれなくてGOODです。
続いて、2枚の板を上下に取り付けます。
厚みがある板がずれないよう、しっかり押さえてビスを等間隔に打ち込みます。
ウッディな素材感がいい感じ!
パンチング板も、同様にビスを打って取り付けます。
異素材に見えるけれど、意外と馴染みますね。
社長デスク側のお好みの高さに棚受けを付け、長方形の板を渡せば棚も完成!
社長の希望により、2段目の高さは机の位置に合わせました。
続いて奥側のパンチングボードを作ります。
仕切り棚と同じ手順で柱を2本立て、正方形の板を上下に2枚取り付けます。
じゃん! 小物をかけたり置いたりできるパンチングボードの完成!
さっそく、それぞれの棚に小物を設置していきます。センスが問われる……!
おもむろに時計をかけてみたり……
とりあえずサボテンを置いてみたり……。
うーん……配置がむずかしい。ですが、なんとか完成しました。
あの段ボールだらけの社長室スペースは、いったいどうなったのか! 全貌はこのあとすぐ!