春の花30選|3月・4月・5月に咲く種類や育て方を一覧で解説
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クッションは背もたれや枕、座布団などとして活躍する、快適な生活を送るために欠かせないアイテムです。
この記事では、自分に合ったクッションの選び方を分かりやすく解説し、素材別のおすすめ商品や長く使うコツをご紹介します。
クッションには形状やサイズ、中材によって様々な種類のものがあります。ここでは、クッションを選ぶコツを項目ごとに詳しく紹介していきます。
クッションの形状とサイズは、どのような用途で使用するのかイメージしながら選ぶことが大切です。
クッションの形状として最も一般的なものは、正方形や丸型のコンパクトタイプです。背もたれとしてソファに置いたり、枕や座布団としても使ったりすることができるなど、活躍の幅は広いのが特徴です。
ソファタイプのクッションは、座って全身を預けることができるので、ゆっくり休みたいときにおすすめです。
また、ロングタイプのクッションは、ソファに置いて腰当てとして使用したいときやベッドに置いて抱き枕や足枕として使用したいときにおすすめです。
クッションを枕や背もたれ、座布団などの用途に使用する場合は、30~45cm四方のコンパクトサイズがおすすめです。小さめのクッションは手軽に持ち運びでき、位置の微調整をしやすいのが特徴です。
一方、クッションをソファやベッドのように使用する場合は、しっかり体を支えることができる大きめサイズのものがおすすめです。横幅が60cm以上あると腕まですっぽりと包み込んでくれるので、一層くつろぎやすくなります。
複数人で使用する場合には人数や体格によって最適な大きさのクッションを選びましょう。
クッションの中材にはビーズやウレタンフォーム、ポリエステルなどが使われています。中材によって感触や耐久性に違いがあるので、それぞれの特徴を確認しておきましょう。
ビーズクッションは柔軟性があり、体の形状にフィットしながら沈み込むのが特徴です。身体へのフィット感や耐久性を重視したい方は、ビーズの大きさが1mm以下の細かいものがおすすめです。
また、ビーズの大きさが2mm以上のクッションは、弾力性があり、やや硬めの感触なので安定した座り心地をお求めの方におすすめです。
ウレタンフォームは柔らかく沈み込むものから弾力性のあるものまで様々な種類があり、比較的安価な点が特徴です。軽いので、手軽に持ち運びができるクッションをお探しの方におすすめです。
ポリエステルはふわふわとした柔らかな感触が特徴で、クッションの中材の中では最も安価で購入することができます。洗濯機で洗えるクッションが多いため、自宅で簡単にお手入れができ、清潔に保ちやすいのも魅力です。
クッションカバーにはポリウレタンやデニム、綿などの素材が使われています。ポリウレタンは伸縮性があり、もっちりとした感触が特徴です。摩擦や色落ちに強いため、子どものいるご家庭や汗をかく夏場の使用におすすめです。
デニムや綿は伸縮性がなく、硬めの質感が特徴で、しっかりとした座り心地が特徴です。上品なデザインも多いので、インテリア性を重視したい方におすすめです。
日常的に使用することが多いクッションは、汗や皮脂、食べこぼしなどによって汚れやすいアイテムです。
特に家庭で使うものに関しては汚れる機会が多いため、カバーを取り外して洗濯機で洗えるものやクッション自体を丸洗いできるものなど、お手入れのしやすいものを選ぶようにしましょう。
ビーズクッションの場合は、使用しているうちに中材のビーズがへたってくるので、ビーズを補充できるかどうかを確認しておきましょう。
ビーズを補充できるものは、常に好みの弾力性をキープでき、長期間使うことができます。
ここでは、カインズで販売しているおすすめのビーズクッションをご紹介します。
通気性の良いスツールビーズを使用したボックスタイプのクッションです。沈み込みすぎないため立ち上がりやすく、椅子として使用するのにもおすすめです。
綿素材のクッションカバーは汚れが付きにくく、万一、汚れてしまっても、洗濯機で洗うことができます。
中材にビーズ・ポリエステル・ウレタンフォームの3素材を使用したクッションです。それぞれの素材の良さを活かしているため、身体にフィットしやすく弾力のある感触を楽しめます。
ちょっとした腰掛けやソファの前に置いて脚をのせるクッションなどとしても使用できます。
臭いの元となる菌そのものを減らす制菌防臭が施されたクッションです。
中材には流動性や通気性に優れる極小ビーズと弾力性のあるウレタンチップ、柔らかく包み込んでくれるマイクロファイバー綿が使用されており、腰当てや枕、座布団などとして使用することができます。
臭いの元となる菌を減らす制菌作用によって高い防臭効果が期待できるクッションです。身体にフィットしやすく、長期間使用してもへたりにくいのが特徴です。
U字型なので、腰当てや枕、授乳クッションとしてもお使いいただけます。
ここではカインズで販売しているおすすめのウレタンフォームクッションをご紹介します。
中材にビーズ・ウレタンフォーム・マイクロファイバー綿を使用した一人掛けサイズのソファクッションです。
横幅は50cm、長さは70cmあり、あまり置き場所を取らないソファをお探しの方におすすめです。流動性に優れた小さめのビーズが身体にぴったりとフィットします。
中材に弾力性のある高反発ウレタンフォームを使用したフロアクッションです。長期間使用しても中材がへたりにくいので、長く愛用したい方におすすめです。
カバーは外して洗濯機で洗濯できるため、いつでも清潔に使用することができます。
洗濯機で丸洗いできるウレタンフォームの,クッションです。通気性が良く、乾きやすいため、汗をかきやすい夏場の使用におすすめです。
表面のメッシュ素材は汚れが付きにくく、落としやすいため、子どもやペットのいるご家庭でも安心してお使いいただけます。
身体にフィットしやすい極小ビーズを使用したネックピローです。ネックピローを首に掛けておくと頭が安定するため、椅子やソファに座ったままでも快適に眠ることができます。
クッションの端と端はボタンで止められるようになっており、ずれることなく使用できます。
二つ折りにすることで簡単に持ち運びできるシートクッションです。中材にはウレタンフォームとジェルを使用しているため弾力性があり、薄型でも底つき感のない座り心地が特徴です。
自宅やオフィスでの使用はもちろん、アウトドアシーンに持参できるものをお探しの方にもおすすめです。
いろいろ使えるマシュマロビーズクッション ネイビー
両端を合わせると筒状のクッションとして使用できるシートクッションです。筒状にすると、腰当てや腕枕、簡易枕など様々な用途に使用できます。
中材には流動性に優れたポリスチレンビーズを使用しており、身体にしっかりフィットします。
お尻や骨盤の形に合うように変形するシートクッションです。オフィスチェアに敷くことでお尻への負担が軽減されるため、長時間のデスクワークでも疲れにくくなります。
サイズは直径40cmなので、様々な椅子に合わせやすいのも特徴です。
腰当てや頭当て、足枕など様々な用途で使用できるウレタンフォームクッションです。ゴムバンドが付いているので、座椅子や椅子の背もたれにお好みの高さで取り付けることができます。
表地には通気性の良いメッシュ生地を使用しているので、汗をかく夏場も快適にお使いいただけます。
姿勢やお尻を美しくサポートするシートクッションです。本体後部の膨らみで正しい姿勢をサポートし、両サイドの膨らみでお尻をサポートします。
長時間のデスクワークで体型の崩れが気になる方におすすめです。カバーは洗濯機で洗濯でき、いつでも清潔に使用できます。
二つ折りに畳むことができるシートクッションです。また、カバーには防汚加工が施されているため汚れが付きにくく、持ち手付きで持ち運びしやすいのが特徴です。
カバーは洗濯機で洗濯できるのでお子様がいるご家庭にもおすすめです。
本体の縁部分の厚みがお尻を囲ってサポートすることで、脚やお尻の負担を軽減することができるクッションです。
二つ折りにしてボタンで固定すると、枕や足枕としてもお使いいただけます。
椅子の背もたれに置くことで、両サイドの膨らみが腰をサポートしてくれるクッションです。中材には耐久性に優れたウレタンフォームを使用しているので、型崩れしにくく、長く愛用することができます。
ちょっとした腰掛けに最適な円柱型のクッションです。沈み込みが少ないため、立ち上がりやすいのが特徴です。中材には低反発ウレタンフォームを採用しているので、お尻への負担が少なく、長時間座っても疲れにくいのも魅力です。
カバーは取り外して丸洗いできるので、いつでも清潔に使用できます。
背中をサポートするやわらかクッション 34×33 グレー
ゴムバンド付きで椅子にしっかり固定できる背当てクッションです。背中をサポートする緩やかなカーブが自然な姿勢を保ちます。
中材には耐久性に優れたウレタンフォームを使用しているため、型崩れしにくく長く使うことができます。
ここではカインズで販売しているポリエステル素材のクッションをご紹介します。
可愛らしいミッキーマウス型のダイカットクッションです。サイズは幅36cm、奥行55cmと背もたれや枕にちょうど良い大きさなので、ソファやベッドでの使用におすすめです。
本体は洗濯機で丸洗いできるため、いつでも清潔に使用することができます。
ミニーちゃんをあしらった植物柄のクッションです。裏面は無地の淡いピンク色なので、どのようなテイストのお部屋にも合わせやすいデザインとなっています。
サイズは幅40cm、奥行38cmと大きすぎないため、座布団や背もたれ、枕など様々な用途に使用できます。
丸椅子用クッション ベージュ
パイプ丸椅子に取り付けて使用するシートクッションです。裏面にはゴムが付いており、椅子の座面に被せるだけで簡単に着脱できます。
カラーは落ち着きのあるベージュなので、どのようなお部屋にも違和感なく馴染みます。
くまのプーさんをあしらったクッションです。中材にはふんわりとした感触が特徴のポリエステルを使用しており、表面と裏面で2通りのデザインが楽しめます。
本体を丸ごと洗濯機で洗濯することができるので、子どもやペットのいるご家庭にもおすすめです。
ここでは、特別な機能を持った商品や秋冬におすすめのクッションをご紹介します。
柔らかく弾力性のある特殊なゲルを使用したクッションです。中材のゲルが衝撃を吸収し、体圧を分散してくれるので、腰やお尻への負担を軽減することができます。
通気性が良く蒸れにくいのも特徴で、長時間のデスクワークでも快適に過ごすことができます。本体もカバーも手洗い可能なので、清潔に使用したい方におすすめです。
腰から足先までをすっぽり覆うことができる袋状のクッションです。身体に触れる内側の面には制菌防臭加工が施されているため、衛生面が気になる方でも安心してお使いいただけます。
本体は洗濯機で丸洗いでき、くい止め加工によって洗っても綿寄りしにくい作りになっています。
【2021秋冬】あったかロールクッション シュニー 50×70cm
腰から足首あたりまでをすっぽり覆うことができる筒状のクッションです。足先が自由に動かせるので、キッチンや洗面所などに行くときにも外さずに移動することができます。
内側の面には制菌防臭加工が施されており、洗濯機での丸洗いも可能なので、特に衛生面に気を遣いたい方にもおすすめです。
クッションは長期間使っていると、張りや弾力性が失われてしまいます。ここでは、クッションを長く使うコツを紹介します。
いつも同じ位置に座っていると一点に体圧がかかり、中材の弾力性が失われる原因となります。座るたびにできるだけ位置や面を変え、体圧を分散させるようにしましょう。
クッションに付着した汚れを放置しておくと素材の劣化につながるため、本体やカバーなど水洗いできるものは定期的に洗濯をして清潔にしておくことが大切です。
ビーズクッションであればビーズを補充することで弾力性が復活しますが、ウレタンフォームやポリエステルのクッションは基本的に中身を補充することができません。
これらの素材を使ったクッションは、風通しの良いところで陰干しをして湿気を取り除きましょう。陰干しにより空気を含ませることでふんわりとした質感をキープすることができます。
クッションにはソファとして使用できる大きめのものから腰当てに使用する小さめのものまで様々なサイズのものがあります。クッションを選ぶ際はサイズや形状、中材に着目して選ぶようにしましょう。
クッションは食べこぼしや皮脂などによってどうしても汚れてしまうものです。汚れを放置してしまうと、素材自体が劣化してしまうこともあります。商品ごとに適切な方法で洗濯して、長く清潔に使用するようにしましょう。