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観葉植物の鉢に生える「きのこ」の対処法とは? きのこが生える原因も紹介します

スタッフ

株式会社カインズ グリーン・ガーデン部【公式】

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ホームセンター・カインズのグリーン・ガーデン部が、お花・野菜・観葉植物・多肉植物・家庭菜園・庭造り・畑作りなどに関する専門知識や栽培方法、ノウハウなどを解説します。

観葉植物の鉢の中に、見覚えのないきのこが生えていて、びっくりしたことはありませんか? 生えたきのこが毒きのこかもしれないと心配した人も多いと思います。

観葉植物の鉢にきのこが生えるのには、原因があります。原因を取り除いてあげることで、きのこが生えなくなるので、しっかりと原因を突き止めて予防することが重要です。

そこで今回は、観葉植物の鉢に生えるきのこについて解説していきます。きのこが生える環境は、観葉植物にとって悪い環境のこともあるので、改善していきましょう。

観葉植物に生えるきのこの正体は?

観葉植物に生えるきのこの正体は?

ここでは、観葉植物に生えたきのこの正体について解説していきます。

きのこの正体はコガネキヌカラカサタケ?

鉢に生えているきのこを観察して、軸が黄色く、軸と比べて傘が大きいきのこであれば、「コガネキヌカラカサタケ」の可能性が高いです。

熱帯に生息し、高温多湿を好むきのこのため、湿潤を好む観葉植物のそばに良く生えています。

生えているきのこは食べない方が良い

きのこを見たら食べられるか確かめたい人もいるでしょう。しかし、知らないきのこを食べるのは、やめておいた方が無難です。スーパーに並んでいる食用のきのこと似ていても、有毒のものが数多く存在します。

観葉植物の鉢に生えるきのこの中には、食べられるきのこもありますが、毒があるきのこもあり、素人では判断できません。

観葉植物に生えたきのこの対処法

ここでは、生えてしまったきのこの対処法を紹介します。

手で取り除く

生えてしまったきのこを手っ取り早く駆除したいのであれば、手で引き抜いてしまいましょう。根が張っているわけではないので、手で引き抜けば簡単に取り除けます。

直接手で触りたくない人は、ゴム手袋を付けて取り除いても良いでしょう。感触が嫌という人は、ピンセットを使う方法もあります。

ピンセットを使う場合、強くつまむとちぎれてしまう可能性があるので、やさしくつまむのがコツです。もしちぎれてしまった場合には、残った部分も取り除くようにします。そのままにしておくと、また生えてくる可能性があるからです。

土を入れ替える

きのこを取り除いても、菌が残っていれば、また生えてくる可能性があります。再発を防止するためには、観葉植物を植え替えて、土ごと入れ替えると良いでしょう。

植え替えの時は、観葉植物の根を痛めないように、慎重に行います。植え替えの際は、湿っている土を良く落として、新しい土と入れ替えましょう。土を入れ替えるときには、鉢もしっかり洗って、菌を落としておく必要があります。

入れ替えた土は、シートに広げて日光で乾かすと、殺菌できます。土を早く乾燥させるために、薄く広げておくのがポイントです。

気に入っているなら放置しても良い

見た目が気に入ったのであれば、そのままにしておいても良いでしょう。

きのこをそのままにしておいても、観葉植物の栄養を吸い取ったり、土に悪影響が出たりすることはありません。ただし、小さいお子さんが誤って食べてしまわないように、対処しておく必要があります。

環境の見直しが必要

きのこが育つようなジメジメした環境は、観葉植物にとって良くない場合があります。特に乾燥を好む観葉植物を育てている場合には、水はけを良くしたり、水やりを控えたりして対策をしましょう。風通しが良い場所に移動するだけでも、環境を改善することができます。

観葉植物にきのこが生える原因は?

観葉植物にきのこが生える原因は?

きのこは菌によって増えるカビの仲間です。そのため、その菌が鉢の中に入り込み、環境が整うことで、きのこが生えてきます。きのこを生やしたくない場合には、きのこが生える原因を知っておくことが重要です。

ここでは、きのこが生える原因について紹介していきます。

土に菌が潜んでいた

観葉植物の土として使われる培養土や腐葉土、バーク堆肥は自然から採取されたもので、殺菌せずに販売されているものがほとんどです。そのため、販売されている段階で、きのこの菌が潜んでいる可能性があります。

すべての土にきのこの菌が入っているわけではありませんが、土の中に菌が潜んでいた場合、きのこが育ちやすい環境が整えば、きのこが生えてきます。

風で菌が運ばれてくる

菌は非常に軽いため、風によって運ばれてくることがあります。そのため、はじめは菌がいない土でも、運ばれてきた菌が土などに付着して、生長した可能性があります。

観葉植物を外に置いておいた場合や、窓を開放した状態だと、風によって飛んできた菌が付着しやすくなります。

高温多湿の環境が整う

元々菌が入っていたり、風で運ばれてきたりして、菌が入ってきても、環境が整わなければ、きのこは生長しません。

きのこが生長しやすい環境は、高温多湿で暗い場所です。

特に、高温多湿を好む観葉植物や、日陰を好む観葉植物を育てている場合には、環境が整いやすいので、注意しましょう。

また、水やりが多かったり、水はけが悪い土を使ったりした場合にも、きのこが生えやすくなるので、環境を改善する必要があります。

きのこが生えないように予防する方法

きのこが生えないように予防する方法

一度きのこが生えてしまった土は、抜き取っても、菌が残っているため、また生えてきてしまう可能性が高いです。

そこで予防策について紹介していきます。

殺菌剤を使う

きのこは菌によって増えるので、きのこの菌を死滅させてしまえば、きのこは生えてきません。そのため、殺菌剤を使って、きのこの菌を殺してしまう方法があります。

ただし、きのこ専用の殺菌剤は販売されていないため、殺菌剤を使ったとしても、必ずきのこが死滅する保証はありません。

おすすめの殺菌剤

風通しの良いところで管理する

きのこは高温多湿の環境で増殖します。そのため、鉢を風通しの良い場所に置くことで、蒸れを防ぎ、きのこの増殖を防げます。

鉢を常に風通しが良い場所に置けない場合は、定期的に移動してあげるだけでも効果的です。

土を乾燥させる

多湿を避けるためには、土を乾燥気味にさせることも効果的です。

常に土が湿っている状態では、水のあげすぎなので、水やりの頻度を下げて様子を見ましょう。

土を殺菌する

植え替えをする場合に、殺菌した土を使うことで、きのこの菌を減らすことができます。

土を殺菌するためには、黒ビニール袋の中に湿らせた土を入れた状態で、直射日光に当て、蒸し焼きにします。1週間に1回くらい黒ビニール袋をひっくり返して、中をかき混ぜることで、1か月くらい経てば、まんべんなく殺菌できます。

土が少量であれば、土を薄く広げて、熱湯をかけるだけでも効果があります。

無機質の土を使う

赤玉土やバーミキュライトなどの無機質な土は、購入した段階では菌がいません。また、きのこの養分が少ないので、菌が付着しても生長できないことが多いです。

ただし、土に栄養分がないため、そのままでは観葉植物が育ちません。観葉植物の肥料を忘れずに施しましょう。

まとめ

観葉植物の鉢に生えるきのこは、「コガネキヌカラカサタケ」の可能性が高いですが、断定はできません。毒きのこの可能性もあるので、食べないようにしましょう。

生えてしまったきのこは、引き抜いて取り除くことができます。引き抜いた後は、生えてきた原因を考え、また生えてこないように予防しましょう。

生えてしまった主な原因は、高温多湿の環境であることが多いです。土を乾燥させ、風通しの良い場所に置くだけでも防ぐことができます。

きのこの有無にとらわれず、観葉植物に適した環境を心がけることが重要です。観葉植物が育ちやすい環境を整えてあげましょう。

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