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「Style Factory(スタイルファクトリー)」は現在、横浜、海老名、立川、名古屋の4店舗を展開しています。そのなかでも横浜の「Style Factory みなとみらい」には、DIY上級者のメンバーが揃っています。
同店のディスプレイや接客、ワークショップの講師を務めているのが鈴木鈴さん。まずは自宅で制作したDIY作品を紹介してもらいました。
鈴木さんの自宅は1Kの間取りで「モノが多いのに収納スペースが少ない」という理由から、収納を自作することが多い。最近の自慢の作品は、部屋の角の壁面に作った棚で、既製品のL字テーブルに合わせて上の部分をDIY。
「私は気に入ったものは全部視界に入れておきたいと思うタイプ。モノを見せつつ、すぐに使えてしまえるから散らからない、そんな実用性のあるディスプレイが好みなんです」
柱はすべてツーバイフォー材。ちょうどいいサイズの棚板を買って、ウォルナットカラーのステインを塗装。天井に柱を突っ張っているので、賃貸の部屋でも傷つけることなく、空間をフル活用しています。
机の上においたモニターでNetflixを見たり、お気に入りのアイテムを眺めながら、ここでコーヒーを飲む時間が至福のひとときになっているそう。
製作期間は約1週間。大変だったことは「重い木材を持ち帰ったことくらい」というお手軽DIY。
「どんなふうに作ろうかと考えるのが楽しいし、基本的に家では電動ドライバーを使って組み立てるだけですから簡単です。電動ノコギリを使うと音が出てしまうので、切る作業は仕事が終わってから店でやっています(笑)」
クローゼットに入り切らない洋服をかけるためにハンガーラックも制作。黒のソーホースブラケットに木材をはめ込み、アイアンパイプを組み合わせて無骨な雰囲気に。上と下にも棚板をつけて、カメラやスピーカー類をディスプレイできるように工夫しています。
「ソーホースブラケットはお気に入りの部材。店内のディスプレイでよく使うので、家でも使ってみました。高さを自由に変えられるし、出来上がったときの見た目もオシャレ。大きな天板を取り付ければテーブルが作れたりと、いろんな使い方ができます」
他にもベッドと壁の隙間にワンバイフォー材を挟んでギターを飾ったり、キッチンも自分好みにチェンジしている。
キッチンでもDIYを楽しんでいる。流木を吊るしてS字フックでフライパンやツール類を引っ掛けられるようにすることで、おしゃれな見た目と使いやすさを両立。全体に木目調のリメイクシートを貼ってから、英字新聞柄のリメイクシートを手で破り、ラフに貼り付けてデコレーション。遊び心たっぷりで、立つのが楽しくなるキッチンになっています。
「DIYは自分の好きなものが作れて、作った後は達成感もあるのが魅力。電動ドライバーなどの電動工具を使うのも楽しくて、次はあれを作りたいとやりたいことがどんどん出てきます」と、今後は洗面所やトイレの改造も計画中。
「いまは洗面所にタオルを置く場所がないので、柱を立てて、棚を作りたい。トイレはタンク部分を板で覆って、水が流れる部分だけを出して、タンクレス風にしたいと思っています」
紹介したものはいずれもStyle Factoryで購入できるアイテムを使ってDIYしているので、気になるアイデアがあれば相談大歓迎とのことだ。
鈴木さん愛用の電動ドライバー
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