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ミニマム装備で行く「デイキャンプ」の楽しみ方【3時間コース】

ユーザー

葉

築30年の団地で文鳥と暮らす編集ライター。めんどうくさがりだけど、おでかけは大好き。最近は、低予算・軽装備・短時間で楽しめるアウトドアを模索中。アート、映画、建築についてもっと勉強したいこの頃。

アウトドア嫌いの筆者がハマったデイキャンプ

筆者は生まれてこの方、体を動かすのが大の苦手。休日は自宅で寝転びながらマンガとゲーム三昧……。そんな超インドア派の筆者ですが、コロナ禍で気まぐれに始めた「デイキャンプ」にハマっています。

キャンプと聞くと、「楽しそうだけど、すごくめんどくさそう」という印象でした。「重い荷物を持って移動しなきゃいけないし、泊まるとなれば丸2日も使う大がかりな遊びでしょ?」と。でも日帰りのデイキャンプなら、自分にとって必要最低限の装備で、自分が満足したら帰ってこられるんです。ものぐさな筆者がおすすめしたい、“省エネ”デイキャンプの過ごし方をご紹介します。

11:00 起床&準備

ゆっくり起きた休日。とてもいい天気なので、さっそくデイキャンプに行く準備をします。この日の目的は「焚き火でチルしながら読書とコーヒー」。必要なものだけをカバンに詰めていきます。

デイキャンプの装備

こちらが持っていく荷物。肩かけカバン1個と手さげ2個に収まりました。

13:00 到着

地元を流れる黒目川河川敷にやってきました。ここは学校や住宅街の近くで駅からもアクセスしやすく、バーベーキューや焚き火もOK。自治体や川によっては火気厳禁の河川敷もあるので、事前に自治体のホームページなどでチェックしておきましょう。

ちなみに筆者の住んでいる場所から車で15分ほどの場所に、予約不要・無料で使えるBBQ場もあります。全国的に予約不要で楽しめるキャンプ場が点在しているので、料金や家からの距離などを比較して選んでみるといいかもしれません。

さて、持ってきたものはこちら。

デイキャンプの装備

  1. アウトドアチェア
  2. ミニテーブル
  3. コップ
  4. クッカー
  5. シングルバーナー(ガスストーブ)
  6. タープポール
  7. タープ
  8. ペグ
  9. ロープ
  10. 焚き火台
  11. 耐熱グローブ

アウトドア用品は、ブランドや性能によって価格がピンからキリまであります。例えばアウトドアチェアなら、1,000円前後のものから数万円、中には数十万円する超高級なものも! 写真に写っているアイテムは、トータルで3万円以下です。

このほかには、

  • インスタントコーヒー(2袋)
  • ゴミ袋(小さめのもの1枚)
  • お菓子(コンビニで購入)
  • アルコール除菌シート

も持っていきました。

13:20 タープを張ってさくっと設営

タープとアウトドアチェア

タープは屋外での屋根がわりとして、周りとの境界を作り自分のスペースを確保するために欠かせないアイテムです。筆者が使っているのは、「レクタタープ」と呼ばれる長方形のもの。ポールの高さなどを調整することで、面積を広くとれたり高さを出せたりと、環境や用途に合わせて屋根の形を変えられるのが特徴です。もっと手軽に設営したい場合、ワンタッチで設置できるタープも市販されています。プッシュボタン式で、片付けも楽ちんなのでおすすめですよ。

タープと一緒に、アウトドアチェアやミニテーブル、焚き火台も出しました。椅子やテーブルはタープの下に出してもいいのですが、この日は天気がよくて気持ちいいので、あえてお日様の下に。日に当てたくない荷物はタープの下にまとめています。


13:30 小枝を拾って焚き火の準備

小枝

ちょっと椅子に座って一息ついたら、焚き火の準備。焚きつけ用に、近くに落ちている乾いた小枝を集めます。 この枝が濡れていると火の付きが悪いうえ、煙がもくもくと出て周りの人の迷惑にもなりかねないのでご注意を!

手で折ったときに「ポキッ」「パキッ」と乾いた音がすれば、ちゃんと乾燥している証拠。油分(マツヤニ)が含まれている松ぼっくりや枯れ葉があると、火起こしがとても楽です。

焚き火、薪の準備

焚き火台に乗せて火をつけます。薪は重いので、ホームセンターでまとめて買って毎回必要な分だけ持っていくのがおすすめです。火が薪にちゃんと移るまでは、拾った小枝や新聞紙を、空気の通り道を作りながら重ねて外から少しあおぎます。新聞紙は風で飛ばされやすいので、火が安定した後は投入しないように。

ちなみに河原であっても、植物や地面を傷めてしまうので、直火での焚き火はマナー違反です。写真のように焚き火台を使用するか、直火OKなキャンプ場を探しましょう。

13:45 お湯を沸かしてコーヒーを入れる

クッカー

お待ちかねのコーヒータイム! クッカー(鍋、フライパンなど)に水を入れ、ガスストーブで沸かします。ガスストーブには、軽さ・コンパクトさに特化したものや、大人数がいるアウトドアでの調理に適したものなど、用途ごとにさまざまなタイプがあります。

クッカーは、取手を畳んで収納できたり、2つ以上の鍋を重ねてしまえたりするものが多いです。インスタント麺を調理しやすい角型のもの、熱効率を重視した加工がされているものなど、タイプもさまざま。主に、アルミ製・チタン製・ステンレス製があり、軽さや熱伝導率、耐久性や価格など、それぞれにメリット・デメリットがあります。購入する場合は、自分のスタイルに合ったものを選びましょう。

キャンプ、コーヒー

ガスストーブの火をしっかり止めたら、自宅から持ってきたインスタントコーヒーを入れます。空の下で風を感じながら、自分のために湯を沸かしコーヒーを入れる時間……とても贅沢です!

14:00 自由気ままに過ごす

キャンプ、デイキャンプ、焚き火

この日の目的は、焚き火にあたりながら読書とコーヒーを楽しむこと。焚き火が安定していることを時々確認しつつ、持ってきた本を開きます。

自然を感じながら自分の好きなことをして過ごすと、日々の疲れも吹き飛びます。

キャンプ、デイキャンプ、ワッフル、コーヒー

小腹が空いたので、河原に来る途中にコンビニで買ったワッフルも開封。甘〜いワッフルがコーヒーとよく合います。

15:30 満足したので後片付け開始

焚き火、消火

心身のリフレッシュができたので、後片付けを始めていきます。まずは消火から! まだ使える薪は持って帰りたいのですが、冷めるまでけっこう時間がかかるので、先に水をかけて鎮火させます。

その間に、残った水でクッカーをゆすいだりタープを畳んだりします。個人的に、片付けの合間にも休憩したくなってしまうので、アウトドアチェアは最後まで出しっぱなしにしておきます。

キャンプ、デイキャンプ、後片付け

ゴミはしっかりゴミ袋に入れて持ち帰ります! 薪以外の燃えかすも、消火を確認したらゴミ袋へ。

16:00 「立つ鳥跡を濁さず」の精神で撤収!

川、キャンプ、デイキャンプ

ゴミをまとめたら、帰路につきます。自分が出したゴミでなくても、空き缶や吸い殻を見つけたら一緒に拾っておくのもマナーのひとつ。使う前よりもきれいにして帰りましょう

この日のデイキャンプは約3時間で終了しました。ひとりでも持って歩けるだけのミニマム装備で、短時間から楽しめるのもデイキャンプの魅力です。もう少し装備を増やして、ハンモックを使って昼寝したり、夏場には焚き火でBBQしたりするのもおすすめ! 自分なりの楽しみ方を探してみてくださいね。

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