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目次/ INDEX
梅雨のどんよりとした天気が続く6月は、気分が憂鬱になりがちなもの。でも、6月に咲く花は、私たちの気分をパッと晴れやかにしてくれる鮮やかな美しさがあります。
ここでは、6月に開花時期を迎える花を15種類紹介します。梅雨の時期を代表するアジサイをはじめ、華やかな美しさと芳しい香りを持つバラやクチナシ、外出が億劫な時期に室内で育てられるキンギョソウなど、育ててみたくなる魅力的な花がたくさんです。
花の少ない梅雨を代表するアジサイは、世界中で親しまれている日本原産の落葉低木です。手鞠のような花をつけるものが多いですが、額縁のように周りだけ花をつけるものもあります。花の色は土に影響を受け、「酸性=青」「中性=紫」「アルカリ性=赤」になるのは有名です。
アジサイは日本からヨーロッパに輸出された後、鉢花用として改良され、室内でも鑑賞できるようになりました。室内で乾燥しないように気をつければ、丈夫で育てやすいため、雨が続く梅雨時の楽しみとして育てるのもよいでしょう。
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美しい見た目と芳しい香りで、「花の女王」の呼び名もあるバラ(薔薇)。ギリシア時代から栽培と改良が行われ、現在4万種類以上のバラがあるとされています。木立ち性、半つる性、つる性の3種類があり、中でも鉢植えサイズの株から小さく可憐な花を咲かるミニバラの人気は高く、年間を通して流通しています。
ガーデニングのフォーカルポイント(庭の絵画的完成度を高めるためのアイキャッチ)として欠かせないバラですが、寒暖に強く丈夫なので、ガーデニング初心者にもおすすめです。日当たりと風通しの良い場所に植え、土が乾いたタイミングでたっぷり水をあげましょう。
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青紫色の小さな花を穂状につけて、心地よい香りをあたりに漂わせるラベンダーは、ヨーロッパで古くから利用されてきたハーブの一種です。北海道のラベンダー畑で有名なイングリッシュラベンダーや、葉が美しいレース状のレースラベンダー、花穂の先にうさぎの耳のような葉がつくフレンチラベンダーなどが代表的な品種です。
地中海地方原産で、北海道でよく育つことからもわかる通り、高温多湿が苦手です。風通しが良く蒸れない場所で育ててあげると、次第に大株になっていきます。高さが50cmほどなので、地植えだけでなく、コンテナでも栽培できます。
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夏の足音が聞えてくる頃、クチナシは強い香りを漂わせながら純白の大輪花を咲かせます。クチナシは花弁が傷つきやすいため切り花に向きません。その儚い美しさと香りの良さから、ウェディングブーケとして、とても人気があります。
庭植えでも鉢植えでも育てやすく、関東以西では生垣として庭先に植えることもできます。庭植えで育てるなら、強い直射日光が当たらないやや湿り気のある場所がベスト。鉢植えなら、窓際のレースカーテン越しに日が当たる場所がよいでしょう。
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母の日でおなじみのカーネーション。フリルのように波打つ花びらは華やかで愛らしく、年間を通してブーケやフラワーアレンジに使われる人気の花です。1本の茎に大輪の花をつけるスタンダードタイプと、枝分かれした各茎に花をつけるスプレータイプがあります。
古代ギリシア時代から栽培されていますが、現代のカーネーションはセキチクと交配された丈夫な品種です。風通しと日当たりの良い場所を好み、湿度の高い環境は苦手です。水はあげすぎず、土が乾燥したタイミングでたっぷりとあげるようにしましょう。
すらっとした姿と、落ち着いた青紫色の花が美しいハナショウブ。日本原産のアヤメ科の植物で、江戸時代より観賞用に栽培されてきました。多花生で群生美を楽しむ「江戸系」、花が大きく豪華な「肥後系」、草丈が低く花びらがちりめん状のものが多い「伊勢系」などの種類があります。
菖蒲園では美しく見せるために水をはっていることが多いですが、実際には水やりはほどほど、乾燥を避ける程度で構いません。しかし、開花時期に水分が不十分だと、花が綺麗に咲かず、開花時期も短くなってしまいます。花が咲く頃だけ、水が溜まる器で育てるとよいでしょう。
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花菖蒲の特徴・適した環境・育て方を紹介!栽培の際に注意するポイントも解説
茎が地面を覆うように広がり、色鮮やかな花を株いっぱいに次々咲かせるポーチュラカは、マツバボタンの仲間で、ハナスベリヒユとも呼ばれています。多肉質の葉と茎を持つため、暑さや乾燥に強く、日当たりと風通しの良い場所であれば、少しの水やりで丈夫に育ちます。
元々は、朝に咲いて夕方にはしおれてしまう花でしたが、今は夕方まで花を咲かせる品種が登場しています。花の形は一重や八重、絞り咲きのものもあります。色も、赤やピンク、黄色やオレンジなど豊富です。庭先をさまざまな種類のポーチュラカで彩ると、大変華やかです。
カシワバアジサイは、柏のような葉に、白くボリュームのある花を円錐状に咲かせます。その豪華で美しい姿は、特に梅雨時では貴重で、日本のみならず世界中で栽培されています。
北アメリカ大陸が原産ですが、日本にも自生している品種のため、温度や水やり、環境などの管理に神経質になる必要はありません。反面、自生力が強く、成長スピードも早いため、美しく保つにはこまめな剪定が必要になります。
ジニアは別名「ヒャクニチソウ(百日草)」と呼ばれます。開花期が長く、100日咲くことからその名が付けられましたが、今では初夏から晩秋まで200日近く美しい花を次々と咲かせてくれます。
花壇やコンテナで栽培でき、ジニア同士や、異なる植物を一緒に育てることもできます。直径5cm~12cmの大きな花をつけるので、ダイナミックなガーデニングを演出したいときにぴったりです。花の色は、赤、白、ピンク、黄色、オレンジ、アプリコットなど大変豊富です。
縁に細かな切れ込みが入ったピンク色の花びらが愛らしいナデシコ。英名はダイアンサスで、ヨーロッパや北米、中国など世界中に原生しています。その清楚な美しさと、甘く優しい香りで、日本では古くから淑やかで奥ゆかしい女性の美称として使われてきました。
日の光を好み、明るい場所で育てると強く育ちます。一方で、高温多湿を嫌うため、植えるときは密にならないように少し間隔を空けましょう。寒さにも比較的強いですが、霜に当たると葉が傷んで枯れてしまうことがあるので、冬は軒下に入れてあげましょう。
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なでしこの花を育てよう! 適した環境や育て方・花が咲かない原因も解説
アマリリスは球根から太い空洞の花茎を伸ばし、先端に鮮やかなユリに似た大輪の花を2〜4輪横向きに咲かせます。1株でも美しく豪華な見た目のため、鉢植えや花壇だけでなく、切り花としても人気です。
春咲きと呼ばれるアマリリスは、4月下旬から花をつけはじめます。秋咲きの品種もあり、こちらは10月頃に花をつけます。現在、アマリリスとして流通している品種のほとんどは、「ヒッペアストラム」という学名の植物で、地上部に葉がつかないホンアマリリスはあまり流通していません。
すらりと伸びた細い茎に、青紫色の美しい花を咲かせるキキョウは、「秋の七草」として古くから鑑賞されてきました。青紫色の他にピンクや白色もあり、フタエギキョウと呼ばれる二重咲きも存在します。海外では、花だけでなく紙風船のように膨らむ蕾にも人気があり、「バルーンフラワー」と呼ばれ親しまれています。
キキョウは風通しの良い日向を好みます。直射日光の強い場所は苦手なので、夏期は明るい半日陰で育てるのがおすすめ。丈夫で暑さや寒さに強いので、初心者にも育て易いです。
<参考記事>
キンギョソウは、金魚のようにぷっくり膨らんだ愛嬌ある花を次々と咲かせ、春の花壇を鮮やかに飾る人気の花です。金魚の形をした花のほか、ペンステモン咲きや八重咲き、茎が垂れ下がったスナップドラゴンと呼ばれるものもあります。
キンギョソウは水はけの良い、日のよく当たる戸外を好みます。根をしっかり張って育つので、石垣や傾斜地でも栽培できます。最近は四季咲き性の強い品種も開発されているので、1年中花を咲かせることも可能です。
<参考記事>
キンギョソウの育て方とは? 場所選びや水やりのコツ、肥料の与え方などについて解説【カインズ花図鑑】
シャクヤクは、平安時代に中国から「薬用」として渡来し、江戸時代頃からは観賞用としても親しまれるようになりました。「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という言葉もあるように、すらりとした茎から花を咲かせる姿は、まるで美しい女性の立ち姿のようです。
日本の庭園に欠かせない花でもありますが、欧米で品種改良された洋シャクヤクは、モダンな雰囲気で洋風の庭にも似合います。花は白や赤、ピンクをはじめ、斑点や縞模様もあり、咲き方も一重咲きや八重咲きから、バラ咲きや扇咲きなどさまざまです。
梅雨から初夏にかけて白い花を咲かせるヤマボウシ。実は「花」と思われているものは、総苞(そうほう)という葉が変化したものです。元々、日本の山野に自生している落葉樹で、樹高は10mにも達する背の高い植物です。
ヤマボウシは寒さや暑さに強く、自然に形が整うため剪定も必要ありません。手間がかからないので、植物を育てたことがない方にとっても育てやすいでしょう。花がつくのは初夏~夏ですが、春には萌黄色の新緑、夏が瑞々しい濃緑、秋には熟れた実と紅葉が楽しめます。