料理研究家・リュウジの簡単やばうまレシピ「手羽元と大根の塩煮込み」
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コロナ禍以降、自宅で仕事をするようになった方も増えましたよね。在宅期間が増えて気づいた方も多いと思いますが、外に出るというのは思いのほか大変です。
それなりの身なりにするために支度をしなくてはいけないですし、交通手段だったり時間だったり、考えなくてはいけないこともたくさん。
在宅業務の場合、極端に言えば起きたらすぐ仕事ができます。どこに住むよりも業務効率が格段にあがるのではないでしょうか。
とはいえ、自宅は自宅。会社ではないので、それなりに仕事をしやすい環境を自ら整えなくてはいけません。
ライターを生業にしていると、常に戦わなくてはいけない相手がいます。それが「締切」です。「締切」はいつだって私達を追いかけてきます。
▶となりのカインズさんライター募集|ホームセンターを遊び倒してみませんか?
明日に締切が迫った時には、パソコンから離れることを許されません。一分一秒もが惜しい……!
「そうだ、動かなきゃいいんだ」
そこで、私は考えました。
「トイレとお風呂以外動くのやめよう」
そんな中で始まった、究極のスボラ作業スペース作り。
さらに寒い季節がやってくるということで、もうひとつの敵「寒さ」に打ち勝つ方法も考えつつ、アイテム選びを開始しました。
下見で別の店舗に行った時もそうでしたが、テレワークに便利なアイテムが揃っています。特にクッション系の豊富さにびっくり。
まずは一番大切な机。
季節柄、種類豊富なこたつが並んでいたので見てみると…
「タップ付きデスクこたつ」なるものを発見。
寒さを幸せへと変えてくれるこたつが、ワークデスクと合体している…!!
しかも、「働け」と言わんばかりに電源とUSB付きです。複雑な気持ちですが、購入。
そして、今回のもうひとつのテーマ「寒さに打ち勝つ」ために頼りになりそうなアイテムが「そのまま貼れるデザイン断熱シート レース」。
多様な趣味趣向に沿った、豊富なラインナップです。今回は、レースデザインのものを購入しました。
「お風呂とトイレ以外は動かない」つもりなので、食料も調達します。
カインズにはプライベートブランドの食品が豊富に揃っているのをご存知ですか?
醤油ラーメンはスープにコクがあっておいしかったです。ノンフライ麺というのもうれしい!
執筆のお供に、コーヒー・紅茶も買い込みます。
カートがいっぱいになるほど購入。
家具もカーテンもなにもない部屋に到着。見るからに寒々しいですね……。
冬場、暖房をつけているはずなのになぜかひんやりする。その原因は窓かもしれません。熱は温度が高い場所から低い場所へ移動する性質があり、暖房でしっかりと暖めても窓を通して外へ逃げ出してしまうのです。さらに冷気を取り込んでしまうので、窓の近くにいると特にひんやりします。
そんなときは、「窓に断熱シートを貼る」という方法がおすすめ! 電気代の節約につながり、暖房効果もUPが期待できるだけでなく、結露も抑制してくれるのです。
使用したのは「そのまま貼れるデザイン断熱シート レース」、お値段は税込980円!今回は2枚購入しました。
まず、窓のガラス部分のサイズを測って
断熱シートをカット。
裏面は粘着シートになっているので、端からゆっくり外します。
窓からはみ出さないように慎重に貼り付けて、完成!
隣家との距離が近く、実は長らく雨戸を閉め切っていたのですが、断熱シートを貼るといい感じの目隠しにもなりました。
陽当たりも良くなってうれしい!
窓の計測とカットさえ終えれば、貼り付けはとっても簡単。手軽にできて、すぐに取り入れられる防寒対策なので、ぜひ試してほしいです。
なお、熱線反射ガラスや熱線吸収ガラス(Low−Eガラス)など特殊なガラスに貼り付けると、割れる危険性があります。ご自宅の窓ガラスは使用可能かどうか事前に確認してくださいね。
さて、いよいよ今回のメイン「山善 タップ付デスクこたつ」を組み立てます。
フタを開けると……意外とコンパクト!
組み立てが難しそうと思いきや、なんと足をつけるだけ。
「デスクこたつふとんシュニー」をかけて、天板をのせたら一人用こたつデスクが完成です!
コンセント用電源2つとUSBが1つ完備!この3つがあればパソコン・デスクライト・スマホ充電が可能です。延長コードなどを使わずに電源を確保できるので、デスク周りもスッキリしそう。
仕上げに、いつだって万能なカラーボックスを組み立て
手をかざすだけで開くゴミ箱を設置したら
なにもなかった寒々しい部屋が、ちょっとしたコワーキングスペースのようになりました!
カラーボックスには、一台で何役もこなす万能ケトルを設置。湯沸かしだけでなく、しゃぶしゃぶまで作れちゃう優れもの。
これがあれば、キッチンに行かなくてもいいんじゃない?!
締切に追われて心が荒んできたら、座ったままコーヒーブレイクも可能です。
作業時間は約2時間。予想以上に快適な環境ができあがりました。これなら執筆も捗るかも……しれない。
ひとたびこたつのスイッチを入れたら、ぬくぬく環境が待っています。ウトウトしてしまわないように要注意です!
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