春の花30選|3月・4月・5月に咲く種類や育て方を一覧で解説
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「朝ご飯を食べないと太る」。
晩酌命がゆえ、朝食を抜くことが最善だと思っていた私には衝撃な一言でした。
その一言を放った近所の主婦友は、「朝ご飯用の漬物づくりにハマっている」んだそう。在宅勤務になって出勤の時間がなくなり、朝の忙しい時間帯にゆとりが生まれた今だからこそ、彼女をみならって、きちんと朝食をとるべきだと決意したのです。
おばあちゃんの作るぬか漬けは大好きだったけど、自分で漬物を作るという発想は今まで一度もなかった私。困ったときのカインズ頼みで、こちらの即席つけもの器を探し求め、人生初の漬物づくりに挑戦してみることにしました。
今回漬物にするのは、定番中のど定番。きゅうりと白菜です。とりあえずこの2つなら間違いないでしょう。
まずは、1日漬けるだけで出来るというきゅうりから作ってみます。
きゅうりの重さを測ります。漬物(浅漬け)は野菜の重さの約2%の塩を使って漬けていくそうなので、きゅうりの重さ×0.02を計算すると…
今回使用する塩の量は2gとなりました。必要な材料はこれだけ! なんてシンプルでお金のかからない料理なんでしょう。
ちなみに、カインズのつけもの器のページには野菜の重さの目安も載っていましたので、ご参考までに。
【野菜の重さの目安】
きゅうりを一口サイズにカットし、つけもの器に入れて、測った塩を入れれば終了〜! 必要な工程はこれだけです。拍子抜けしてしまうくらいあっという間ですね。
フタをして、上の取手(ネジ棒)の部分を時計回りにくるくると回していきます。
こんな感じで容器の中の白い押しフタがきゅうりを押して、上から圧をかけてくれます。これが重石の代わりになるんですね。
あとはこのまま1日漬け込むだけです!
そして翌日。
おー! きゅうりからたっぷり水分が出てきました。柔らかくなり、しっかりと漬け込まれたようです。容器から取り出して水気を切れば完成〜!
美味しい〜! 塩で1日漬けただけなのに、しっかりと味がついています。お好みで醤油をかけてもOKと書いてありましたが、このままで十分美味しいお漬物でしたよ。
これぞ、シンプルイズベスト!