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ボーダーガーデンの作り方|レイアウトやプラン、魅力をご紹介します

スタッフ

株式会社カインズ グリーン・ガーデン部【公式】

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ホームセンター・カインズのグリーン・ガーデン部が、お花・野菜・観葉植物・多肉植物・家庭菜園・庭造り・畑作りなどに関する専門知識や栽培方法、ノウハウなどを解説します。

ボーダーガーデンは、自然な美しさを楽しむイングリッシュガーデンの一種です。建物の塀や小道に沿って花壇を設置するのが特徴で、工夫をすれば四季折々いろいろな花が楽しめます。

ここでは、ボーダーガーデンのメリット、作り方、作る時のポイントを紹介していきます。ボーダーガーデンの作り方をマスターして、四季を楽しめるお庭にしましょう。

ボーダーガーデンとは

帯状花壇とも呼ばれるボーダーガーデン

あまり人の手を加えずに、自然美を楽しむイングリッシュガーデン。そのうちのひとつで、帯状花壇とも呼ばれるのがボーダーガーデンです。

ボーダーガーデンの特徴は、その名の通り、花壇が帯状に細長く作られること。建物の塀や小道に沿って花壇を設置し、花壇の奥には背の高い草花を、手前には背の低い草花を配置します。そうすることで、立体感があり自然な雰囲気のお庭を作ることができます。

イギリスの宮殿には、長さ100m以上のボーダーガーデンもありますが、一般家庭では長さ1m程度でも楽しむことができます。玄関前にお庭がある一軒家にお住まいの方は、玄関までのアプローチをボーダーガーデンにするのもよいでしょう。

ボーダーガーデンの魅力

ボーダーガーデンの魅力

四季折々の草花が楽しめる

植える草花は、宿根草(多年草)や一年草をメインにすることが多く、バラを加えることもあります。

どんな草花を植えても良いのですが、ぜひ開花時期の違う草花を季節ごとに植えてみましょう。1年中花を楽しめるお庭を楽しめますよ。

コストパフォーマンスもいい

ボーダーガーデンでは、たくさんの花を咲かせますが、花の数に対して、苗代はさほど必要はありません。

バラや宿根草は1回植えてしまえば毎年花を咲かせてくれますし、一年草も花が枯れた後に種子をこぼすので、翌年も咲いてくれます。毎年新しい苗を買わなくていいので、コストパフォーマンスの良いお庭ともいえます。

ボーダーガーデンの作り方

塀沿いや道沿いの場所

1. 場所を決める

ボーダーガーデンは、小さくても幅1mのスペースがほしいところです。長さが十分確保できる、塀沿いや道沿いの場所を確保しましょう。

この時、日当たりや通気性も考慮しましょう。草花のほとんどが日当たりが良い場所を好むので、日当たりはとても重要です。通気性も大事ですが、風が強すぎると、背丈が高い草花だと折れてしまう場合があるので気を付けてください。

また、ボーダーガーデンは奥にいくにつれて、背の高い草花を植えます。背が高い草花が南側に来てしまうと、背の低い草花に日が当たらなくなってしまうので注意が必要です。

もし、日当たりが悪い場所に作る場合は、日陰を好む植物を選びましょう。

2. 土づくりをする

植え付けの1ヶ月間を目安に準備を開始します。まずは除草(草むしり)をして、場合によっては苦土石灰で酸度調整を行いましょう。

酸度調整を行った場合は2週間後、行わなかった場合は植え付けの2週間前を目安に土づくりを始めます。土づくりは、肥料や堆肥、腐葉土をまき、十分に耕しましょう。

3. メインの花を決める

土づくりが終わったら、どのようなボーダーガーデンにするかの計画をします。最初にメインになる花を選ぶことで、全体をイメージしやすくなりますよ。

好みの花をメインに持ってきても良いですし、バラのように大きく育つ植物をメインに持ってきてもいいでしょう。メインの草花の開花時期をずらせば、季節ごとに主役を変えて、一年中お花が楽しめます。

4. メインの花の色を決める

メインの花の色は統一しても良いですし、たとえば季節ごとに変えてもかまいません。春夏は涼しげな寒色系の花をメインに、秋冬は暖かさのある暖色系の花をメインにしても良さそうです。

5. 全体の色合いを考える

メインの色や花が決まったら、それに合う色や花を考えていきます。似た色や形の草花を配置してもよいですが、それでは単調になるかもしれません。

暖色系がメインであれば、寒色系を周りにちりばめることで、お互いを引き立たせることができます。また、メインが丸い葉や株姿をしているなら、周辺にはとがった葉や株姿のものを植えてみるのも良いでしょう。

なお、迷った時は白を使うと全体が明るく見えます。統一感を持たせながら、個々の特徴を活かせるようにバランスを考えましょう。

6. 草花の高低差と日当たりを考えながら配置を考える

色合いが決まったら、次は植える配置を考えます。

ボーダーガーデンでは、手前が低く、奥に行くにつれて背が高くなっていくのが基本ですが、植え付け時は株がまだ小さく、成長するにつれて、縦に伸びたり横に広がったりします。植え付け時期の大きさだけでは判断できないので、草花の特徴を参考に配置を決めましょう。

また、草花の日当たりにも注意して、植え付け位置を判断します。草花には、日当たりを好む草花、日陰を好む草花があるので、庭の向きや周りの草花の高さを考慮して配置しましょう。

7. 計画通りに植え付ける

配置が決まったら、実際に植え付けていきます。植え付けをする前に、苗を配置して、もう一度全体のバランスを見ておきましょう。

植え付ける際には、奥の背が高い草花から順番に植えていきます。生長することも考えて、株間を空けておくのがポイント。植え付けが終わったら、十分に水やりをしましょう。

ボーダーガーデン作りのポイント

ボーダーガーデン作りのポイント

植え付け時期は春か秋

ボーダーガーデンに限らないことですが、植物を植える時期は春か秋がベストです。その頃には、たくさんの苗が店頭に並ぶのでチェックしてみてください。

植物の種類ごとに隙間をあける

植物同士の隙間が狭いと、違うグループの植物が混ざってきてしまい、見た目が悪くなってしまいます。そうならないためにも、植物の種類ごとにまとめて植え付け、他の植物との隙間をあけましょう。

宿根草と一年草を分ける

宿根草と一年草では、お手入れの時期や方法が違うので、植え付けるエリアを分けておくとお手入れしやすくなります。

隙間をチップで埋める

草花の間で、土が露出しているところには、ウッドチップやバークチップを敷くのもおすすめです。

ナチュラルな仕上がりになりますし、雑草も防げるので、一石二鳥です。

アンティークな小物で演出

イギリスの雰囲気にあうオーナメント(置物)を配置すると雰囲気が出るのでおすすめです。

本来は石製のオーナメントを用いますが、最近では安くて軽くて丈夫な合成樹脂のものも販売されているので、用途に合わせて使い分けましょう。

エクステリアには自然素材を使う

お庭で使用するフェンスや通路の素材には、自然素材のものを使うとより雰囲気が出ます。

フェンスやテーブル、椅子などには木製のものを使い、通路には石やレンガ、木の板などを使うと良いでしょう。

定期的にメンテナンスを

定期的にメンテナンスを

草花を植え付ければ、ボーダーガーデンは完成しますが、維持するためには、定期的なメンテナンスが必要です。

春秋には追肥をしたり、増えすぎた宿根草やバラを剪定して風通しを良くしたりして、植物が健康に育つように心がけましょう。

まとめ

ボーダーガーデンは1年中お花を楽しむことができ、自然美を感じさせるすてきなお庭です。

ボーダーガーデンのポイントは、どのように草花を配置するかです。統一感がありつつも、個々の特徴を活かせる配置を心がけましょう。

いつでもお花を楽しめる庭になるので、ぜひボーダーガーデンにチャレンジしてみてくださいね。

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