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初心者におすすめの多肉植物|寄植えのポイントや室内で育つ品種も紹介

スタッフ

株式会社カインズ グリーン・ガーデン部【公式】

株式会社カインズ グリーン・ガーデン部【公式】

ホームセンター・カインズのグリーン・ガーデン部が、お花・野菜・観葉植物・多肉植物・家庭菜園・庭造り・畑作りなどに関する専門知識や栽培方法、ノウハウなどを解説します。

ふっくらした葉が特徴的で、コロンとした見た目が愛らしい多肉植物。種類がたくさんあるのも人気の理由のひとつですが、初めて育てるとなると枯らしてしまわないか心配になりますよね。初心者に向いている多肉植物はあるのでしょうか?

ここでは、初心者におすすめの育てやすい多肉植物を8種類と、育てるときのコツをご紹介します。また、購入する際に気をつけたいポイントもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

エケベリア

エケベリア

多肉植物の代表ともいえるエケベリアは、育てやすく、初心者におすすめです。メキシコや中米を原産とし、小型のものから40cmほどになる大型のものまであります。最近では百円ショップなどでも小株のエケベリアが販売されており、手に入れやすい多肉植物です。

ロゼット型に葉が生えるのが特徴で、葉が赤紫っぽくなるものや青っぽくなるもの、紅葉するものなど、実に種類が豊富。種類によっては花を咲かせるものもあるので、一年を通して見た目の変化を楽しめる多肉植物だといえるでしょう。

エケベリアを育てるコツ

エケベリアは日光や通気性のいい場所を好むため、直射日光を避け、日当たり・風通しのよいところに置いてあげましょう。エケベリアは耐寒性がある程度ありますが、5℃を下回る場合は室内など暖かい場所に置くのがおすすめです。

春や秋など気候が穏やかな時期はたっぷり水をあげてください。高温多湿が苦手で、根腐れを起こす可能性があるため、夏と冬は断水するのがおすすめです。

また、新芽の時期はハダニやアブラムシがつきやすいので、注意して観察し、見つけたらすぐに駆除しましょう。

セダム

セダム

ベンケイソウ科の多肉植物で、多肉植物のなかでもメジャーなのがセダムです。ラテン語で「座る」を意味するセダムは、壁などで生育する様子から名付けられました。

ぷっくりした玉のような葉をつけるものや、茎が上向きになるもの、下向きに生長するものなど種類が豊富。乾燥に強く手間もそれほどかからないので、初心者でも育てやすいといえるでしょう。

種類にもよりますが、耐寒性・耐暑性に優れているため、屋上の緑化用として用いられることが多い多肉植物です。

セダムを育てるコツ

セダムは春と秋にはたっぷり水をあげますが、夏冬は休眠期に入るため水やりは控えます。鉢で育てる場合は土が常に湿った状態にならないよう、土が乾燥したのを確認してから水やりをしましょう。地植えする場合は雨水だけで十分なので、特に水やりは必要ありません。

高温多湿を苦手とするので、風通しと日当たりのよいスペースに置くようにしてください。特に夏場は半日陰になる場所に置くのがおすすめです。

ハオルチア

ハオルチア

キラキラと輝く「窓」と呼ばれる葉をもつハオルチアは、「クリスタルプラント」とも呼ばれ、多くの愛好家に親しまれています。100円ショップでも手に入れることができる多肉植物のひとつです。

ロゼット型にぷっくりとした葉が生え、大きくても20センチ程度までしか生長しないため、省スペースで育てることができます。また、耐陰性に優れているので、ベランダなどに置けず部屋の中で育てなければならない場合でも育ちますよ。

ハオルチアを育てるコツ

ハオルチアも風通し・日当たりのよい場所に置きます。春秋は土が乾いたのを確認してたっぷり水をあげましょう。夏冬はハオルチアも休眠期に入るため、水やりは控え断水します。そうすることで、耐寒性・耐暑性が上がるのでおすすめです。

なお、ハオルチアのような葉の生え方をする多肉植物に共通していますが、水やりは必ず土にしましょう。葉に注いでしまうと葉の間に水が溜まり、腐ったり葉焼けしたりしてしまいます。

アロエ

アロエ

多肉植物と聞いて思い浮かべない人はいないといえるほメジャーなアロエも、育てやすいので初心者におすすめ。昔から、傷にアロエを塗ったり内服したりなど、薬として使われてきました。「医者いらず」という別名もついているほどです。

約400種類あるといわれているアロエは、その多くが鋭く尖った葉に棘をつけ、肉厚なゼリー状の組織に水分を蓄えます。種類によっては冬も越せるので、初心者でも枯らすことなく育てられるでしょう。

アロエを育てるコツ

生長が著しい春から秋にかけては、土が乾いたらたっぷり水をあげてください。冬は土が完全に乾いたのを確認し、さらに数日おいて水をあげるようにしましょう。

アロエも他の多肉植物同様、日当たり・風通しのよい場所を好みます。夏は直射日光に当たらないように、半日陰になるところに置くのがおすすめです。

アロエはカイガラムシとアブラムシの付着に注意しましょう。特にカイガラムシには注意が必要で、樹液を吸われてしまうと株が弱り生長に影響を及ぼします。見つけたらすぐにこそぎ落としてください。

ユーフォルビア

ユーフォルビア

ユーフォルビアは、多肉植物のなかでも非常に種類が多い植物。その数およそ2000種類といわれていて、有名なポインセチアもユーフォルビアの一種です。写真のユーフォルビアは「ドラゴンボール」という種類ですが、他にもサボテンのような形をしたものや、かすみ草のような見た目のものなど、本当にたくさんの種類があります。

ユーフォルビアは、茎や幹などから白い粘り気のある液を出しますが、この液体には毒性があります。肌に触れるとかぶれてしまう人もいるので、取り扱いには注意が必要です。

ユーフォルビアを育てるコツ

ユーフォルビアは高温多湿に弱く、梅雨の時期をうまく乗り切れるかどうかがカギとなります。雨が当たらず、日当たりと風通しのよい場所に置きましょう。

水を蓄えておく力が強いユーフォルビアの水やり頻度は少なめでOK。春〜初夏にかけては土が乾いたら水をたっぷりあげましょう。夏から秋にかけては生長が穏やかになるため、土が乾いたのを確認してから2〜3日おいて水をあげてください。12〜3月の寒い時期は休眠期に入るので、水やりは2週間に一度くらいでかまいません。

コノフィツム

コノフィツム

アフリカ大陸を原産とするコノフィツムは、爬虫類のように脱皮をして生長するのが特徴です。足袋のような葉をしたものや、丸みを帯びたものなどがあり、秋になると白や黄色、ピンクやオレンジの花を咲かせます。

脱皮する多肉植物のひとつであるリトープスと似ていますが、コノフィツムのほうがカラーバリエーションが少なく、葉の表面が丸みを帯びています。コンパクトで可愛らしい多肉植物を探している方におすすめです。

コノフィツムを育てるコツ

コノフィツムは夏が休眠期で冬に生長する多肉植物です。冬は、土が乾いたら午前中のうちに水をたっぷりあげましょう。春・秋は土が乾いてから水をあげます。夏は休眠期に入るので、2週間に一度程度の水やりでよいでしょう。

なお、枯れた花は葉にくっついてシミになる可能性があるため、枯れたらすぐに取り除きます。ただ、脱皮した皮は無理に剥がさないようにしましょう。

コノフィツムはナメクジに這われると跡が残ってしまうので、発生しやすい梅雨時期などは、市販薬剤などで対策をしておくのがおすすめです。

センペルビウム

センペルビウム

ラテン語で「常に生きています」という意味のあるセンペルビウムは、その名の通り非常にたくましく、初心者にも育てやすい多肉植物です。ロゼット型に葉をつけ、冬になると紅葉する種類もあります。

通常、多肉植物は葉挿しを用いて株を増やしますが、センペルビウムは勝手に増殖するのも特徴的です。むしろ、増えすぎに注意が必要かもしれません。

センペルビウムを育てるコツ

センペルビウムはとにかく寒さに強いので、屋外で育てることが可能です。夏以外の季節は日当たりのいい場所に置き、土が乾いてから水をたっぷりあげましょう。夏場は休眠期に入るため、水やりはほとんど必要ありません。高温多湿に弱い植物なので、とくに梅雨の時期などはできるだけ風通しのよい場所に置くようにしてください。

花が咲いたあとは株が枯れてしまうため、花茎は早いうちに切り離しましょう。そうすることで他の株にきちんと栄養が行き渡るようになります。

多肉植物を買うときに気をつけること

多肉植物を買うときに気をつけること

手間があまりかからず、初心者でも育てやすい多肉植物ですが、最初に購入する「株」の選び方は重要です。良い株を選べば、元気にすくすくと育ってくれます。コツを紹介しましょう。

葉の色がよいものを選ぼう

葉の色はきちんとチェックしましょう。良い株は葉の色が鮮やかで張りがあります。水分が少ないと、くすんでいたりしわしわになっていたりすることがあります。多少枯れている葉がついていても、色鮮やかで葉に張りがあり、みずみずしいものを選ぶのがおすすめです。

茎がしっかりと詰まっているものを選ぼう

茎の詰まりが悪く、茎や葉がひょろひょろと伸びている状態を「徒長」といい、その後もバランスが悪いまま生長してしまう可能性があります。

徒長している株は害虫の被害を受けやすい傾向にあるので、葉がバランス良く揃っていて茎がしっかり詰まったものを選ぶようにしましょう。

できれば春か秋に購入しよう

多肉植物は春秋型・夏型・冬型と分けられますが、初心者に育てやすいのは春秋型です。春秋型の多肉植物は、極端な暑さや寒さに晒さない限り、ほぼ枯れる心配がありません。そのため、春や秋に出回っている生育期真っ只中の多肉植物を買うのがおすすめです。

多肉植物の寄せ植えもおすすめ

多肉植物の寄せ植えもおすすめ

寄せ植えというと難しく感じられるかもしれませんが、コツを知れば初心者でも作ることが可能です。寄せ植えにすれば、一度にいろいろな多肉植物を楽しむことができます。

寄せ植えにする際のコツは3つです。

寄植えのコツ①:メインとなる植物を決めよう

まず、メインとなる植物をひとつ決めましょう。多肉植物のなかには株が大ぶりなものと小ぶりなもの、縦に生長するものなど、種類が豊富です。メインの植物と、それを引き立てるような植物を上手に組み合わせることで、美しい見た目の寄せ植えに仕上げられます。

寄植えのコツ②:生育期が同じものを選ぼう

ふたつめのコツは、生育期が同じものを選ぶことです。生育期にはたっぷり水をあげますが、休眠期はほぼ断水しなければなりません。生育期・休眠期がバラバラなものを植えてしまうと、断水しなければならないほうの多肉植物が根腐れを起こしてしまいます。

寄植えのコツ③:多肉植物の色は「3色」までにしよう

基本的に多肉植物は緑色ですが、色の濃さや色味が違いますし、赤いものもあります。寄植えの際は、色に統一感を持たせるために、多くても3色までにするのがおすすめです。同系色を2つ、反対色を1つとしてあげると、まとまりのある寄せ植えになりますよ。

多肉植物の寄せ植えにおすすめの土

まとめ

多肉植物と一言で言ってもさまざまな種類があり、どれを育てようか迷ってしまいますよね。本記事でご紹介した多肉植物はどれも育てやすいので、育てるのが初めてという方におすすめです。

基本的に日当たり・風通しのよい場所を確保し、休眠期の水やりに気をつけていれば、枯らしてしまう心配はないでしょう。自分に合った多肉植物に出会えますように!

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