潮干狩り歴70年の超人から潮干狩りに必要な持ち物、時期、場所、注意ポイントを超伝授された
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コンディショナーは自分の髪質や悩み、目指す仕上がりに合ったものを選びたいものです。しかし、多彩な種類の製品が販売されているため、検討をする際には迷うこともあるでしょう。
今回は、コンディショナーの選び方を解説し、おすすめの商品をご紹介します。
コンディショナーは髪の表面をコーティングする機能を持ち、きしみや静電気を抑えたり、指通りを良くしたりすることを目的に、シャンプー後に使います。なめらかさや美しいツヤ、しっとり感のある仕上がりもコンディショナーに期待できる効果です。
各メーカーから様々な髪の悩みやダメージに合わせて、仕上がりや補修力の異なる製品が開発されています。シャンプーとシリーズになっているものが一般的ですが、髪の状態や目的によっては、シャンプーとは別のブランドでコンディショナーを探すのもおすすめです。
シャンプー後に使うヘアケアアイテムとしては、コンディショナーのほかにリンスやトリートメントも販売されています。違いや使い分けはどう考えれば良いのでしょうか。
リンスはコンディショナーより先に誕生したもので、髪を保護し状態を整えるという役割はおおむね同じです。現在はどちらかといえばコンディショナーと呼ばれる製品が多くなっています。
一方、トリートメントの働きは、コンディショナーとやや異なります。一般的なコンディショナーが髪の表面に保護膜を作るのに対し、トリートメントは髪の内側にも働きかけてケアするものです。
ただし、メーカーによっては現在、トリートメントに近い機能を持つコンディショナーも販売されており、明確なカテゴリー分けが難しいところもあります。
同じメーカーやブランドの製品と限定するなら、コンディショナーとトリートメントのうち、よりダメージをケアすることに向いているのがトリートメントと考えると良いでしょう。
使い分け方としては、日常的なケアにはシャンプーと合わせてコンディショナーを使い、髪のひどい傷みやパサつきが気になった時にはトリートメントを用いるのがおすすめです。
コンディショナーは各製品によって成分の種類や配合量が工夫されており、それぞれで仕上がりも違ってきます。求める仕上がりや髪の状態に合わせて適切なコンディショナーを選びましょう。
パサつきや広がりなどに悩む髪をコンディショナーでケアしたい場合は、オイルや保湿成分が多く含まれているタイプを選びましょう。植物由来のオイルやセラミド、アミノ酸など、製品によって採用されている成分は様々です。
オイルや保湿成分が充実しているコンディショナーは、髪にしっとり感や手で触った時のなめらかさをもたらし、まとまりやすくしてくれます。1本1本が太く硬い髪質の人、くせ毛の人にもおすすめです。
パーマやカラーなどを繰り返したり、日常的にドライヤーなどの熱を受けたりすることで、髪のダメージが蓄積されている場合もあります。傷みが気になる髪をケアしたい場合は、補修成分に力を入れているタイプを選びましょう。
メーカーによっては、髪の外側をコーティングするだけでなく、内側にも浸透し、補修する作用を持ったコンディショナーも開発・販売されています。補修成分がしっかり含まれているコンディショナーは、髪を長く伸ばしている方にもおすすめです。
シリコン(シリコーン)は有機化合物の一種で、コーティングや美しいツヤの効果に優れているため多くのヘアケア製品に採用されている成分です。
シリコン成分が含まれるコンディショナーは、髪同士の摩擦を軽減させることによるダメージを防ぐ効果や、なめらかさとしっとり感のある仕上がりが期待できます。広がりがちな髪をまとめやすくしたい場合はシリコン入りの製品がおすすめです。
一方、シリコン成分が含まれないコンディショナーは、サラサラとして重くない仕上がりとなります。1本1本の髪が細く、髪全体のボリュームがあまり出ないという方には、ノンシリコンの製品がおすすめです。
コンディショナーは直接頭皮につけないように使用するタイプが一般的ですが、なかには頭皮も含めてケアする製品があります。また、髪だけに塗布するつもりで使用していても、すすぎの過程で頭皮に付着することもあるでしょう。
肌が敏感でトラブルや炎症を起こしやすい方は、相性の悪い化学合成物質などが含まれていないかをチェックしておくのがおすすめです。低刺激の製品を選び、説明書きに従ってきちんとすすぎを行うことを心がけましょう。
ここでは、カインズでおすすめのコンディショナーをご紹介します。製品の多くは、本体だけでなく詰め替え用商品の取り扱いもあるので、継続使用の検討にもおすすめです。
豊かな自然の恵みを生かすことをコンセプトに、天然・植物由来の成分を90%使用したコーセーのコンディショナーです。
ホホバ抽出オイルやアルガンオイルGL、6種類のエッセンシャルオイルなどが配合されています。しっとりとした髪に仕上げたい方、天然成分を好む方におすすめです。
無添加にこだわって作られたカインズオリジナルの「肌にやさしいシリーズ」の一つです。着色料や防腐剤の使用を避ける一方、オーガニックの保湿成分や天然エッセンシャルオイルを使用しています。
肌が敏感な方にも使いやすいコンディショナーで、シャンプーやボディソープなどシリーズで揃えるのもおすすめです。
ラックスの独自処方により髪のうねりにアプローチするコンディショナーです。保湿成分として、プレミアムゴールドヒアルロン酸オイルやシルク・ケラチンが配合されています。
寝ぐせのつきやすい髪質に悩み、サラサラしたストレートヘアに憧れている方におすすめです。
カインズオリジナルのコンディショナーで、うるおい成分として知られるセラミドが3種類配合されています。
しっとりとした仕上がりのために、保湿成分が髪の表面だけでなく内側にも働きかけるのが特徴です。シリーズのヘアケア商品はすべてナチュラルシトラスのさわやかな香りです。
ママにも子どもにも使えることをコンセプトに開発されたヘアケアブランド商品です。タンパク質をたっぷり含む保湿成分、プレミアムWミルクプロテインが配合されており、大人の髪も子どもの髪もミルクの力でケアします。
アップル&ピオニーのやさしい香りに包まれながら使用できます。
植物由来の保湿成分にこだわった、カインズオリジナルのボタニカルコンディショナーです。アルガンオイル・カミツレ花油・ザクロ種子油など合計11種類の植物由来成分が採用されています。
乾燥しがちな髪を日常的にケアしたい方、天然の成分を好む方におすすめです。
補修成分によるダメージケアやしっとりとまとまりやすい仕上がりはもちろん、香りの良さにもこだわりたい方におすすめのコンディショナーです。
スイートローズの華やかな香りは90種類以上の天然エッセンスが調合されたもので、長続きするよう工夫されています。
髪の傷みだけでなく、頭皮のかゆみやふけが気になる方に向いている薬用コンディショナーです。アレルギーの原因となりがちな成分をカットする一方、肌荒れを防ぐ有効成分が配合されています。
子どもから高齢者まで様々な世代の人に使いやすいおすすめ製品です。
ディアボーテは、髪のゆがみやうねり、くせなどに悩む方におすすめのヘアケアブランドで、コンディショナー・シャンプーともにノンシリコンです。
栄養豊富なプレミアムヒマワリオイルEXが配合されており、扱いやすい髪となるよう外側と内側の両面から働きかけます。
髪や肌に負担をかけにくい弱酸性のコンディショナーで、保湿成分としてユーカリエキスやカモミラエキスなどが配合されています。
また、汚れやホコリから髪を守るダストシールド技術が採用されているのも特徴です。サラサラとした軽さのある髪を目指す方におすすめです。
パーマやカラー、ドライヤーなどによる髪のダメージが気になる方におすすめのコンディショナーです。
自然由来の保湿成分であるマカダミアナッツオイルが配合されているのが特徴で、髪の表面はもちろん内部までうるおいをもたらしてケアします。
日本の女性の髪を研究し、傷みを予防するという考え方で作られているシリーズ製品です。
髪の補修と予防の役割を果たす成分として、日本で長く愛用されてきた米ぬかや椿、胡桃などを含む純・和草プレミアムエキスが配合されています。桜と杏がブレンドされた香りです。
コンディショナーの効果を十分に得るには、正しい使い方を知っておくことが大切です。
コンディショナーを用いる前には、シャンプーをした髪を手で押さえて水分をしっかり切っておきましょう。水分が多いとコンディショナーの成分が薄まってしまいます。
適量のコンディショナーを手に取り、まず毛先を中心になじませた後、手ぐしを髪に通すようにして全体に塗布します。その際、基本的には頭皮に直接つけないように注意しましょう。コンディショナーの量は2、3プッシュが目安です。
ただし、適量や放置時間は製品によっても異なるため、必ず容器の記載を確認しておきましょう。コンディショナーが行き渡ったら、ぬるつきが気にならない程度まですすぎます。
コンディショナーを使い切り、詰め替え品を使用する際は、空になった容器をキレイに洗っておくようにします。
本体やポンプの部分も丁寧に水ですすぎ、乾かしたうえで、新しいものを入れるようにしましょう。詰め替えをするたびにきちんと洗うことで、コンディショナーを清潔に使用できます。
また、容器には前回と同じものを入れ、別の製品が混ざらないようにすることも大切です。違う製品を使いたい場合は詰め替え品ではなく、本体を購入するようにしましょう。
コンディショナーはシャンプー後に使うヘアケア製品で、髪をダメージから守りながら状態を整えるという役割を果たすものです。新しいコンディショナーを検討するのなら、自分の髪質や長さ、状態、希望の仕上がりなどを考えたうえで、適切なものを選びましょう。
乾燥やまとまりにくさに悩んでいるのならオイルや保湿成分に着目し、髪のダメージを改善したいと考えているのなら、補修成分をチェックするのがおすすめです。
自分の髪にピッタリのコンディショナーで、思い通りのヘアスタイリングを叶えましょう。