オキシクリーンの使い方! 画像付きで手順を一から解説!
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目次/ INDEX
こんにちは、年間約300のサウナ施設を訪れるサウナ大好き芸人・マグ万平です。
読者のみなさん、ととのってますか〜?
「以前のようにはサウナ施設に行きにくい」という方もいるこのご時勢……でも、真のサウナー(サウナ好き)は外出できない日だって「ととのいたい」んです!
とはいえ、自宅にサウナを設置するのは、スペース的にも費用的にも超ハードルが高い。家庭用サウナって、本格的なものだと数百万円するんですよね。
となれば、入浴&冷水シャワーによる「温冷交代浴」を突き詰めてみましょう。今回はカインズさんで手に入る商品を中心に、自宅のユニットバスでも最高にととのえる空間をDIYしていきますよ〜!
お邪魔したのは、都内のアパートに住む編集者さんのお宅。
3点ユニットバス。ザ・殺風景!
はたして、このフツーのユニットバスを、サウナ風のととのう空間に大変身させることができるのでしょうか!? 万平、頑張ります!
※浴室でガスコンロを扱う場合、一酸化炭素中毒を引き起こす可能性があり危険です。セルフロウリュを行う際は、十分に換気し、必ず火を止めてから行ってください。
まずは、「ととのう」というサウナ用語について復習していきましょう。
……といった流れを数回繰り返すのが、正しいサウナの入り方。血圧を上げ下げすることで、体がじんわり温まり、次第に「ディープリラックス」と呼ばれる状態が訪れます。サウナーの間では、この状態を「ととのう」と呼んでいるんです。
今回は、この流れを自宅のユニットバスで再現できるアイテムをチョイス!
ちなみに、予算はだいたい2万円ほど。工具は一切不要なので、DIY初心者にもおすすめですよ〜!
【使ったもの】
〈入浴用〉
〈セルフロウリュ用〉
〈冷却用〉
〈休憩用〉
一見脈絡のない取り合わせ……でも、どれも「ととのう」のに欠かせないサウナアイテムなんです
下準備はばっちり。さあ、普通のユニットバスを、最高の「ととのい空間」に変えるぞーー!
気合い十分!
まずは、L字フックを浴室の壁に貼って、温湿度計付きの時計をかけます。これだけで、サウナ室っぽい雰囲気が出るから不思議。
温湿度計付きの時計をチョイスしたのは、もちろん雰囲気づくりのためだけじゃありませんよ。室内の湿度を上昇させることで、体感温度が増して、一気に汗をかけるんです。
サウナーにはお馴染みの「12分計」がもし手に入れば、言うことなしですね
続いて、浴室の天井近くにもL字フックを取り付けて、作業用ライトを設置。浴室内を暗くしてライトを点ければ、サウナ室の温かみを再現できるんじゃ!? と思ったけど……
いやいやいや、眩しすぎっ!
まぁ、そんなこともあろうと思って、ちゃんと第2のプランを用意していましたよ。
温かみのある空間を演出するなら、やっぱり間接照明でしょう。ほんのり照らしてくれる室内用ライトで、浴槽が一気にムーディな空間に変化しました!
まだお湯を入れていないけど、これだけでととのいそう〜