【水性ペンの落とし方】服やプラスチック、壁・床についた汚れを落とす裏ワザを場所別に紹介
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目次/ INDEX
トイレに観葉植物を置くと、雰囲気が爽やかになるだけでなく、観葉植物の種類によっては空気を清浄してくれる効果が期待できます。また、風水の観点からもトイレに観葉植物を置くのは良いこととされ、金運や健康運のアップが期待できます。
でも、トイレは基本的に日当たりのよくない場所です。マンションなどでは窓がないこともあります。日の光で光合成を行う植物にとって、トイレという環境はどうなのでしょうか?
ここでは、トイレで観葉植物を育てるコツや注意点を解説します。さらに、トイレにおすすめの観葉植物を10種類ピックアップ。窓なしトイレでも大丈夫な品種や、床置きだけでなく吊るして飾れるポトスなども紹介していきますよ。
風水では、観葉植物をトイレに置くと、運気のバランサーになると考えられています。具体的には、健康運や金運アップが期待できたり、邪気を払ってくれたりします。
トイレは、家の中でも汚れが溜まりやすい場所なので、観葉植物のお世話と一緒に、定期的にお掃除することで、より運気がアップするとも考えられます。運気をあげたい、トイレの雰囲気を明るくしたい人はぜひ置いてみましょう。
賃貸住宅のトイレには窓がないことがよくあります。また、窓があったとしても方角的に日は当たらない、なんてこともあるでしょう。
窓のないトイレでも、耐陰性のある観葉植物なら大丈夫です。こうした植物は、多少日が当たらなくても育ってくれて、しかも枯れにくいので、観葉植物を初めて育てる方にもおすすめです。
ただ、まったく日が当たらないと元気がなくなってしまうことがあります。そのため、たまに日光浴をさせてあげるとよいでしょう。
風水を気にしない方は、トイレに造花やドライフラワーを飾ってもよいでしょう。風水的に、造花やドライフラワーは「枯れた花=死んだ花」とされており、家に飾るのはよくないとされていますが、気軽に楽しめる良さもあります。
造花やドライフラワーは水やりや肥料をあげる必要がないので、風水を気にせず、細かいお世話が得意でない方は、造花やドライフラワーを置いてみてはいかがでしょうか。
トイレに置く観葉植物は「耐陰性」と「耐湿性」があるものを選びましょう。日光がしっかり入るトイレはそう多くはないので、多少陽が当たらなくても育つ観葉植物であることはマストだといえます。
また、トイレは湿気が溜まりやすい場所でもあります。湿気があまりに多いと根腐れを起こす可能性があるため、耐湿性のある観葉植物であることが大切になります。
窓のないトイレに観葉植物を置く場合は、できれば日中は日の光に当ててあげましょう。まったく日を浴びなくても育つ植物もありますが、日に当てた方が元気になります。
毎日ではなくてもいいので、たまに風通しのよい窓際などに置いて、適度に日光浴をさせてあげましょう。
ここからは、トイレに置く観葉植物として、おすすめの品種を10種類紹介していきます。
ラテン語で「座る」を意味するセダムは、肉厚な茎や葉が特徴の観葉植物です。常緑樹なので年中グリーンを楽しめます。「静寂」「落ち着き」などの花言葉を持つこともあり、落ち着いた雰囲気を作りたい方にもおすすめです。
風水的には、厄を払い運気を上げてくれるといわれています。育てやすく、初心者にもおすすめです。種類豊富なセダムは、種類によっては窓なしのトイレにも置けます。ただ、基本的には日光が好きな植物なので、適度に日光浴をさせてあげましょう。
葉の尖った多肉植物は、厄を払ってくれるといわれています。悪い気が溜まりやすいとされるトイレにぴったりです。多肉植物は肉厚な葉に水分を貯める性質があるため、水やりの頻度もそこまで高くありません。植物のお世話に慣れていない人にもおすすめです。
ほかの観葉植物と同じように、多肉植物も日光を必要とします。そのため、窓のないトイレや日光が当たらないトイレに置く場合は、日中は日光に当ててあげましょう。
コロンとした見た目のものから薄い葉を持つものまで、サボテンは見た目のバリエーションが豊富なサボテンです。トイレに置くグリーンとしても定番で、日陰に強い品種も多くなっています。植物を育てたことがあまりない方でも育てやすいでしょう。
風水の観点では、サボテンの針は邪気を払うともいわれています。悪い気が溜まりやすいトイレに置く植物としてもおすすめです。日陰には強いですが、やはり日光浴を忘れずにしてあげたほうが元気に育ちます。
ミリオンバンブーは、中国では縁起物として飾られることや贈り物に選ばれることの多い植物です。「開運」「幸福」といった花言葉があり、金運や仕事運、恋愛運などあらゆる運気アップにひと役買ってくれるとされています。
日光が好きな植物ですが、耐陰性があるため窓なしのトイレにも置けます。ただ、気温が10度を下回ると枯れてしまう可能性があるため、冬場の低温には注意です。トイレが寒い場所にある場合は、寒さ対策をしてあげましょう。
葉先が鋭くなっているへデラは、トイレに置くと邪気を払ってくれるといわれています。耐寒性・耐暑性があり、耐陰性にも優れているため、窓なしのトイレでもグリーンを楽しめますよ。
成長すると葉が垂れていくヘデラのような植物は、良縁を運ぶといわれています。へデラには「永遠の愛」という花言葉もあるので、恋愛運をアップしたい方にもおすすめです。ヘデラもたまに日光浴をさせてあげると、より元気に育つでしょう。
「永遠の富」という花言葉から、風水では金運アップが期待できるとされているのがポトスです。育てやすいため、初心者にもおすすめできます。吊るして育てることもできるので、足元のスペースが狭いトイレにも置けますよ。
耐陰性が高いため、窓なしのトイレでも問題ありませんが、日光に当てた方が元気に育ちます。適度に日光浴をさせてあげることが、元気に育てるコツです。また、気温が10度以下だと元気がなくなってしまうので、気温の低下にも気をつけましょう。
お家のリビングはもちろん、オフィスなどのインテリアとしても人気のモンステラ。葉が大きいため、トイレに置くなら広めのトイレのほうがよいでしょう。耐陰性があり、窓なしのトイレや日当たりの悪いトイレでも育ちます。大きな葉に埃がたまらないよう、こまめに拭いてあげて、たまには日光浴をさせてあげましょう。
風水的には、気の流れを整える効果があるとされていて、悪い気が溜まりやすいトイレに置くと浄化効果が期待できます。人間関係をよくしたい方にもおすすめです。
細長く白っぽい葉のオリヅルランは、風水において「水の気」を持ちます。おうちの中でも水回りとの相性がよい植物で、トイレはもちろんキッチンや洗面所などに置くのもおすすめです。
日光を好みますが、日陰でも育ちます。たまに日光浴をさせてあげましょう。また、NASAの実験では、オリヅルランには空気清浄作用があることが分かっています。悪い気が溜まりやすいトイレに置くことで、空気をキレイにして良い運気を運んできてくれるでしょう。
シュガーバインは、風水的にトイレなどの水回りとの相性がよく、健康運と金運アップを期待できます。小ぶりで耐陰性があり、窓なしのトイレや日当たりの悪いトイレでも育てることができます。花言葉の通り「すこやか」に育てることで、良い運気をもたらすでしょう。
春〜夏にかけてはたっぷり水やりをしますが、冬場は成長が穏やかになるため水をあげる頻度は低くします。シュガーバインは観葉植物のなかでも育てやすいほうなので、初心者にもおすすめですよ。
尖った葉が邪気を払うとされているサンスベリアは、風水的にもトイレとの相性がバッチリ。また、NASAの実験によって、最も空気清浄効果があるとされていることから、物理的にも空気を清浄してくれます。
サンスベリアは乾燥に強いため、土がしっかり乾いているのを確認してからたっぷり水をあげるのがポイントです。根腐れを起こさないよう、受け皿に溜まった水は都度捨てましょう。耐陰性があり、日陰でも枯れませんが、時々日光に当ててあげることで元気に育ちます。
トイレでも育てられる観葉植物には、意外なほどいろいろな種類があります。すべての観葉植物がトイレで育てられるわけではありませんが、「耐陰性」のある種類を選べば、日陰のトイレや窓のないトイレでも枯れることはありません。
とはいえ、やはり植物は光合成が必要です。時々は日の当たる場所に置いて、日光浴をさせてあげましょう。そうすることで、長く元気に育ってくれます。
運気にも空気にもよい効果をもたらしてくれる観葉植物。トイレに置きたいと考えていた方は、ここでおすすめした種類を参考に、お気に入りの観葉植物を選んでみてください。