料理研究家・リュウジの簡単やばうまレシピ「手羽元と大根の塩煮込み」
リンクをコピーしました
目次/ INDEX
花壇づくり、外壁づくり、雑草対策、などなど、さまざまな用途で活用できる「レンガ」。
しかし、レンガをまとめて購入しようとすると意外と高くなりますよね......。
と思った私、カインズ大好きおじさんは、1,000円分のモルタルでレンガをDIYしてみることにしました。
いったい、いくつのレンガが完成したと思いますか。
それでは早速、モルタルレンガ作りの様子をみていきましょう。
※モルタルとは、セメントに水と砂を混ぜたものです。
まずは、材料調達。
カインズで20kgの砂を4袋と25kgのセメントを1袋購入しました。
私がよく行くカインズでは、20kgの砂は1袋200円以内、25kgのセメントは1袋300円位で購入できます。約1,000円分のモルタルの材料が揃いました。
ちなみに、カインズの砂袋には初心者に嬉しい「モルタルとコンクリートの作り方ガイド」が表記されています。
それでは、混ぜ合わせていきます。
まずは、砂から。
続いて、セメントを投入。
モルタルの配合比はセメントと砂が1対3の割合です。
今回は、セメントと砂と水を混ぜ合わせるトロ舟(容器)の代わりに、使わなくなった衣装ケースを活用しました。私のDIYのテーマは「激安でDIY」なので、古いものを有効活用することに底知れぬ喜びを感じます(笑)。
ケースの容量的に、一度にすべての砂とセメントを混ぜられないため、2回に分けます。
スコップで混ぜます。混ぜ方が弱いとレンガの強度が弱くなるので注意です。
セメントと砂がしっかり混ざったら、水を入れます。
ちなみに、モルタルでレンガを作っているので正式名称はインターロッキングですが、今回はレンガと表記しています。
モルタルは強アルカリ性のため素手で触れると手が荒れます。作業中は、手袋をしましょう。
型枠にモルタルを入れます。
型枠いっぱいにモルタルを入れたら、コテを使って平らにします。
綺麗に平らになりました。ここから5分〜10分ほど待って、モルタルが固まった頃に型枠を外します。
ここで、ひとつ後悔をしました。
待ち時間は、他の作業が出来ないので型枠をもう1つ準備しておけばよかったです。
モルタルが固まったら型枠を抜きます。
はじめてのモルタルレンガ作りにしては、綺麗に出来ました。
どんどん、やっていきましょう。
レンガを綺麗に作るコツは、コテを外側に払いながら動かすこととモルタルを型枠ぴったりに入れることです。
試しにモルタルを多めに入れてみたら・・・
ガタガタになりました(汗)
モルタルの用法・用量をお守りください。
型枠にモルタルを流し込むこと、4回目。ついに、最初に混ぜたモルタルがなくなったので、残り半分の砂とセメントも混ぜ合わせてモルタルを作ります。
黙々と作業をしていきます。
型枠からスッと外せると気持ちいいですね。
モルタルが全てなくなりました。
いよいよ、運命の結果発表です。
1,000円分のモルタルでレンガ何個作れたのでしょうか。
1回の型枠作業で8個のレンガが作れます。合計8回型枠に流し込めたので、8×8で64個作れました!!!!!!
64個って、多いの少ないの??お得なの??
気になりますよね。
レンガは買うと、ひとつ100円くらいなので、64個だと6,400円になります。
今回は、モルタル代1,000円なので、約5,400円お得になりました。
※ちなみに、型枠はこの後もずっと使える道具ですので今回は予算に入れておりません。
これからも「激安DIY」に挑戦していきます。
それでは、またお会いしましょう。
※ご紹介した商品は一部店舗ではお取り扱いがない場合がございます。また価格は変更される可能性があります。ご了承ください。