【速報】沖縄のジャングルから「ターザン」を発見! 「単身赴任先、森」の男に直撃してみた
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目次/ INDEX
今回の主役「アウトドアワゴン」は、折りたためば玄関脇やクローゼットに収納しておけるくらいのサイズ感です。こちらは、その先駆者ともいえるコールマンの商品。収納時のサイズは、幅180×奥行き400×高さ770mmといったところ。頑丈なフレームと車輪を備えているだけに、重さも約11kgと重量級です。
使い方は、「車に積んで移動し、駐車場から公園内まで荷物を積んで移動する」。コレが基本です。
広げると、こんな感じ。
荷台サイズは長辺880×短辺420×深さ310mm。小学生なら十分お風呂になりそうなサイズ感といえるでしょう。屋内で広げると、「デカッ!」と驚くこと間違いなしですが、屋外ならそれほど圧迫感はありません。
その荷台に、今回はこのくらい積み込みました。その中身はいかに? 皆さんのデイキャンプアイテム選びの参考になれば幸いです。
さっそく場所を定めて設営といきましょう。今回は10アイテムをご紹介しますが、設営にかかわる家具系アイテムだけで、すでに5つ消費してしまいます…!
とはいえ、快適なキャンプ地は、快適なアウトドアタイムの原点。軽量かつ、快適性の高いアイテム選びが重要になります。
いわゆる「敷物」ですね。荷物を広げるにも、座るにも寝転がるにも、コレがないと始まりません。ビニールシートでも構いませんが、表面が起毛素材になったタイプだと、座り心地も良くなります。
屋外で快適に過ごすなら、椅子は必需品です。こちらは「ロースタイル」といって、地面に近い高さに座るタイプ。たたんでもコンパクトになるので、アウトドアワゴンに積み込むのにも適しています。
椅子の脇にはサイドテーブル的に使える、折りたたみテーブルがほしいところ。ロースタイルなら、高さ40cm程度のものがいいでしょう。今回は、積載量も考えて小ぶりなものを2つ持ち込みました。竹製の小さなテーブルは、4で紹介するアイテムを“載せる台”です。
デイキャンプの楽しみといえば、アウトドアでの食事ですよね。今回チョイスしたのはソフト素材のクーラーボックスですが、炎天下での保冷力を求めるならハードクーラーも選択肢に入れるべきでしょう。ただ、ハードクーラーはかさばるので、ほかの荷物とトレードオフと考えたほうがいいです。
ソフトクーラーは保冷力が低めなので、保冷剤や氷を多めに。今回は、調味料バッグもこの中に入れて持ってきました。3で紹介した、小さなテーブルを台として使うと、食材の出し入れもしやすくなります。
日射しを避けるための快適な“屋根”を作ってくれるタープ。真夏ではなくても、日射しをよける装備は重要です。シンプルなタープなら、幕体とポールを2〜4本、ペグとロープだけなので、かさばることもありません。
立ちあげてみると、こんな感じ! 開放感も最高です!
もちろん、広げて屋根を被せるだけの「ワンタッチタープ」も便利! 人数や規模などに合わせて選んでみてください。また、場所によってはタープの使用が制限されていることもあるので、ルールを確認したうえで、日射しを避ける方法を検討しましょう。
ワンタッチタープ CZ-200