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歌人芸人がカインズを歩いて短歌を作ってみた

クリエイター

岡本雄矢

岡本雄矢

1984年北海道札幌市生まれ。札幌よしもとで芸人として活動。 詠み始めるとなんでも不幸短歌になってしまうという特徴を持つ、日本にただ一人の歌人芸人としても活動中。著書に「全員がサラダバーに行ってる時に全部のカバン見てる役割」(幻冬舎)

カインズに来なきゃ忘れたままだった

「岡本雄矢さんにカインズの店舗に行っていただき、現地で得たインスピレーションから自由に短歌を詠んでいただきたいです。」

歌人芸人として活動させていただいている僕にとっては、とても嬉しいご依頼。ただ、お店の中を歩いて短歌を作るという経験は、今までにしたことがなかったので、果たして僕にできるのだろうか?

そんな期待と不安を胸にカインズの店舗内を2時間ほど歩き、店の外に出て詠んだ一首がこちら。

カインズ短歌その1

正直、この一首だけでは、何を言っているのかピンとこない方がほとんどでしょう。なので、ここから、僕がカインズの店舗を歩いた2時間を短歌と共に書いてみようと思います。それできっとこの短歌の意味がわかってくれるはずなので。

北海道在住の僕が伺ったのは「カインズFC大曲店」。札幌から車で約30分。2023年度から日本ハムファイターズが本拠地を構える「エスコンフィールド北海道」もある北広島市にある店舗です。

入り口には「いいもの何でも毎日安い」の文字が

入り口には「いいもの何でも毎日安い」の文字。

いいもの何でもは8文字で、毎日安いは7文字。短歌は57577で作るものなので、「いいもの何でも毎日安い」は、字余りにはなりますが、57577の77の部分に使えるかも。

そんなことを考えながら店舗の中へと入ります。

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