埼玉県平野部なぜ暑い? 熊谷地方気象台と熊谷市長に聞いてみた
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こんにちは。カインズ推しのライター、むらやまあきです。
DIY超初心者の新入社員が、ひょんなことから3ヶ月にわたってオフィスをDIYすることになった連載企画「かけだしDIY」。前回までは、リフォームアドバイザーのキサムズタカシさん監修のもと、洗面台・トイレ・会議スペースを実際にDIYしてきました。
▼これまでのかけだしDIYはこちら
第1話:DIY初心者がオフィスをまるごとリフォーム!?
第2話:雑多な洗面台とトイレがすっきりカフェ仕様に大変身!
第3話:仕切りと収納の二役!便利なおしゃれTV棚をDIY
全6話のDIY連載も、ついに折り返し。4話目の今回は、執務スペースでコーヒーを淹れられる、おしゃれなカフェスペースを作っていきますよ!
現状の執務スペースはこんな感じ。
中央に横長の机が2つ、椅子が4つあり、仕事をするには特に不便はないのですが、配線や小物が雑然としていてあまりスタイリッシュではないですね……。
棚も充実していますが、なんとなくごちゃっとして見えるし、色味の統一感がなくてインダストリアルな雰囲気からはほど遠いかも……。
実用性を追及しすぎてしまった悲しい執務スペース。まずは課題をおさらいします。
今の執務スペースのここがビミョー!
これまでは、お恥ずかしながら洗面台横のスペースでコーヒーを淹れていたのですが、仕事場である執務スペースで手軽にコーヒーを淹れられたらいいですよね。
それに対するリフォームアドバイザー・キサムズタカシさんのプランがこちら。
キサムズさんのDIYポイント!
今は洗面台の横にあるウォーターサーバーを執務スペースに移動させて、コーヒーを気軽に淹れられるコーヒー棚を作るとのこと。しかもダストボックスも収納可!
そんな万能コーヒー棚のイメージがこちら。
凹凸のある支柱を4本立てたところに、棚板をはめ込んで作ります。棚板の大きさをカスタマイズできるというDIYの良さを生かして、3段目はコーヒーメーカー専用の段になるようです。
書類などを入れている既存の棚も、改めて塗装することでインダストリアルな雰囲気が出せるのだとか! というわけで今回は、既存の棚を塗りつつ、ダストボックスも収納できるコーヒー棚をDIYしていきます。
今回のDIYに使うカインズの資材はこちら。
棚板になる木材が3枚と、くぼみがついた柱が4本。少し幅広の板は、コーヒーメーカーを置く段に使用します。
組み立てる前に、板と柱にはすべてオイルステインを塗っておきます。
くぼんでいる部分を塗るのが難しかった……。
棚板も塗装完了! 塗料が乾いたら、さっそく組み立てます。
柱のくぼみに棚板をすべてはめ込んでから、穴に合わせて電動ドリルでビスを打っていきます。
裏返して同様にビスを打ったらこんな感じ。次は、背面に背板として有孔ボードを取り付けていきます。
ビスの位置と数が左右対象になるようにメジャーで測りながら、電動ドリルでビスを打ちます。棚自体に高さがあるので、板の下のほうを誰かに押さえてもらいながら、ずれないように打っていくのがおすすめです。
じゃん!!!
いい感じのビンテージ感が出ている……! 完成したコーヒー棚を設置するため、執務スペースの家具も総入れ替えしていきます。
カインズで買った新しい照明を付けて、執務スペース内の棚や冷蔵庫、ウォーターサーバーなどを移動させます。最後に、完成したコーヒー棚やオイルステインを塗りなおした既存の書類棚に、小物やファイルなどを設置したら完成!
ふ~~。どんな変化を遂げたのかは、このあとご紹介していきます。