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夏休み、行くところがない。やることがない。
コロナ禍真っただ中、プールも閉鎖、夏祭りや花火大会などの夏の風物詩も軒並み中止。
早すぎる反抗期を迎えた幼稚園生の我が子は、夏休みなのにどこにも行けなくてイライラしているのか「パパ嫌い」を連呼する毎日。
どうやったら好かれるだろう。「パパ〜きゃ〜大好き!!」って言われたい。
そんな時に、たまたまInstagramで発見した神アカウントがあった。
これだ。絶対に、間違いなく、これだ。娘の心を取り戻す鍵は。Instagramを通して、こんな神のようなフリー素材が入手できるとは。この装飾とすだれセットさえあれば、お祭りの雰囲気はバッチリ醸し出せるはずだ。
2021年夏、娘に好かれたいが一心で「おうち縁日」をDIYすることに決めた。
そうと決めたら、頼み綱のカインズへ直行。
縁日といったらやっぱり美味しい屋台飯がマストなので、必要な道具を買いそろえてみました。さすがカインズ、たこ焼きグッズはもちろん、かき氷器やシロップまで買えてありがたい。
カインズで購入したもの
※ヨーヨーはAmazonで購入
今回のメニューは、
これだけメニューを揃えれば、何とかそれっぽくなるはず。
ラムネやジュースは買っておくだけ、ポップコーンは市販のものを容器に入れ替えるだけなので全力でおすすめ。
すだれがあれば、一気にお祭り&夏らしい感じがでるので「すだれ最強説」です。すだれ自体はお手頃価格だし、おうち縁日の後も夏の日除けに使えるので、一石二鳥!
冒頭で紹介した素材を自宅のプリンタで印刷し、ハサミで切り取ります。広げたすだれの上に、切り取った飾り付けの裏に剥がしやすいマスキングテープを貼って、好きな位置に貼り付けるだけ。
素材には色々なカラーバリエーションがあるので、お好きな組み合わせで自分好みにできます。使用後は、テープを外してクリアファイルに保管しておけば来年も使用可能。
子供が食べやすい大きさ(半分がおすすめ)に切ったバナナを割り箸で刺します。
このカインズの割り箸、お値段以上な品質で我が家は常にストック中。
湯煎したチョコレートをヘラでバナナ全体に塗っていきます。
チョコの量をケチると貧相なチョコバナナになるので、5つ以上使うとベター。
あとはトッピング用のカラフルチョコをまぶすだけの簡単調理。
チョコバナナってどうやって冷やせばいいのか、ディスプレイすればいいのか、と迷った挙句、発泡スチロールの「発泡 Kレンガ ホワイト」を購入。
こちらの発泡スチロールにお箸で穴を開けて、ここに割り箸部分を刺します。綺麗な状態で冷蔵庫で冷やすことができるし、縦に刺さった状態で並べてディスプレイすると屋台感もアップ。簡易チョコバナナ台になります。
そしてお祭りになくてはならないものといえば、かき氷。子どもたちからの熱いリクエストもあって、マストメニューとして準備。
氷屋さんから大きな塊を買って、手回しでぐるぐると作るかき氷をイメージしていましたが、今回使ってみた「電動ふわふわとろ雪かき氷器」、これめっちゃいい。
専用の製氷皿がついていて、この機械にぴったりサイズの氷が自宅の冷凍庫で作れるので氷を買いに行かないでもOK。(冷凍フルーツもそのまま削れるという優れもの。)
肝心の削る部分も細かさを調整して、あとはコンセントに繋いでボタンを押すだけ。手軽にふわふわの氷ができちゃいます。
サンクラウン果精 SUNC かき氷シロップ イチゴ 500ml
※記事内で使用している商品の一部が終売してしまったため、類似商品へのリンクを貼っています。
やっぱ祭りには粉もん、ということでチョイスしたたこ焼き。生まれも育ちも関東の私、今までタコパもやったことなく、作り方がわからず…
同僚の関西人(神戸出身・週一回で家でたこ焼き)に助けを求めたところ、初心者向けのアドバイスをもらいました。
焦げつかないようにフッ素加工プレートを用意し、ピックもフッ素加工を傷つけない専用品にしました。
くるりと回しやすいフッ素加工プレートと関西人のたこ焼き名人のアドバイスのおかげで、初体験の私でも美味しいたこ焼きが焼けました。
イワタニ カセットフー専用 たこ焼きプレート CB-P-TAF
お品書きと完成した屋台飯を並べたら完成です!
並べている途中から、「もうこれ食べていい〜?」と子どもたちは待ち切れない様子。写真を撮るまで一切触れずに待ってもらうのが至難の業でした。
食べ物だけだと物寂しいので、子どもたちが喜ぶゲームとして「ヨーヨー釣り」をチョイス。この時期なので、お庭に簡易プールを出しているご自宅も多いはず。プールに浮かべるだけなので、準備はとっても簡単。
水に濡れるとすぐに切れてしまうあの紐を初体験した子どもたちはイライラ。紐の存在を無視して針部分を直接つかんで釣る(獲る?)という捕獲方法で大喜び。笑
屋台ご飯や水ヨーヨーに大興奮の子どもたち。反抗期の娘から「パパ〜、大好き〜!!」の一言が発せられることはありませんでした…。
時間をかけて準備したご飯は、一瞬でなくなりました。みんなで甚平を着て、ちょっとは日本の夏を感じてくれたことと思います。目的を達成することはできませんでしたが、一肌脱いでDIYした甲斐はありました!!
さーて、次回は何をして娘にアピールしようか…(続く)